
こんにちは!転職アドバイザーの南野弘明です。
女性の転職で人気の高い『事務職』という職種。
新卒文系から事務職に就職したり、結婚→出産を機に事務職に転職する人も非常に多いのが事務職という職種の特徴です。
しかし、女性がこぞって事務職を志望する理由とはいったいなんでしょうか?
そこには、事務職に就くというメリットがあるからですよね?
しかし、転職で注意しなければならないのは、メリットが多い職種はデメリットもあるという裏もあるので、今回の記事で詳しく解説させていただきました!
是非参考にしてみてくださいね!
南野弘明てどんな人?
『今すぐ使える転職ノウハウ』をモットーに、転職アドバイザーとして活動中!
●こんな方におすすめの記事●
①事務職未経験から転職を考えている
②事務職のメリットを知りたい
③事務職の転職の仕方を知りたい
目次
事務職のメリット
一般事務職は現代社会にとって必要不可欠な職種ではありますが、将来性が低いと言われています。
その原因の一つに「事務職に就くことのメリット、デメリット」に大きな秘密が隠されています。
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まずはメリットについて見ていきましょう。
▶メリット1:デスクワークが中心
事務職の特徴は、誰しも想像できるデスクワークが多いという特徴があります。
アクティブに活動する営業職や、販売業の立ち仕事、開発、製造等とは違い、基本デスクに座って仕事をすることが非常に多いです。
その為、デスクで集中して仕事に取り組むことができるため、アクティブ派には無いメリットがあるのが事務職の特徴です。
▶メリット2:肉体的・精神的ストレスが少ない
メリット1との関連性もありますが、デスクワークが多いことから、多くの部署と関わることもないので、肉体的・精神的ストレスが非常に少ないのが特徴です。
また、事務職は業務範囲が狭いため、やるべきことは決まっているのが特徴です。
それ故に、責任と権限の範囲が狭いことから、精神的なストレスを抱えにくいというのもメリットと言えます。
▶メリット3:休日出勤は皆無
事務職の中でも経理・財務などは別として、一般事務職であれば休日出勤は、一年に1回あるかどうかのレベルです。
その為、ライフワークバランスを重視する女性にとって非常に人気が高い職種であるのが事務職の特徴と言えます。
家族、友人、恋人との時間も大事にしたいという方は、事務職という職種のメリットを活かして転職するのもおすすめです。
▶メリット4:残業はほぼない
事務職の特徴として、残業がほぼないというのもメリットだと思います。
前述したライフワークバランスを重視したい方に人気がある一方で、子育て世代の女性からも根強い人気があるのが特徴です。
正社員という立場を守りつつ、子供を育てなければいけない女性にとって、残業というのは非常にネックになる時間です。例えば、保育園のお迎えに遅れてしまったりすると大変ですよね?
そういった意味でも子育て女性にとっては、事務職という職種はありがたい存在と言えます。
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事務職のデメリット
事務職は女性の働き方に非常に適している為、非常にメリットが大きい一方で、デメリットがあるのが事務職の特徴です。
事務職のデメリットは大きく分けて3つ存在し、どれも将来についてよく考えておくべき内容なので次に紹介いたします。
▶デメリット1:結果が出しにくい
事務職の仕事は、雑務が中心であったり、ルーチンワークが中心な為、非常に結果が出しにくいといった特徴があります。
一般事務職であれば、高いスキルが求められるわけではないので、ひたすら業務をこなすだけになりがちです。
その為、貢献度という結果を求められた場合、自分の成果を主張しにくいというデメリットがあります。その為、賞与、昇給といった面でも他職種の方に比べて評価されにくいのが現状です。
▶デメリット2:管理職は目指しにくい
事務職がサポート業務としておかれている場合、将来的な管理職が目指せないのが現状です。
例えば、営業事務をみてみましょう。
あくまでも最前線にいるのは営業職の皆さんで、新規顧客開拓や既存顧客のサポートなどアクティブに活動しています。それを補助する役割が営業事務職なので、事務職から管理職へは上がることはほぼ皆無です。
それは、営業事務のサポートが顧客との接点が薄いため、評価の対象にできないというデメリットがある為です。
もし将来管理職として活躍したい事務職の方であれば、事務職自体を独立した部署として構えている企業に転職することをおすすめします。
▶デメリット3:自己成長しにくい
事務職は基本、特別なスキルを必要としません。その為、スキルアップで自己成長をしたいと思っても特殊なスキルを身に着けられないといったデメリットがあります。
その為、アクティブに活躍したい女性にとってはこの事務職はデメリットになります。
事務職の中でも比較的高いスキルが求められるのが、貿易事務と経理職です。
この2つの職種は、経理能力や英語力が求められるので、事務職の中でもスキルアップしたいのであればこのような職種への転職をおすすめします。
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事務職の転職の上手いやり方は?
事務職のメリット・デメリットを理解した上で転職を考えているのであれば、やはり確実によい求人に出会える方法がうまいやり方だと思います。
「ハローワークは、いい求人ないしなー」
「ブラック企業だったらやだな・・・」
といった悩みは、転職において付きもの。それを上手く回避できるのは、転職エージェントの活用にあると思います。
転職エージェントは、皆さんに合った求人を紹介してくれると共に、転職のサポートを無料で行ってくれるありがたい存在。
現に私も転職エージェントをフル活用して転職に成功している口なので、皆さんにも利用を強くおすすめします。
特に20代で転職を希望するのであれば若手に特化した転職エージェントがおすすめです。
丁寧なサポートは大手転職エージェントにはない強みがあるので、是非この機会に登録し、未経験から事務職にチャレンジしてみるとよいかもしれませんね!
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下記おすすめ転職エージェントは、簡単登録で完全無料でサポートが受けれるのでおすすめです!
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まとめ
上記の理由から将来性を高く評価される職種ではないですが、ライフワークの取りやすい職種であることが事務職のメリットだと言えます。
しかしその一方で、個人の評価がされにくいといった特徴があるので、自分のキャリアを考えた転職が今後の事務職志望の皆さんには求められると思います。
それ故に、一般事務職として転職する場合は、良質な求人(高待遇求人)を狙って転職しなければ、将来性の無い一般事務職に就いてしまうという危険性があるので、転職エージェントなどのサポートを受けながらの転職活動することがおすすめです!
それではまた!
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