
こんにちは!転職アドバイザーの南野弘明です。
コロナ感染拡大を止まらぬ状況の中、皆さんは『転職』についてどのようにお考えですか?
未曽有の大不況と言われた10年前の『リーマンショック』や20年前の『就職氷河期』と言われていたその時よりさらに酷いのが
コロナ大不況
です。転職を考えたのに今回のコロナ不況により転職を諦めた20代の方も多いかと思いますが、10年以上の面接官経験と4回の転職経験からの感想からすると、
皆さんの『転職しない』は間違えています!
今回はコロナ禍の今だからこそ20代は転職しないと逆にやばい理由を解説していきたいと思います。
南野弘明てどんな人?
『今すぐ使える転職ノウハウ』をモットーに、転職アドバイザーとして活動中!
目次
『コロナ』が転職市場にもたらした影響
コロナという目に見えないウイルスが原因で、世界中は大混乱し、多くの感染者、死者をもたらしました。この酷いウイルスは、景気を悪化させたことにより『雇用』にも大きな打撃を与えています。
2020年夏。大きな話題を呼んでいるキーワードが以下のようなリストです。
https://twitter.com/hiroakiminamino/status/1293308643220176896?s=20
会社倒産、リストラ、離職といったようにネガティブなワードが転職市場で多くつぶやかれています。
このコロナがもたらした影響は、好調だった20代の転職にも当然影響を与え、20代の採用を中止した企業は非常に多いでしょう。
当然企業は、人件費を削減したい今新しい人を採用したいとは思わないのは当然のことと言えるでしょう。
コロナ禍でも増えている転職希望者
コロナ禍で頻発している『雇止め』ですが、それを行うと逆に増える転職希望者。需要と供給のバランスが崩壊してしまい転職市場は転職希望者で溢れています。
既に非正規雇用者で職が無い方々は転職市場で溢れかえり、逆に正社員として働いているのにコロナ禍だからこそ起きる『会社への不信感』が増したことにより、転職を考え行動している人も多いです。
例えば・・・
①コロナ感染リスク軽減の『テレワーク』を導入しない
②賞与なし
③給与カット
コロナ感染リスク対応への不信感のみならず、生活ができない正社員の方も非常に多いのが現状です。
その為転職市場は、転職希望者が溢れかえり、現状は『買い手市場』です。つまり、企業側が有利な採用ができてしまうという転職市場の低迷が起きてしまっています。
コロナ禍の20代の転職希望者はどのように行動すべきか
コロナ禍で発生した『雇止め』。それとは裏腹に増える『転職希望者』。ライバルが多い中での転職は、かなり不利なので現状は転職しない方がいいという専門家の方が多いはず。
しかし、実際は転職しないとまずい20代の方も多いのでそんなことは言ってられないのが現状。
例えば・・・
①給料が安いのにさらにカットされた
②会社が倒産しそう
③ブラック企業でもう無理
④フリーターで職を失いそう
自分の人生に大きく関わることなので流ちょうなことは言ってられない状態です。そういった人は積極的に転職活動を行ってください。
なんとなく転職を意識している人も、転職市場の調査や業界動向などを加味しながら行動しておくことがおすすめです。
つぎに実際にコロナ禍で20代転職希望者がとるべき行動を見ていきましょう。
▶給与カットは即転職活動を!賞与一部カットはセーフ
給与カットと言われるのはいわゆる『基本給の一部がカットされたパターン』です。これは正直会社倒産寸前でリストラを実施しなくてはならない状況に陥っています。
給与カットが実施された場合、立ち直れる見込みが明確な企業ならまだしも、殆どの企業はそうではないので、即時転職活動をしないとかなりまずいです。
『賞与一部カット』をされた場合は、あと半年様子を見て行動しましょう。多くの企業が前年の30%カットなどを行うとともに、冬のボーナスは全額カットする企業も多いでしょう。
もし皆さんの会社が『夏のボーナスも全額なし』だった場合は、危機的状況なので、冬の賞与も全額カットの可能性が高いです。そういった場合は、生活できなくなる場合があるので転職活動を行うべきでしょう。
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▶会社が倒産してからの転職は超不利!
