WEB面接はカンペが基本て知ってました?転職の一次面接で行われる面接は、コロナによりほぼWEB面接。現地で行われていない面接だからこその利点を活かし、がっつりカンペをするのがおすすめ!カンペを行う際の作り方と注意点についてわかりやすく解説!
こんな方におすすめの記事
①転職のWeb面接でカンペを作りたい
②就活のWeb面接でカンペを作りたい
③Web面接の対策を方法を知りたい
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目次
WEB面接はカンペが基本!
こんにちは!転職アドバイザーの田中弘明です。
コロナ騒動で注目を浴びている「オンライン会議システム」ですが、最近では「WEB面接」と称して、就活・転職市場にも導入されていることはご存じですか?
オンランイン会議システムとしてよく利用されているのが『zoom』と『Skype』ですが、この2つは簡単に利用できるので、過去記事を参考に使いかとをマスターしておきましょう!
今回はこのWEB面接の対策編として、絶対にマスターしておきたいことが『カンペ』です(笑)。
WEB面接というのは、その利点を発揮して臨めば、就活生・転職者側有利に働くこともあるので、その利点の一つとして『カンペ』があります。是非この機会にWEB面接のカンペについてマスターしてくださいね!
面接担当の僕が推奨する「面接官がWebカメラでは分からないカンペ(カンニングペーパー)の作り方」を完璧に説明します!
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WEB面接で利用されている『オンライン会議システム』は?
WEB面接で是非利用したいカンペですが、まず知っておくべきことは『オンライン会議システム』でよく利用されているWebシステムです。
大きく分けて3つのツールがWEB面接で利用されているので覚えておきましょう。
使い方などもしっかり知っておくことで、面接当日も落ち着いて試験に臨むことができるのでおすすめです!
①zoomとは何か
『zoom』はアメリカに本社を置くズームビデオコミュニケーションズが提供しているサービスで、日本語対応も可能なことから、コロナ騒動により急激に普及しました。
パソコン、スマートフォンで対応可能なため、いつでもどこでもオンライン会議ができる利点があり、転職市場でも遠隔地での面接が可能となったことにより、多くの企業が採用しています。
このzoomの使い方は、今後のビジネスパーソンとして必要不可欠なので、是非利用方法もマスターしておきましょう。
②Skypeとは何か
Skype(スカイプ)は音声通話、ビデオ通話、チャットをSkypeをダウンロードしたユーザー同士であれば無料で楽しめるwebツールです。
MacOS、Windows、Android、Linux等の一般的なOSの他に、ゲーム機やウェアラブル機器等沢山の機器に対応しているため、ビジネス利用、プライベート利用含めて世界中のたくさんの世代に利用されています。
現に、私自身も転職アドバイスで利用させていただいているツールなのでおすすめです。『zoom』よりも日本においてはなじみの深いツールなので、利用されたことがある方も多いと思います。
③Teamsとは何か
Teams(Microsoft Teams)はマイクロソフト社が推奨するMicrosoft365のコミュニケーションツールで、Skypeの後継として登場しました。
Teamsの主な機能としては、他会議システムと大きな変化はありませんが、①チャット機能②通話機能③ビデオ会議機能④ファイル共有があり、Microsoftアカウントがあれば無料での利用が可能です。
余談ですが、当社のWeb面接ではこのTeamsを使うので、ダウンロードして利用になれておくことがおすすめです。
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Web面接は「部屋」にもこだわりを!
画像引用元:レンタルスペース・貸し会議室の予約ポータルサイト「くーある」
Web面接が主流の昨今。「自宅の雰囲気では集中して面接を受けれない」「部屋が見えてしまって恥ずかしい」「インターネット環境に不安がある」といった方におすすめなのが貸し会議室の利用です。
貸し会議室のバックは基本はシンプルな壁なので、Webカメラに映し出されても安心。
インターネット環境が整った会場を利用すれば、自宅でのWeb面接よりも集中して面接試験を受けることが可能です。
お部屋にモザイクを入れたりすると面接官側としては少し印象が悪いです(人による)。
Web面接に適した格安の貸し会議室を利用することで、集中して面接を受けることができるのが貸し会議室の利点!
