
魅力的な求人票を見つけることができるかどうかは、転職活動において大事な要素の一つです。よい求人に出会うことができないと、転職後にも不満を抱きやすいので注意が必要。魅力的な求人票の見つけ方と見つけた後にとるべき行動について解説します。

●こんな方におすすめの記事
①即応募したい企業がある
②魅力的な求人票の見つけ方を知りたい
③上手い転職活動の方法を知りたい
求人票マップ
応募条件 | 必須条件 | 歓迎要件 |
学歴不問 | 年収 | 試用期間 |
マネジメント経験 | 第二新卒 | コミュニケーション |
人物重視 | UIターン | 求人票全般 |
目次
魅力的な求人票検索は「多種ツール」にあり
こんにちは、転職アドバイザーの南野弘明です。
転職しようかなと思ったとき、多くの人色々な転職ツールを利用されると思います。
何気なく見ていた求人で、自分が本当にやりたいことができそうな求人で且つ雇用条件も好条件となれば、即応募したいのが転職活動中の方の性。
しかし、転職もまだ迷っている状況であったり、転職活動も始めたばかり、初めての転職となると即応募を躊躇してしまうことも多いはず。
魅力的な求人票に出会ったときに焦らずにまずやるべきことをわかりやすくまとめたので、是非参考にしてください。
ハローワークの求人検索はこちら◀
②大手転職求人サイト
③自己分析活用サイト(アプリ)
④転職口コミサイト
⑤転職エージェント【業界最大】
魅力的な求人票を発見したら迷わず応募するのが先!
魅力的な求人票に出会ったら迷わず応募することをおすすめします。
転職というのは慎重に行うのが鉄則と言われていますが、これはあくまでも入社すべきかしないべきかという最後の決断です。
転職活動の行動は、スピード感をもって取り組む方が最後の決断にへの時間を短縮することができるので、まずは応募してしまうことが大事です。
ご自身が魅力的な求人票だと思うということは、他者も同じようなことを考えている可能性もあり、選考が進んでしまうと応募しても落とされる可能性が高くなります。
その為、魅力的な求人票を発見した時点でどんどん応募してしまいましょう。
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魅力的な求人票に出会ったら即準備すべきこと
魅力的な求人票に出会って応募は完了したけど、何をやるべきか分からないといった方は、下記のステップを踏んで、すすめていくことをおすすめします。
転職というのは「縁」の要素も非常に強いので、次に魅力的な求人票がいつ出るかはわかりません。
そのために魅力的な求人票に出会ったら即やるべきことを次に解説します。
①応募書類を速攻で作成する
エントリーが完了したら、すぐに下記の準備にとりかかりましょう。
魅力的な求人票は、ライバルも多く、書類選考が通過しにくい傾向にあります。
その為、書類作成に時間がかかる傾向にあるので、応募したらすぐに準備にとりかかる必要があります。
履歴書の作成
履歴書の作成は、手書き、PC作成どちらでもOKですが、面接官10年の経験からすると『PC作成』の方が通過率が高いです。
履歴書のフォーマットは、エクセルで自己アレンジOKですので、企業に分かりやすく作ることが大事です。
またTwitterでもツイートしたように、スピード写真ではなく、写真スタジオで写真を取ってもらった方が絶対に通過率が高くなります。
履歴書の証明写真はスピード写真で撮らない方がいいですよ‼️
— 転職ノウハウ解説@南野弘明 (@hiroakiminamino) May 2, 2021
なぜか?
書類選考の際にまず顔写真を見るからです😅そこで印象がガラリと変化するので写真屋さんで綺麗に撮ってもらいましょう‼️
できればプロの写真館がいいですよ💪
皆さんに会ったことが無い企業に、自分の顔写真を送るわけですから、好印象を持たれた方が応募書類の通過率が上がるのは必然です。
履歴書の詳しい書き方は、過去記事に紹介していますので、是非参考に。
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職務経歴書の作成
職務経歴書の作成は、『PCで作成』してください。これは絶対!手書きで応募してきた人に過去採用した人は『0』です。
職務経歴書というのは、企業側色々なあなたの情報を読み取る手段に利用されます。つまりカタログです!
