
こんにちは!転職アドバイザーの南野弘明です。
世界恐慌並みの経済打撃を与えた新型コロナウイルス(別名;武漢ウイルス)。サービス業を中心にすでに派遣切り、パート&アルバイト切りがスタートしています。
新型コロナウイルスによる景気悪化が続けば間違いなく「解雇」という言葉が盛んに出てきます。
この解雇という言葉は所謂「会社都合」と言われるものですが、この解雇によって転職するのは、とてつもなく転職が厳しいです。その厳しい内容については、後述しますので、是非参考にしてください。
今回の記事は、新型コロナウイルスで解雇されたことを想定して、何を準備しておき、どのように転職活動の準備をしていくべきかについて記事にしていきたいと思いますので、是非参考にしてみてください。
南野弘明てどんな人?
『今すぐ使える転職ノウハウ』をモットーに、転職アドバイザーとして活動中!
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目次
新型コロナウイルスで解雇された場合の転職てどうなの?
新型コロナウイルスにより、中小零細企業を中心に押し寄せる「解雇(いわゆるクビ)」になる人が日本中に溢れかえるでしょう。
政府による経済対策108兆円、減収世帯30万円支給等が執行される前に会社が持たない企業は倒産の危機です。
そうなると一番最初に始まるのが「リストラ」です。従業員に順位付けし、解雇していくことになるのですが、リストラされると非常に転職が厳しいです。その理由が以下になるので見ていきましょう。
解雇は転職が不利!年齢制限
世界恐慌なので、リストラ(解雇)されても仕方がないと仮定して、いざ転職活動をすると年齢制限で門前払いにされるケースが非常に多いです。
採用条件に29歳以下などが明確に記載されている場合がありますし、書いていなくても社内的には35歳以上は書類も見ないで返送パターンもあります。
新型コロナウイルスが原因だとしても、年齢による不条理な通知が来ることは心しておくことが必要です。
特に40代は、かなり優秀なスキルが無い人は門前払いになります。
解雇は転職が不利!前職の給料よりはるかに下がる
前職で長く働き、活躍していたとしてもどういう理由であれ解雇された人は、前職の給料の2/3くらいに給料が下がる人が非常に多いです。
その為、高給を貰っていた人が大幅に生活水準を落とす必要があり、持ち家の売却、車の売却など非常に苦境に立たされます。その理由の多くは、前職のスキルを完全に活かせる会社を見つけにくい状況にあります。
もちろん、応募企業が求める人物とあなたのスキルがマッチすれば条件がいい転職が可能ですが、多くの場合はそうはいきません。
ハローワークは無職者専用の転職ツールなので低レベルな条件が多いし、転職サイトは1社に100人くらいの応募が集まることはざらです。そうなると優秀でコストがかからない人が採用されることが殆どです。
もし、自身のスキルに自信があり、マッチ度が高い企業を求めるのであれば、転職エージェントを利用しましょう。過去記事に詳しく紹介していますので是非参考にしてみてください。
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解雇は転職が不利!足元を見られる
原因が新型コロナウイルスであろうと会社都合の解雇であることは間違えありませんし、早く次の転職先を探さなくてはなりません。
そうすると心に余裕がなくなり、企業の良しあしが判断できなくなるだけではなく、悪い条件でも転職を急いでしまい、給料の低下のみならず雇用条件が劣悪な企業に転職してしまうことが殆どです。
例えば、雇用条件通知書をもらう前に内定通知書に押印してしまったり、面接で提示された金額よりも内定後に出された給料が低かったりなど非常にトラブルになっているケースが多いです。
特に、ハローワークの求人で応募した人にそういったトラブルが多いので注意しましょう。
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解雇される前が非常に大事!
新型コロナウイルスが原因で企業の業績が悪化し、解雇者が続出するのは目に見えていますが、解雇される可能性があるのに何も準備していない人は、解雇された後に本当に苦労します。
そうならないためにも大事な心構えを3つを紹介します。
1;休業手当の支給
新型コロナウイルスにより臨時休業を余儀なくされた場合、企業は労働者に対して労働基準法に基づき賃金の6割以上を支払う義務があります。これを支払わない企業は労働基準法違反になることを覚えておきましょう。
しかし、働いてもいない人に6割以上を負担するのは企業としても大打撃を受けます。
そこで政府は「助成金」という形で企業を支援する方針を固めています。特に打撃を受ける中小企業では9割、大企業でも6割程度が支援されます。しかも、これはパートなどの方にも適用されます。
一時凌ぎの「休業手当」をもらい呑気に暮らさない!!
臨時休業でお金ももらえたので、家でのんびり暮らしている人は地獄をみます。
新型コロナウイルス騒動が収束に向かっている報道が出るころには、企業の倒産、大手企業のリストラの話が盛んに出るでしょう。
そうなるとあなたの会社も危機的状況になっている可能性が高く、3か月後にはリストラの話を耳にするかもしれません。そして、あなたの名前も。。。
そうなると会社都合になるので非常に転職が厳しくなるのは前述の通り。まずは自分のキャリアを見つめなおすところから始めてみるといいでしょう。会社都合と自己都合の有利差は一目瞭然なので、過去記事を参考にしてみてくださいね。
転職しないにしても転職サイト、転職エージェントへの登録をして情報収集はしておく
新型コロナウイルスによる解雇なんて自分には無縁だから気にしていない人と、転職の準備をしていた人(実際にはしなくても)は、転職活動スタート時に雲泥の差がでます。
転職市場動向調査や自身と関連深い企業の情報収集、求人状況を把握しておくことは、いざ始めるときに非常にスピーディーな対応ができるので役立ちます。
その情報収集のやり方は、転職サイトやアプリを利用しての情報収集するのが一般的ですが、今の世の中では転職エージェントを利用しての転職情報を入手するのも一般的になっています。
転職エージェントはよく電車のドアや広告にも出ている人材紹介会社です。転職のプロから生の情報を得ることができますし、転職の相談も可能です。
まずは、登録して情報収集をしておくことを超おすすめします。
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新型コロナウイルスで解雇!まとめ
新型コロナウイルスによる世界恐慌が原因で解雇される人が続出する前に、そうなったときの転職準備で転職先の雇用条件は大きく変わります。
売り手市場の新卒市場が一気に超買い手市場に変わったこともあり、転職市場もかなり厳しい状況です。解雇されての転職(会社都合)と自身でキャリアアップを図る転職(自己都合)では、難易度、雇用条件には雲泥の差が出ます。
解雇されないとしても、されたときの為に転職サイト、アプリなどで情報の収集だけでも行い、転職に不安があれば完全無料の転職エージェントを活用するとよいでしょう。
それでは、よい転職を!
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