
転職の面接で合格か不合格が分かる「面接官のフラグ」教えます!
こんにちは!転職アドバイザーの南野弘明です。
最近になり、ご相談者様から以下のような質問をいただくことが多くなってきたので、せっかくなので解説していきたいと思います。
②一次面接がメチャクチャいい雰囲気でとても自信があります!これは「合格フラグ」でしょうか?
つまり、多くの人が面接後の合否連絡を受ける前に「合否のフラグ」というものを面接終了後に知りたいというのが悩みの種ということです。面接の場馴れ(不合格が多い)ができている人程「面接官が発する合否フラグ」を敏感にキャッチできるようになります。
では、転職の面接で合格か不合格が分かる「面接官のフラグ」てどういったものがあるのか見ていきましょう!
南野弘明てどんな人?
『今すぐ使える転職ノウハウ』をモットーに、転職アドバイザーとして活動中!
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目次
面接官のフラグ:合格フラグ編
転職の面接で合格か不合格が分かる「面接官のフラグ」については、多くの人が正式回答を企業からもらう前に知りたいもの。
私が某メーカーで採用担当をしていた時の経験から、「合格者に出していたフラグ」をいくつか紹介したいと思います。
👑合格フラグ一位:最短入社日の確認
「最短でいつから入社できますか?」これは合格者のほとんど(ほぼ100%)出していた合格フラグです。ここのミソは、「最短で」という部分です。
転職者を募集する意図は、人手不足を補うための「即戦力」に期待して採用するわけでから、最短入社かつスキルがマッチした人を採用したいんです。
なので、「内定後半年です」など言われると不採用になる可能性がかなり高まります。
また、注意が必要なのは「いつごろ入社できますか?」は全員に聞きますので勘違いしないようにしてください。
合格フラグ二位:具体的な配属先と仕事内容の説明
次によくやっていた合格フラグは、具体的な配属先の説明と業務内容の説明です。
即戦力となることは分かった上での説明となり、応募者に入社してもらいたいので、具体的な入社イメージを合格フラグとして説明をしていました。
入社してもらいたいわけですから、企業側からも応募者に対してある程度の合格フラグは自然と出してくるので意外とキャッチしやすいと思います。
合格フラグ三位:雇用条件面の説明
次に、具体的な雇用条件面も面接の場で口頭ベースで説明していました。
合格フラグが立っているので、2位と同じように「具体的な入社イメージ」を持ってもらいたいというのが意図です。
最終面接後に内定を出してお断りの連絡が来ると採用計画が崩れてしまうので面接の場で必ず雇用条件の同意を得るようにしていました。
合格フラグ四位:褒める
これも応募者の合格フラグが立っていることが前提で「褒める」ようにしていました。例えば、
・●●さんの××スキルは弊社のA作業にむいていますよ!
・積極的な性格は、弊社の環境に合っていますよ!
など、褒めることで入社意欲を高めてもらう意図があります。しかしブラック企業も面接の場で褒めちぎる傾向にあるので、ブラック企業臭がプンプンする企業ではただ褒めるという点に関しては注意が必要です。
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合格フラグ五位:面接の場が終始和やかで雑談交じり
合格フラグとして面接時間が予定時間をオーバーすることが多いです。
目安として、予定を1時間としときながら1時間20分になったなどがいい例です。当然会話が盛り上がることもありますし、雑談なんかも混じるので面接時間は長めになります。
終始和やかに進むので、面接の質問もすんなり受け入れることができますし、緊張がほぐれて非常に好感触が得られるはずです。
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面接官のフラグ:不合格フラグ編
転職の面接で合格か不合格が分かる「面接官のフラグ」で「不合格のフラグ」といのも気になるところですね?
それでは見ていきましょう。
👑不合格フラグ一位:面接官の反応が悪い
これはまず間違いなく不合格です。採用したい人間に雰囲気が悪くなるような対応は絶対に行いません。
特に、面接官が質問→皆さんが回答の後に深堀して質問をしてこなかったり、首をかしげるようなしぐさが多いようであれば間違いなく落ちます。
これは面接官が『当社ではやっていけないな』と判断している動作なので、最後の逆質問などで一発逆転を展開しない限り間違いなく不採用になるので要注意です。
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不合格フラグ二位:面接時間が予定より短い
合格フラグとは逆で、面接時間が短いパターンです。通常、採用したいのであれば、聞くことも多いですし、話も盛り上がるので面接時間は長くなります。
1時間の面接枠がわずか40分程度で終わる場合は、不採用になっている可能性が非常に高いので気持ちを切り替えて次の企業に応募しましょう。
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不合格フラグ三位:回答に論破されてしまう
自分の回答に論破されたら不合格フラグです。折角企業側の質問に対して考えて答えたのにめちゃくちゃ深堀されたり、回答を否定されたりということが発生します。
面接はコミュニケーションの場なので、論破されても尚説得力のある説明で巻き返していかないと間違いなく不採用になるので注意が必要です。
こういったときは、一度論破されていることを受け入れた上で、自分の意見をかぶせていくことで同調しやすくなるのでおすすめです。
不合格フラグ四位:面接官がメモを取らない
これは面接官の不合格フラグで非常に多い例です。採用すべき人間であれば、採用可否検討会議などが行われるので、面接官はしっかりメモを残します。なのでメモを取らないのはまず不合格になることが多いです。
このパターンで合わせて多いのが『面接時間が短い』というパターンなので、不合格フラグはダブルで立つので『ダメだったな・・・』と切り替えて次の応募に専念しましょう。
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不合格フラグ五位:面接終盤の態度が悪い
面接によい印象が無い場合、面接官は終了後の対応が非常に悪くなります。素っ気なく帰したりと兎に角対応が悪いのが特徴です。
特に「見送り」に対して不誠実な対応とる場合は、ほぼ間違いなく不合格フラグが上がったと考えてよいかと思います。
このように不合格フラグ5位までが一連の面接の流れで散見される場合はほぼ間違いなく不採用になっているはずなので、次の求人を探しておくことがおすすめです。
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面接官のフラグ:勘違いしやすいフラグ
転職の面接で合格か不合格が分かる「面接官のフラグ」の中で、多くの人が、「これ合格フラグでは!?」というパターンもあります。これで勘違いしてしまい『合格かも!』と浮かれて結果不合格のパターンもあるので要注意!
・志望動機を詳しく聞かれた
・次のステップについての説明
・プライベートな話
・他社の選考について
上記のような内容は「勘違いフラグ」なので気にしなくていいです。書類選考通過者には、ほぼ全員に確認するので合格フラグではありません。
実際に面接する際に、面接官同士で「何を聞くか」が話し合われています。更に、記録を取る係も決められていたりと役割分担ができています。人を雇うというのはお金がかかるので、企業からしてみると簡単なことでは、ありません。
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しかし、ブラック企業だけは違います。簡単に合格フラグを出してくるので注意しましょう!ブラック企業に転職することを避ける方法は下記過去記事をどうぞ!
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面接官の合格・不合格のフラグ!まとめ
転職の面接で合格か不合格が分かる「面接官のフラグ」についての記事はいかがでしたか?合格・不合格フラグを分かって面接に臨めば「やばい」と思えば巻き返しも可能ですよね。
転職エージェントを利用しての転職を行えば、面接後のフォローなどを行っていただけたので面接で上手くいかなかった場合でもかなり助かると思います。フラグを気にしなくても転職エージェントがしっかり状況を聞き出してくれますよ!
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