
こんにちは!転職アドバイザーの南野弘明です。
英語が得意!事務職が好き!という方から絶大な人気を誇る「貿易事務職」。
海外からの商品を輸入したり、逆に輸出したりする業務を担う少し特別な事務的役割なのが貿易事務職です。つまり、貿易事務は、
事務職の中でも特に専門性が高いお仕事です。
そんな貿易事務の仕事について具体的な仕事内容と貿易事務職に転職する為に求められるスキルについてスポットを当てて今回はご紹介させていただきます。
また、貿易事務職の求人は専門性が高いお仕事なので、求人の探し方についても合わせてご紹介させていただきます。
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目次
貿易事務へ転職!どんなスキルが求められるの?
貿易事務に転職するための大事なスキルは「英語力」です。スキルという中では最も大事なスキルだと考えていいでしょう。
貿易という名の通り、専門性の高いしごとです。給与に関しても事務職の中でもずば抜けて高い給与を得ることができます。年収ベースだと400万円~600万円代が相場です。
書類は当然「英文」で作成しますし、海外とのやり取りが発生するため、メールも英文で作成します。また、英語を書くだけではなく、電話対応もあるので「英会話」のスキルも当然必要になります。
TOEICの点数をスキルとして表すなら600点以上は欲しいところです。
貿易事務として転職するなら事務的スキルよりもまずは「英語スキル」を完璧に仕上げておくといいでしょう。
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貿易事務へ転職!仕事内容具体的にどんなことをするの?
貿易事務に転職するためには仕事内容を理解しておくことが肝心です。
大まかな仕事内容は「英文での書類作成」となります。具体的には以下のような書類作成をメインとした仕事内容になります。
輸出に必要な書類作成
貿易事務に必要な仕事内容の1つ目は、輸出に必要な書類作成です。その書類内容は入社後に教えてもらえますが、ざっくり以下のような仕事内容を覚えておきましょう。
1:仕入書
仕入れに必要な書類
2:梱包明細書
数量、重量、個数、船名、荷印などが記載された書類
3:船積み指示書
貿易条件などが記載された指示書。
4:委任状
輸出を通関業者に依頼する場合に必要です。
5:輸出申告書
自社で輸出申告をする場合に必要です。
などが大きなところで必要な書類です。
輸入に必要な書類作成
貿易事務に必要な仕事内容の2つ目は、輸入に必要な書類の確認です。
先ほどの「輸出に必要な書類」ついて説明させていただきましたが、輸入の際は逆にその書類が送られてくるので確認する作業となります。これらの書類に間違いがないかを確認します。
当然記載事項は全て「英語」。英語のスキルを持った上で仕事内容をしっかり理解しないといけないことから専門性が要求されるお仕事なのが貿易事務職です。
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貿易事務に転職するためには、仕事内容を理解することと、それに付随して求められるスキルである英語力は必須です。
それ故に、貿易事務職は事務職の中でもずば抜けて高給が得られるお仕事です。通常ハローワークなどで仕事を探すことが多いと思いますが、ハローワークや求人誌ではまず間違いなく「貿易事務の優良求人はでない」と思ってください。
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