多くの20代の方はこう考えるでしょう。
会社が倒産するまで待って、失業保険をもらいながら転職活動すればいいや!
これが通じたのは一年前まで、現在これをやるとほぼ間違いなく転職ができず爆死します。
このコロナ不況は、現在はまだましで、オリンピックが開催できないと分かった時点で日本の転職市場はさらに酷くなるでしょう。
その為にも、今後成長できるだろう業界を見極めて転職しなくてはならないのが『コロナ禍の20代の転職』です。
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▶ブラック企業からの脱出ができるのは20代まで
ブラック企業でも給与がもらえて、賞与ももらえたなら今は転職しないで頑張った方がいいでしょう!
しかし、以下に当てはまったのであれば即転職が必要です。
ブラック企業在籍のこんな人はすぐ転職
②精神的に辛い(限界)
③月の残業時間が120時間を超えている
逆に上記に当てはまらないのであれば、転職活動しない方がいいでしょう。
①は、転職市場価値が高い20代後半の内にブラック企業を脱出しないと、市場価値が低迷する30代だとコロナ禍でさらに厳しくなることが予想できるからです。
②は、肉体的な疲れは、なんとか頑張れば耐えられるのですが、精神的に崩壊してしまうと回復することが難しいためです。
③は、②と連動しますが、よっぽど残業大好き人間でなければ肉体も精神も崩壊するレベルの残業時間なので転職すべきです。また、残業代全額支給でない会社に勤めているのであれば、即時転職を考えましょう。
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▶現在20代フリーターなら最後の正社員チャンス
前述してもうお分かりの様に、現在の転職活動が厳しい現状でも20代は転職市場価値が高いため30代、40代よりもかなり転職のチャンスです。
もしこの機を逃してしまうとオリンピック開催不可、オリンピック後の日本の景気はかなりひどくなることはわかっています。だからこそ今正社員への転職をしないと、間違いなく地獄を見ます。
下手すると『生活保護』、フリーターでの結婚も男女ともに不可能な現状が待っています。
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フリーターだけら正社員になれないではなく、コロナ禍のまだましな転職市場を利用して転職することが、皆さんの将来に大きく影響してしまうので、今が本当の最後のチャンスだと思って行動しましょう。
その時に利用すべきフリーター向け転職エージェントについては、下記の様な専門的な転職エージェントを利用すると効率よく転職できるのでお勧めです。
既卒・フリーターでも就職できる!【第二新卒エージェントneo】
東京、名古屋、大阪、福岡に拠点を持つ『20代専門の転職エージェント』です。
その為、学歴、職歴に不安があっても手厚いサポートを完全無料で行ってくれます。
手厚いサポート内容
②あなたにあった求人を紹介
③未経験歓迎求人が多い。
④応募書類対策あり。
⑤模擬面接あり。
⑥雇用条件交渉も可。
もちろん20代正社員経験ありの人もサポートしてくれるので積極的に利用しましょう!
関連外部サイト
【完全版】第二新卒エージェントneoのサポートてどうなの?利用価値まとめ
コロナ禍の20代の転職:まとめ
コロナ禍での転職は、一般的には不利な市場です。その為1年前とは違い、20代でも転職はかなり苦戦するでしょう。
しかし、新卒の就活生よりは明らかに有利であり、新卒採用凍結をしている企業でも20代の転職志望者を積極的に採用活動をしている企業が多いのが現状です。
正直今転職しない20代は、30代の更なるコロナ不況により転職することは厳しくなってしまうので、20代が最後のチャンスだと思って転職活動を行うべきと考えています。
その為の転職の対策は必須であり、当ブログの関連記事でしっかり対策を行うとともに、転職エージェントなどを積極的に活用したアクティブな転職活動がコロナ禍の20代の転職には必要なことだと私は考えています。
それではまた!
20代おすすめ転職エージェント特集↓
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