
こんにちは!転職アドバイザーの南野弘明です。
今日はTwitterで多くの悩み相談の中からピックアップしたものを記事にさせていただきたいと思います。題して、
「転職活動への不安はなぜ起こるのか」
です。転職活動をいざ始めようと思っていてもなかなか踏みけれない人も多いと思います。その原因はいくつかに分かれており、それを理解した上で転職活動に踏み切ると不安が解消され、好スタートを切れるので是非今回の記事を参考にしてみてください。
また、記事を読んでいただき「やっぱり転職しない方がいいかな」と思ったら今の会社で頑張ってみるのも手ですよ!
●この記事はこんな方におすすめ●
①慣れ親しんだ職場を離れることへの不安
②自分のスキルが転職市場で役に立つか不安
③転職回数や短期離職への不安
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目次
転職活動への不安の正体その1:今の会社(職場)を離れることへの不安
転職活動への不安の正体その1は、
今の会社を離れることへの不安
から起きるものです。色々不満がある今の職場ですが、慣れ親しんだ職場であるがゆえに「次の会社で上手くいくのだろうか」という不安はだれにでもあるものです。
特に、5年、10年と長く働けば働いたほどその不安というのは強くなります。この不安というのはなぜ起きるのかその正体は(答え)は簡単です。
人間というのは一つのことを長くやる事により「習慣化」してしまい、変化することに「恐怖」を感じるものなんです。仕事やその職場というのは、自分にとって不満はあるものの「慣れ」というのもあり右も左も分かる状態。しかし、転職するとその「慣れ」はリセットされ再構築が必要になるものです。
そこで大事なのが「逆転の思考」です。その慣れこそが最も転職活動に踏み切る動機になるものなんです。慣れた環境から一度離れることで新たな環境で取り組むことが仕事へ意識を高く持つ為には重要な要素になります。つまり、
転職することでモチベーションUP
に繋がるという大事な要素であることを理解すれば、不安を解消する一つの要素になることも覚えておきましょう!実際に転職活動をしてみると不安を解消されたりもするので行動に移すことも大事です。
転職活動への不安の正体その2:自分のスキルに自信がない
転職活動への不安の正体その2は、
自分のスキルに自信がない
というパターンです。
20代であれば自分のスキルに対して自信が無くても「ポテンシャル採用」なのであくまでも「将来性」を見ての採用となります。しかし、20代の方たちの多くは「スキルが無いと採用されない」と思い込み、転職活動に不安を感じてしまうのが原因。
自分の経験が浅くても、今までの業務と転職先に求められる人物像を照らし合わせ「共通点を探す」ことで「自信」につながるのでしっかり企業研究をしてみましょう。企業研究をやると転職活動の面接でも役立ますし、不安解消へも繋がるのでおすすめです。
30代、40代になると「長年培ってきたスキルはあるが、それが転職活動に役立つスキルなのか」という不安があるもの。しかし、これも全く心配はいらないです。
その理由は、長年培ってきたスキルというのは、別の会社で欲しがるスキルであることが殆どだからです。長年培ってきたスキルを持っている人というのは、逆に転職市場でもそんなに多くないのが現状なので重宝されます。
転職活動の際には、専門家としてしっかりスキルを存分にアピールすることが内定のカギになります。
また、大企業に勤めていれば「ジョブローテーション」を行うことで幅広いスキルを身に着けていることもあると思いますがそれもとても役立ちます。製造業であれば、製造→生産管理→設計などのローテンションが行われることがありますが、幅広い知識と経験はとても転職市場で好まれますので自分の武器にするといいでしょう。
転職活動では、各部署の経験をしっかり棚卸し、本当にやりたい職種についてアピールするとともに+αの部分で他部署の経験をアピールすることが内定獲得に必要な要素になります。
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転職活動への不安の正体その3:転職回数や短期間の転職の為、転職に踏みけれない
転職活動への不安の正体その3は、
転職回数や短期離職に対する転職活動への不安
です。転職回数が多かったり、新卒で入ったのに半年以内に辞めてしまう、転職して試用期間に辞めてしまうなどそういった人たちの共通点は「次の転職先がみつからないかも」に対しての不安です。なので転職活動になかなか踏み切れず不安を抱き続けます。
日本の企業というのはまだまだ「長期雇用が前提」となっているためすぐに辞めてしまう人は好まれない傾向なります。しかし、その考えを180度変えてみましょう。
転職回数が多い
色々な企業や職種を経験したのは自分の武器と考え、次の転職先を最後にしたい思いと一緒に面接でぶつけてみましょう!
他の人が経験できない経験をあなたは経験しているのです。それは、人生にとっても次の会社にとっても色々な社会を経験していることは武器となりえるんです。
もう一度自己分析と企業研究をしっかり行い、最後の転職先の企業に熱い思いを語ることで、よい転職先に巡り合える可能性は非常に高くなります。転職活動の不安を解消するためにもしっかりキャリアの棚卸をしましょう。
短期離職
短期離職になってしまう人は「自分の反省点を明確」にすることが大事です。失敗は人間ですからやってしまうもの。その反省をばねに次の会社でどのようなキャリアを積みたいのかを明確にすることで面接官にアピールすることがとても大事。
たとえ現職が「ブラック企業」だったとしてもその会社を選んだのは自分です。全ての責任は自分にあったことを反省し、これを機に次の会社でどうなりたいのかをしっかり話せるようにしましょう。転職活動の際はネガティブ発言はご法度ですが、反省を言えると思えば転職活動への不安解消にもつながりますよね?
ブラック企業排除に力を入れているエージェントを利用することで、次の会社がブラック企業であることの確率は大幅に減らすことができます。転職サイトやハローワークを利用した転職よりも有利に進めることができるので是非利用してみてはいかがでしょうか。
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転職活動への不安の正体:まとめ
転職活動への不安の正体を理解し少しでも不安は解消されましたか?今回の記事をまとめみると、転職活動への不安を解消するポイントは以下でした。
①仕事への慣れは仕事へのモチベーションを低下させる要素になります。転職活動を行い、新たな職場に行くことで「仕事への高い意識」を持つこともとても大事。転職活動への不安解消のポイントは「新たな職場でモチベUP」
②自分のスキルは転職市場で求められていないなんてありえない!むしろ、自分のスキルに自信を持って面接でアピールするとかなりの好印象を持たれることがほとんどです。転職活動への不安解消のポイントは「無駄なスキルなんてない!」
③転職回数が多い人は、それが武器になりえることも覚えておきましょう。短期離職の人は、自分の失敗をしっかり反省し、次の会社でのキャリアプランをしっかり作り上げることが大事。転職活動への不安解消のポイントは「誰も経験していないこと、失敗への反省!」
以上の3要素をしっかり頭に入れておけば、転職活動への不安は解消されると思います。それでも不安がある人は、一度転職エージェントなどに相談して今後のキャリアっプランを一緒に考えてもらうといいでしょう。それではまた!
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