事務職のメリット・デメリットは何となくわかっている人は多いものの、その理解が不十分で転職に失敗してしまう人が非常に多いのが特徴です。事務職のメリットに注目するだけではなく、デメリットに目を向け、転職を成功させる秘訣についてわかりやすく解説しました!
こんな方におすすめの記事
①事務職のメリット・デメリットを知りたい
②事務職に未経験から転職したい
③おすすめの転職方法を知りたい
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目次
事務職のメリットは女性向き!
こんにちは!転職アドバイザーのKOUMEIです。
女性の転職で人気の高い『事務職』という職種。
新卒文系から事務職に就職したり、結婚→出産を期に事務職に転職する人も非常に多いのが事務職という職種の特徴です。
しかし、女性がこぞって事務職を志望する理由とはいったいなんでしょうか?
そこには、事務職に就くという事務職のメリットがあるからですよね?
しかし転職で注意しなければならないのは、メリットが多い職種はデメリットもあるという裏もあるので、今回の記事で詳しく解説させていただきました!
是非参考にしてみてください!
事務職のメリットとは何か
事務職は現代社会にとって必要不可欠な職種ではありますが、将来性が低いと言われています。
その原因の一つに「事務職とのメリット、デメリット」に大きな秘密が隠されています。
まずは事務職のメリットについて見ていきましょう。
①デスクワークが中心なのは事務職のメリット!
事務職の特徴は、誰しも想像できるデスクワークが多いという特徴があります。
アクティブに活動する営業職や、販売業の立ち仕事、開発、製造等とは違い、基本デスクに座って仕事をすることが非常に多いです。
その為、デスクで集中して仕事に取り組むことができるため、アクティブ派には無い事務職のメリットがあるのが特徴です。
アクティブなことが苦手な女性であったり、男性のように会議や顧客と直接話すようなことが苦手な女性にとっては非常に人気の職種。
体力に自信がなかったり、アクティブな仕事が苦手な人にはおすすめの職種であることが、事務職のメリットといえます。
②肉体的・精神的ストレスが少ない
事務職のメリット①との関連性もありますが、デスクワークが多いことから、多くの部署と関わることもないので肉体的・精神的ストレスが非常に少ないのが事務職のメリットです。
また事務職は業務範囲が狭いため、やるべきことは決まっているのが特徴です。
それ故に、責任と権限の範囲が狭いことから、精神的なストレスを抱えにくいというのも事務職のメリットと言えます。
女性は男性よりも表立って責任の重い仕事をするよりも、一人でコツコツ集中して行うことが得意な方が多いです。逆に男性はそれらが苦手。
そのため、女性の方が事務職のメリットを活かしやすいとも言えます。
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③休日出勤は皆無なのは事務職のメリット!
事務職の中でも経理・財務などは別として、一般事務職であれば休日出勤は、一年に1回あるかどうかのレベルです。
こういたことからも、事務職のメリットの一つと言えます。
その為、ライフワークバランスを重視する女性にとって非常に人気が高い職種であるのが事務職の特徴と言えます。
家族、友人、恋人との時間も大事にしたいという方は、事務職のメリットを活かして転職するのもおすすめ。
ご自身が、生活の中で何を優先すべきかを考えて転職することで、事務職のメリットを100%引き出すことができます。
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④残業はほぼない
事務職の特徴として、残業がほぼないというのも事務職のメリットだと思います。
前述したライフワークバランスを重視したい方に人気がある一方で、子育て世代の女性からも根強い人気があるのが特徴です。
正社員という立場を守りつつ、子供を育てなければいけな女性にとって、残業というのは非常にネックになる時間です。
例えば、保育園のお迎えに遅れてしまったりすると大変ですよね?
そういった意味でも子育て女性にとっては、事務職という職種はありがたい存在と言えます。
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事務職のメリットの裏にはデメリットあり!
