
こんにちは!転職アドバイザーの南野弘明です。
転職理由で以外に多いのが、会社の社風が合わなくて転職したいという理由です。
例えば、インドアの環境を好むのに、ノリが体育会系の会社だと正直苦痛以外の何物でもありませんよね?
そういった環境から離れると、意外にも活躍できてしまうのが転職のいいところです。
しかし、いざ転職活動をすると「次の会社でも会社の社風に悩まされて転職が余儀なくされたらどうしよう」という悩みを抱えて、転職に踏み切れない人も多いです。
今回の記事は、入社前に自分が転職先の会社の社風にあっているかを確認する方法を分かりやすく解説いたします。
南野弘明てどんな人?
『今すぐ使える転職ノウハウ』をモットーに、転職アドバイザーとして活動中!
●こんな方におすすめな記事●
①転職したのはいいけど会社に馴染めない
②体育会系のノリが嫌だ
③転職に失敗したくない
目次
転職して会社の社風が合わなくて再転職する人は多い
頑張って転職したのに、転職してみたら会社の社風が合わなく再転職を余儀なくされる事例が多いです。
特に、転職理由が会社の社風が合わない人に限って、また会社の社風が合わない会社に転職してしまう事例が非常に多いです。
特に転職失敗談で多いのが『体育会系企業』へ転職してしまった例です。
【体育会系職場例】
①根性論で仕事
②残業は青天井
③結果が全て
④飲み会多発
⑤休日もワイワイ
こういった企業を求めている人には、社内雰囲気は最高ですが、元々インドア派の人が入ると苦痛以外ありません。
そうした環境に行って、結果うつ病になって退職に迫られる人もかなり多いです。
だからこそ入社前に、転職先の会社の社風を事前に知ることが重要だと言われています。
社風を入社前に知るポイント6選
そもそも、会社の社風とは何かというと、会社が持つ雰囲気のことですよね?
会社の持つ雰囲気は、長い歴史の中で構築されていることもあれば、経営者たちが作り上げるというのもよくあります。
しかし、こういう雰囲気は入社してみないと分からないと思っている人が多いため、多くの方が入社してから異変に気付き、悩まされています。
次は、転職先の会社の社風を事前に知るおすすめの方法を解説します。
▶求人サイト
この求人サイトで有名どころで言うと『リクナビNEXT』です。このサイトは、かなり会社の雰囲気を読み取ることができますし、ブラック企業をキャッチ―コピーで見抜くこともできます。
中でも、会社の社風と確認する上で、写真を見て判断してしまう人が多いのですがこれは、間違えています。
皆で笑顔で写っているのに、社内の雰囲気は最悪なブラック企業なんて山ほどあります。
例えば、若手社員が大活躍の写真、50代でも活躍を示した写真なんてよくありませんか?
こういった企業は要注意!
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▶応募企業のHP
会社の社風を確認する上で一番大事なのが、社長のメッセージです。
この部分に従業員満足についてしっかりとした理念が書かれている会社は、比較的会社の雰囲気が良い会社が多いです。
これは、私のメーカー勤務時の経験で仕入先の監査を行うのですが、企業理念と会社の社風について確認していた経験がある為、かなり自信がある内容です。
なので、応募企業のHPの社長のメッセージと企業理念はしっかり確認しましょう。
▶転職会議というサイトを確認する
この『転職会議』は賛否両論ありますが、かなり信頼できると思っています。
過去の企業の口コミ情報を全て確認しましたが、内情者じゃなくては知りえない情報が書かれているので会社の雰囲気は高確率で見抜くことができるおすすめのサイトです。
登録も3分くらいでできますし、自社の口コミを記入すると無料で利用することができます。
かなり有益な情報が得られるので、絶対に登録しましょう。
ブラック企業も見抜くことが可能です(笑)
▶選考時に出会った授業員の雰囲気
例えば受付があれば、受付の方の対応。すれ違った社員の雰囲気や顔色、挨拶の仕方等、あらゆる要素で会社の雰囲気を読み取ることが可能です。
これは、直感をまず大事にすることがポイントで、なんとなく雰囲気に嫌な感じがあれば会社の社風はあまりよくないことが殆どです。
すれ違った従業員が、立ち止まって挨拶する企業などは社員教育がしっかり行き届いている企業なので非常に良い会社だと思います。
一見軍隊ぽいと思うかもしれませんがむしろ逆。
教育が行き届いていない会社程会社の雰囲気は悪く、社長に反発する人なども多いので社内の雰囲気が悪くなるのが特徴です。
▶面接官の雰囲気を読み取る
面接の場で会社の社風を聞く人がいますが、これは意味がありません。それは、いいことを言おうと思えば言えますし、そもそも皆さんの事を面接の場で不採用が確定しているのであれば、適当に答えます。
なのでまったく当てになりません。
その為にも面接官(皆さんの上司になる可能性が有る方)の雰囲気を読み取ることが大事です。
口調、態度などが皆さんの中で違和感として現れたのであればそれは、会社の社風が合わないことを意味しています。
▶会社見学と社員面談を依頼
内定を獲得出来たら、会社見学と社員面談を依頼しましょう。
こんなことを依頼したら内定を取り消されるかもしれないと思う方もいるかもしれませんが、むしろ快く受け入れてくれない会社が本当に良い会でしょうか。
皆さんは内定を頂いた身ですから従業員となりうる存在です。
内定者に内情を隠して、入社当日までどんな会社か分からないようにする会社にいくのは博打と一緒です。
注意点としては、内定通知書にサインする前に依頼することです。サインした場合は、その時点で契約と見なされるので、入社しなくてはならないと言われる場合があります。
まとめ
会社の社風を入社前に読み取る為に大事なことは、以下のようになります。
①転職サイト『リクナビ』の求人情報でブラック企業じゃないかキャッチコピー確認
②社員皆の笑顔の写真は要注意!
③社長のメッセージで従業員満足にこだわりがある企業はGOOD
④選考時に出会った従業員の雰囲気
⑤面接官の雰囲気
⑥内定時には必ず職場見学と社員面談を依頼する
こういったことができれば、会社の雰囲気が合わないというリスクはかならい低くなります。
私の場合は、自分で求人を探さずに転職エージェントを利用して求人を探してもらい、紹介求人の企業情報入手するという作戦を行っていました。
その結果、ちょーホワイト企業に転職ができ、よかったなと思います。
会社の雰囲気なども選考途中に転職エージェントに情報を入手してもらいながら選考が進んでいったので、エージェントからのフィードバックはかなり使えます。
特に、20代、30代におすすめのエージェントを下記に紹介しますので、エージェントを活用してみたいと思う方は、是非参考にしてみてください。
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