銀行員は近い将来大リストラが発生する可能性が高い業種No.1です。高い給与を貰っている為、どこの銀行も人件費が圧迫しています。その危機感を持って転職を考えているのであれば今がチャンス!銀行員からの転職先おすすめとNG先について、わかりやすく解説します。
こんな方におすすめの記事
①銀行員を辞めたい
②銀行以外の転職先を探している
③正しい転職方法を知りたい
👑【広告】金融系おすすめ転職エージェント一覧
求人数、転職支援実績、顧客満足度No.1。
実績豊富な 転職エージェ ントが20代~40代を成功に導きます。金融系求人多数。外資系にも強い。
全国の優良企業の求人が豊富。20~30代に転職サポートに強い!
人事&採用担当との太いパイプで、応募書類の準備から面接対策まで、親身な転職サポート。
非公開求人を含む約10万件の求人から20~30代に合った求人を紹介。
企業へのエントリー、選考結果のお知らせ、面接日程の調整など内定までをトータルサポート。
目次
銀行員からの転職先NG3選
銀行員からの転職先としておすすめできないのは3つです。
あくまでも僕の主観ですが、銀行員からの転職先に選んで成功したという方がいないむしろ、「地獄を見た」という方が多い業界・職種なのおすすめできません。
転職先として考えいるのであれば、よーく考えた方がよいでしょう。
NG1:コンサルティングファーム
コンサルティングファームはご存知のように、企業の持つ課題を解決する頭脳集団です。
非常に優秀なメンバーが集まるがゆえに、仕事も非常に厳しいです。
しかし、年収は鬼高。
それに憧れて転職はしたものの、家族との時間を持てないただ働くといった生活になり、人生を棒に振ってしまった方も多いです。
全員がそうではないと思いますが、激務であることは間違いありません。
ただし、やりがいや年収の高さはダントツなので、自分の生き方・働き方がどこに向いているのかという軸をきちんともって転職先を選ぶことが大事です。
コンサル会社の平均年収:1300万円程度
NG2:メーカー営業
メーカー営業を転職先に選ぶのは、水と油の関係なのでまったくおすすめできません。
「メーカー営業職として物を売りたい」と思って面接を受けていた元銀行員のご相談者の方がおられましたが全滅です。
その理由の多くが、銀行員の印象と、銀行員の転職に対する印象自体が悪いのが原因です。
・メーカーに偉そうにしていた銀行員など雇いたくない
・銀行を辞めるなんて悪いことをしたに決まっている
など、銀行員によい印象はありません。その為、メーカーで営業職として働きたい強い思いが無いのであれば、メーカーの財務・経理への転職を考えた方がよいでしょう。
メーカーの平均年収:400万円程度
NG3:公務員
銀行員の方は真面目な方が多いのか、公務員を転職先に考える方多いです。安定して働きたいという意思も銀行員になられる方の特徴です。
しかし、今後の日本では、AIが進むにつれて銀行業務と同様に公務員の業務(事務処理)は大幅に削減されていくことは間違いありません。
中小企業でAIを駆使した事務処理を削減するのはかなりハードルが高いですが、公務員・銀行業務の効率化を図る為にAIで行うことはたやすいでしょう。
その為、安定した公務員を転職先と選んでも将来がかなり危険なので、簡単に選ぶのはおすすめできません。
公務員の平均年収:600万円程度
👑【広告】金融系おすすめ転職エージェント一覧
求人数、転職支援実績、顧客満足度No.1。
実績豊富な 転職エージェ ントが20代~40代を成功に導きます。金融系求人多数。外資系にも強い。
全国の優良企業の求人が豊富。20~30代に転職サポートに強い!