事務職は女性の働き方に非常に適している為、事務職のメリットが大きい一方で、デメリットがあるのが事務職の特徴です。
事務職のデメリットは大きく分けて3つ存在し、どれも将来についてよく考えておくべき内容なので次に紹介いたします。
事務職は全てにおいて恵まれているわけではないということを理解しておくことが非常に大事です。
①結果を出しにくい
事務職の仕事は、雑務が中心であったり、ルーチンワークが中心な為、非常に結果が出しにくいといった特徴があります。事務職のメリットの裏には、デメリットがあるので注意が必要です。
一般事務職であれば、高いスキルが求められるわけではないので、ひたすら業務をこなすだけになりがちです。
その為、貢献度という結果を求められた場合、自分の成果を主張しにくいというデメリットがあります。
これらは、賞与、昇給といった面でも他職種の方に比べて評価されにくいのが現状です。
一般的な事務職の求人をみても給与は低めです。その理由は前述した結果が出しにくい、高度なスキルが求められない職種というのが大きな理由と言えます。
月給:22万円~25万円
【年収例】
350万円/30代・3年目・事務職(月給25万+賞与)一般事務職求人例
参考サイト:リクナビNEXT
参考URL:https://next.rikunabi.com/
②管理職は目指しにくい
企業側の求める事務職がサポート業務としての位置づけが強い場合、将来的な管理職が目指せないのが現状です。
事務所のメリットの裏にあるデメリットは、将来的なモチベーションに繋がりにくいといった特徴があります。
例えば、営業事務をみてみましょう。
あくまでも最前線にいるのは営業職の皆さんで、新規顧客開拓や既存顧客のサポートなどアクティブに活動しています。
それを補助する役割が営業事務職なので、事務職から管理職へは上がることはほぼ皆無です。それは、営業事務のサポートが顧客との接点が薄いため、評価の対象にできないというデメリットがある為です。
もし将来管理職として活躍したい事務職の方であれば、事務職自体を独立した部署として構えている企業に転職することをおすすめします。
③自己成長しにくい
事務職は基本、特別なスキルを必要としません。
その為、スキルアップで自己成長をしたいと思っても特殊なスキルを身に着けられないといったデメリットがあります。
その為、アクティブに活躍したい女性にとってはこの事務職はデメリットになります。事務職の中でも比較的高いスキルが求められるのが、貿易事務と経理職です。
この2つの職種は、経理能力や英語力が求められるので、事務職の中でもスキルアップしたいのであればこのような職種への転職をおすすめします。
自己成長したいという方は、事務職のメリットを活かしつつ、高度な仕事が求められる仕事に就くことがおすすめです。
④給与が低い
画像引用元:doda
事務職は多くの主要職種の中でも給与が低いです。大手転職エージェントdodaでよると、事務職の平均年収は334万円となり、女性については318万円程度となっています。
この大きな理由としては、前述のように高度なスキルを求められないため、それが原因で給与面で評価されないといった特徴があります。
事務職はバリバリ働いて活躍する職種というよりも縁の下の力持ち的な存在のため、だれもがその職種に向いているわけではありません。
メリットが多い事務職でもデメリットの面もあることをしっかり覚えておきましょう。
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事務職のデメリットを補う上手い転職方法は?
事務職のメリット・デメリットを理解した上で転職を考えているのであれば、やはり確実によい求人に出会える方法がうまいやり方だと思います。
「ハローワークは、いい求人ないしなー」
「ブラック企業だったらやだな・・・」
といった悩みは、転職において付きもの。それを上手く回避できるのは、転職エージェントの活用にあると思います。
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事務職のメリット・デメリット:まとめ
上記の理由から将来性を高く評価される職種ではないですが、ライフワークの取りやすい職種であることが事務職のメリットだと言えます。
しかしその一方で、個人の評価がされにくいといった特徴があるので、自分のキャリアを考えた転職が今後の事務職志望の皆さんには求められると思います。
それ故に、一般事務職として転職する場合は、良質な求人(高待遇求人)を狙って転職しなければ、将来性の無い一般事務職に就いてしまうという危険性があるので、転職エージェントなどのサポートを受けながらの転職活動することがおすすめです!それではまた!