職務経歴書はこれを確!
②文書作成能力
③人間性
こういった情報を簡単にまとめてアピールできる能力をもっているかを職務経歴書で判断するで、職務経歴書をPCで作成し、美しく作り上げることは非常に大事です。
職務経歴書の詳しい書き方は、過去記事に紹介していますので、是非参考に。
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②面接対策を即準備!
魅力的な求人票を見つけて応募⇒応募書類作成⇒発送で一安心する人が多く、いざ面接の連絡があると焦って心の準備、対策ができていないで挑み、撃沈という方が非常に多いです。
そうならない為にも、すぐに面接対策に取り掛かることが大事です。面接対策をするうえで大事なことは3つなので覚えておきましょう!
②応募企業への企業研究
③応募書類からの面接対策
③求人票の『求める人物像』を的確に把握!
魅力的な求人票を見つけてやりたいことができるそうなので応募したまではいいですが、果たしてあなたを採用したいと思うかは別問題。
面接では、あなたと自社のマッチ度を確認されるので、このマッチ度を高いことを面接の場でアピールする必要があります。
そのマッチ度を上げる大事なヒントが求人票に書かれた『求める人物像』です。以下の例を見てみましょう。
・英語が苦手じゃない方
・なんらかの海外経験
・マネジメント経験
このような求める人物像が書かれていた場合、これを志望動機として全てマッチしていることをアピールするようにしましょう。
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④企業研究は「深く行う」がコツ
企業研究をしっかりされていない方は、不採用になる確率が非常に高くなります。
その理由は、応募企業が自社の事をどれだけ知っているか(調べているか)を確認するためにわざと質問してくることがあります。
この問いに答えられないと不採用になる確率が非常に高くなり、折角魅力的な求人票に出会えたのに落とされるなんてことは多々あります。
・弊社の競合他社ではなく、弊社を応募された理由はなんですか?
・弊社の××職に応募しようと思った理由はなんですか?
こういった質問をされた場合、企業研究をしっかりされていないとまず答えることはできません。
応募企業がどのような方向性で事業を進めているのか、競合他社はどこか、業界での位置づけなど、応募した企業に入社したいのであれば当然しっていると思っているのが面接官です。
この企業研究は意外と時間がかかるので、即手をつけておくことがおすすめです。
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⑤職務経歴書からの面接準備
面接で知りたいことは、皆さんが入社してから自社で活躍できる人物かどうかという点です。
つまり、書類選考を通過できたということは、基本的なスキルや経験は問題無いというのが企業側の考えです。
しかし、それが真実かどうかは面接で確認しなくては分かりません。
だからこそ職務経歴書の内容を詳しくまとめておくことが重要です。まとめ方のポイントは、スキルや経験については、エピソードを交えて説明できるように準備しましょう。
このエピソードが無いと、質問に対する回答への信憑性が薄れ、面接官が採用したいと思わせるのは非常に困難です。
面接対策として、質問事例集を過去記事で紹介しているので、魅力的な求人票を見つけたら是非参考にしてみてください。
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魅力的な求人票を見つけたときの準備:まとめ
魅力的な求人票に出会うチャンスはなかなかありません。
だからこそまずは応募してみるという行動はとても大事です。応募を待っていては、ライバルに先を越されてチャレンジする前に求人が締め切られることも。
応募が済んだら書類送付の準備、そして面接対策。
入社を考えるのは内定をもらってからで十分です。それよりも、内定獲得をするために準備しないとそこまでたどり着けない為、行動に移す事が大事です。
応募書類対策、面接対策が苦手で応募に躊躇してしまう方は、転職エージェントなどのサポートを受けて対策していくことがおすすめ。
特に20代であれば、親身なサポートとブラック企業排除に努めている転職エージェントを利用すれば、非常に効率的な転職活動が可能です。
完全無料で利用できるおすすめの転職エージェントを下記に紹介しますので、興味があれば登録、キャリア面談を受けてみましょう!それではまた!
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