貸し会議室は時間単位で利用できるので、面接日程が決まり次第早めに予約しておきましょう!僕も利用しているおすすめ会議室を下記にリンクを貼っておくので、検索してみましょう。
WEB面接用の『カンペ』の作り方
いよいよWEB面接用のカンペの作り方について説明していきます。
WEB面接の利点というのは、遠隔地面接が可能になったこと。
そして相手側に見えるのはあくまでも『人物』と『背景』なので、その点を配慮しておけば「どんな戦略もOK」という点です。
そこで絶対利用すべきが『カンペ』です。
志望動機、転職理由など上手く面接で説明できなかった人たちも、カンペを見ながら事前に練習しておけばかなり上手く話せるようになります。
緊張して話せないときも、要点がまとまった上手なメモを手元に準備することで自信が付きますし、いつもの本当の自分を意識しながら挑むことができます。
面接官との話し方・会話をスムーズに行うための目の動き、姿勢なども考慮した新卒採用・転職活動で役立つカンペの作り方を解説していきます。
①パワーポイントを用意
まず、WEB面接のカンペを作成するためには、パワーポイントを準備しましょう。パワーポイントは、プレゼン用のツールとして使いやすいので、カンペ用ツールとしても非常に重宝します。
パワーポイントの基本操作は、WEB面接に挑むビジネスパーソンの方が多いと思うので、作成方法は割愛します。
②内容をまとめる
WEB面接用カンペツールのパワーポイントには、無駄なことは書かず、しゃべりたい情報だけを端的にまとめておくことが重要です。
その中でもカンペとしてまとめておく必要があるの内容が下記の4つです。この作り方を参考に準備すれば完璧です。
③自己紹介文のカンペを作る
WEB面接冒頭では必ず「自己紹介をお願いします」といった依頼がきます。最初に自己紹介を上手くできると緊張がほぐれるといった傾向にあるので、すらすら言えるように準備しておくとよいでしょう。
自己紹介の内容としてまとめておくべき内容は、下記の4つです。
②経験した仕事内容
③強みとなるスキル
④簡単な志望動機
長々と説明すると心象が悪いので、ゆっくり話して40秒程度にまとめておくとよいでしょう。下記の作り方を参考に準備しておきましょう。
【Web面接のカンペ例】
田中弘明流カンペの書き方のポイントは、言いたい題目は『赤字』にして忘れないようにしておくこと、次にポイントとなるワードは強調することを忘れないように『黄色のペイント』で装飾しておくと、読んでいながら協調できるので、WEB面接でもしっかりアピールできます。
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④転職理由と志望動機のカンペを作る
WEB面接で自己紹介が終わると、転職理由(退職理由)または志望動機の2つのいづれかについて質問されます。自己紹介の次のスライドは、転職理由と志望動機をまとめたスライドにしておくことがポイントです。
下記の作り方を参考に作成しておきましょう。
【重要:転職理由と志望動機】
転職理由と志望動機は、転職の合否に大きく関わるので、本気で対策を実施しましょう。
転職理由と志望動機の一貫性が無い場合、信ぴょう性が無く、薄っぺらい志望動機になる為、他サイトからのコピペなどはやめましょう。転職理由と志望動機の一貫性を持つ方法は、下記の過去記事を参考にしてください。
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⑤自己分析の棚卸し結果のカンペを作る
WEB面接の際のカンペには、自己分析結果を簡単にまとめた表を作成しておくと便利です。面接というのは、「簡単な質問→簡単に回答→深堀質問→深堀回答」というやり取りで進んでいきます。
簡単な回答の準備や質問に対しての一貫性のある回答をしていくと好印象を持たれます。
下記の表形式で、自己分析の棚卸結果をスライド1枚にまとめておくと便利です。下記の作り方を参考に準備しましょう。
【キャリアの棚卸表まとめ】
ただし、長文は即座に回答を探ことできないので、ポイントだけ書くようにしましょう。回答を探しているようでは、逆に面接官に不信感をいだかれるので注意しましょう。
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⑦逆質問のカンペを作る
WEB面接終盤には、あなたから企業に直接質問できる場である「逆質問コーナー」があります。
対面式の面接試験だとカンペが見れませんが、WEB面接では簡単にカンペが見れますので、逆質問を複数用意しておきましょう。質問数としては概ね3つを準備しておくことがポイントです。
下記の作り方を参考に準備しましょう。
【逆質問まとめ表】
このポイントは、質問の意図を明確にしておくことです。上記カンペの例として「海外出張の有無」について質問しています。
なぜこの質問をするのかというと「自分が英語が得意だから、海外でも活躍できる存在だ」とアピールしたいわけです。
何でも質問するのではなく、質問=自分をアピールと考えて質問を作るようにしてください。
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WEB面接用の『カンペ』の画面表示方法
WEB面接用のカンペの作り方がわかったら、いよいよWEB面接前の準備です。WEB面接のカンペを表示させるために、下記の様に二分割で表示させてください。
【Web面接時の画面表示】
左にWEB面接ツール、右にパワーポイントで作成したカンペを用意します。
カンペを見るときは、少し右側に目線が逸れてしまうので、カンペを全部読むつもりで準備するのではなく、あくまでも言葉に詰まったときや何を話していいのか分からなくなった場合のみの対策として準備しておくとよいでしょう。
作り方をマスターするだけではなく、うまく利用する方法もきちんと抑えておいてくださいね!作り方だけマスターして本番に役立たないのは残念パターンです。
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WEB面接の方が有利!WEB面接可の企業を探すには?
WEB面接は、カンペが利用できる利点もあるので、転職希望者側が有利に働く一面があります。
今まで、面接が苦手だった人もカンペというツールを利用できることから、対策を行うことができます。
今回ご説明した、作り方と利用方法を是非参考にしてください。
しかし、そのWEB面接は導入している企業とそうでない企業が2分化しているのが現状です。
特にハローワークに求人を出している企業ではほとんどがWEB面接NGです。
では、WEB面接を行っている企業を的確に把握するためにはどうすればいいかというと、就活エージェントや転職エージェントにWEB面接を実施している企業を探してもらうことです。
画像引用元:doda
就活エージェント/転職エージェントは、WEB面接をしている企業を紹介してくれるだけではなく、あなたにあった企業を紹介してくれ、応募書類の対策、面接対策、雇用条件の交渉まで様々なサポートを完全無料で行ってくれます。
是非この機会に、転職活動のツールとして活用してみましょう。下記に、田中弘明おすすめエージェントを紹介させていただいておりますので、是非参考にしてみてください。それではまた!
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