面接後のお礼状やお礼メールを出した方が心象がよく見えそうなので、実施したいという人も多いと思います。結論から言うと不要ですが、どうしても出したい場合はどのような書き方がよいのか、感謝の気持ちが伝わる方法について例文付きでわかりやすく解説します。
こんな方におすすめの記事
①近々面接がある
②面接後にお礼状・お礼メールを送りたい
③例文を参考に書き方を知りたい
④お礼メールが不要になる方法を知りたい
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目次
面接後のお礼状・お礼メールは本当に必要ですか?
こんにちは!転職アドバイザーのKOUMEIです。
就活や転職活動中の面接が終わったあと、折角自分のために時間を割いてくれた応募企業にお礼状、お礼メールを出したいという思いや、フォローがしっかりしているという印象を与えたいという思いから、お礼状やお礼メールを出したいと思う方が結構いらっしゃいます。
【結論】
もちろん悪い事ではないので出して損はしませんが出す必要もありません。
この習慣は、就活の悪い流れが転職活動にも引きずってしまっているのが大きな原因で、特に20代の第二新卒の方で、企業に直接応募されている方が特に目立ちます。
今回の記事は、転職活動の面接が終わった後のお礼状・お礼メールの必要性と、もし書く場合の書き方について例文付きで解説しますので、必要な方は是非参考にしてくださいね!
面接後のお礼状・お礼メールが不要な理由
転職活動でお礼状・お礼メールを送る方がいると思いますが、正直不要です。
もちろん熱意を伝える意味合いとしてアピールポイントになるとも捉えることができますが、私は不要だと考えています。
その理由は、企業が採用活動をするにあたり沢山の方の面接をします。面接で殆どの合否判断が行われるので、メールでアピールしてもほとんどの場合は既に選考結果が出ています。
もちろん選考上、同じレベルの人がいるかもしれませんし、迷うこともあります。だからといってお礼状やお礼メールを出すことが選考に有利になることはまずありません。
つまりアピールとしてお礼状・お礼メールを出すことに意味は無い事を覚えておきましょう。
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面接後のお礼状・お礼メールが役立つ場面
前述したように、お礼状・お礼メールは、アピールポイントになることはありませんが、もちろん必要な場合があります。
その場面というのが以下の4点が該当しますので、是非覚えておきましょう。
・面接の場面で間違えたことを答えてしまったとき
・面接日程を何度も調整してしまった
この4つのことを説明する場合、お礼状やお礼メールといった形をとり且つ、補足・訂正を加えて通知すると効果があります。例文と書き方について見ていきましょう。
①お礼状・お礼メールの例文
お礼状・お礼メールを送る際は、下記をひな形としてコピペ+アレンジすればOK。
伝えたいことをきちんと最後に付け加えることを忘れないようにしましょう。
[表題]9月14日の採用面接のお礼(KOUMEI)
株式会社山田ソリューションズ
人事部 〇〇様お世話になっております。KOUMEIと申します。
本日はご多忙な中、面接のお時間をいただき、誠にありがとうございました。
貴社の仕事内容や現在のプロジェクト、今後のビジョンを伺い、ますます貴社で仕事をしたいという気持ちが一層強くなりました。
面接でお伝えできなかった内容がございますので、補足させてください。
私は過去にXXXプロジェクトを担当しておりました。直近の経験のみを面接の場でご説明させていただきましたが、貴社の過去のプロジェクト内容をお聞きして、お伝えすべきと考えて補足させていただきました。プロジェクト概要もかなり近いと思いますので、是非ご検討いただければ
幸いです。上記の経験も踏まえ、貴社の社業に貢献できればという思いです。面接いただきましたXXX様に、お伝えいただければ幸いです。
ご多忙かと存じますので、ご返信いただくなくて大丈夫です。
末筆ながら、面接のお礼を申し上げますとともに、貴社ますますのご発展と社員皆様のご多幸をお祈りいたします。
KOUMEI
TEL:080-XXXX-CCCC
mail:minaminoXXX@~
②書き方のポイント
面接後のお礼状・お礼メールは、基本的なビジネスマナーを抑えておくのがポイントです。
雛形を作成することで、効率的な就職・転職活動が可能になるのでおすすめです。
次に雛形作成のポイントを下記に示します。
②入社意欲
③連絡すべき理由
④③を踏まえた入社意欲
⑤締めの言葉
重要なポイントは、③がなければ基本的にはお礼メールは送る必要は無いということです。③があるからこそお礼メールと連絡すべきこあるからこそメールが成り立ちます。
面接で十分お礼は言っているはずですし、お礼だけならもう十分です。
なので「何か連絡すべきことあればお礼メールとともに添える」というような形がベターです。
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面接後にお礼状・お礼メールを出すときの注意点
お礼メール・お礼状を出すときは、いくつかの内容をきちんと守らないと企業側が見落としてしまう可能性があるので、下記の表の内容を漏れなく行いましょう。
②封筒に入れて出す必要はない
③お礼メールのタイトル(表題)は必ず書く
④お礼は電話で言わない
面接後にフォローをする最適な方法
多くの人が考える面接後のアピールですが、前述したように多くの応募者の対応で人事・面接官は忙しく、面接後のお礼状・お礼メールに目を通している時間もありませんし、面接で結論が出ている場合もあるので、礼状を出すことはあまり意味がありません。
では、どのようにアピールすることが得策かというと、就活エージェントや転職エージェント経由で採用面接を受けることです。
僕は企業側としても転職者としても転職エージェントを利用しています。もちろん企業として就活エージェントの利用経験もあります。
エージェントは、求人紹介がメインと思われがちですが、それ以外のサービスの価値の方が高いと僕は思っています。
個人応募で躊躇しがちな採用面接後の対応ですが、全てエージェントが行ってくれます。その為、お礼状・お礼メールについては個人的に企業側に問い合わせをする必要はありません。全て転エージェントを経由して企業側に伝えてくれます。
私がおすすめする対応力のあるエージェントを下記に紹介しますので、もし面接後のフォローに困っていらエージェント経由で求人紹介からサポートしてもらうことをおすすめします。それではまた!
①就活エージェント
面接後のお礼状やお礼メールの書き方を一切勉強になくても、完全無料で利用できる新卒の就活エージェントであれば、すべて行ってもらえます。面接後のアフターフォローも完璧なので是非登録、キャリア面談を受けてみましょう。
②転職エージェント
転職エージェントを経由すれば、お礼状やお礼メールの作成は必要なく、面接後に電話がかかってくるので、その際に何かあれば転職エージェントが企業側に伝えてくれます。書き方を気にする必要ない!
この機会に完全無料の無料の転職エージェントに登録し、応募書類の書き方などもアドバイスもらいましょう!
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