人事&採用担当との太いパイプで、応募書類の準備から面接対策まで、親身な転職サポート。
非公開求人を含む約10万件の求人から20~30代に合った求人を紹介。
企業へのエントリー、選考結果のお知らせ、面接日程の調整など内定までをトータルサポート。
銀行員からの転職先におすすめ4選
銀行員からの転職先とおすすめなのは、大きく分けて4つです。
銀行時代の経験を活かし、金融業界に転職すれば、高確率で転職することが可能です。
ただし、銀行時代よりも厳しいノルマや営業活動を求められることは確かです。
また営業以外では、銀行員時代の経験・資格が役に立つ業界・職種なので、積極的に応募していくことがおすすめです。
①経理・財務
銀行と企業の経理・財務は非常に強いつながりがあります。
銀行員の皆さんであれば分かるように、取引先の窓口は財務関係の部署・担当者であったと思います。
つまり、財務部門と銀行員とは関連性が有り、それ故に、企業側・経営者としても欲しい人材の一つが元銀行員の方です。
具体的に経理・財務部門が求める銀行員は以下のような人物です。
・銀行との強いつながりがある人物
・決算書が読める(日商簿記2級程度)
銀行、各企業の財務状況などを把握しているので、そういった経験を活かして企業の管理部門を転職先に選ぶと高確率で転職が可能です。
新卒で入行後に、法人営業や上場企業経営幹部・代表との打ち合わせ実績などあれば特に喜ばれます。
また、銀行員からの転職先には、総務や人事も人気です。ただし、それらの経験は銀行時代がら直接持ち合わせているスキルとは異なるため、未経験と判断される場合も多いです。
財務・経理の平均年収:450万円程度
②保険会社
銀行員から保険会社に転職される方はかなり多いです、その理由として、生命保険や損害保険に関する以下の資格が直接活き且つ、実施した経験を有している方が多い事があげられます。
・生命保険専門課程試験
・損害保険募集人
・変額保険販売資格
・ファイナンシャル・プランニング技能士
保険を販売するには、一定の資格が必要となりますが、ほとんどの銀行ではこれらの資格取得を行う銀行が非常に多いです。
その為、銀行時代の経験を活かして保険会社に転職する方は多く、給与も銀行員の頃よりさらに上がっている方も多いので、転職先として保険会社を選ぶのは非常におすすめです。
ただし、保険会社で営業職などでは、ノルマや実績により年収が増減するので、実力主義のところもあるということを頭に置いておきましょう。
保険会社の平均年収:440万円程度
③証券会社・投資会社
僕の奥さんは銀行員からちょー大手の外資系証券会社に転職しているので、証券会社もかなりおすすめの転職先です。
保険会社に転職するのと同様な理由がありますが、銀行時代には多くの資格取得をされていると思います。
金融商品、保険を販売するのには、証券外務員の資格を取得しているというのもアドバンテージであり、銀行員から証券会社に転職する方はかなり多いです。
証券会社も年収が高い企業が多く、銀行時代よりも年収が上がったという方も多いでしょう。
また投資会社も転職先として人気です。特に若手(年齢25~32歳くらまで)で給料を上げたい方におすすめ。もちろん給料・年収といった面でも魅力はありますがもう一つは、出世スピードが速いです。
特に外資系企業であればその機会も多く、目標達成や外資系職場環境に慣れることができれば天国です。しかし、日系企業の銀行とは全く違うので、ご自身の働き方に合っているか過去記事を参考にしてみてくださいね。
おすすめ記事:外資系企業のメリット・デメリット
証券・投資会社の平均年収:700万円程度
④不動産業界
銀行員から不動産業界に転職する方もかなり多いです。
自宅を購入された方であれば経験があるかもしれませんが、不動産購入時に銀行から融資(ローンを組む)を受けることが殆どです。
その為、不動産関連企業は、営業部門・建築部門のほかに、融資関係の説明をしてくれる担当者方が在籍しています。
その担当者の方のほとんどは「元銀行員」です。
その為、不動産業界への転職をする際に、元銀行員という立場はかなり面接受けがいいので、転職先に選ぶのはおすすめです。
企業側も元銀行員となると欲しい人材なので、不動産業界を転職先の一つと考えておくとよいでしょう。
ただし、年収は銀行時代より低めです。保険会社同様、不動産業界も実力主義の部分があり、ノルマや販売実績で年収が増減します。
実力次第では1000万円以上の方も多いので、自分の力を試したいのであれば不動産業界を転職先として選ぶのもおすすめです。
不動産業界の平均年収:410万円程度
銀行員からの転職先を探すなら転職エージェントがおすすめ!
現在の日本では、銀行員は年収が高い職種であることは間違いありません。しかし今後の日本では、年収が低下及び大リストラ時代が到来します。
今後起きるだろう大リストラ時代のリスクに備えて、銀行員から転職を考えている皆さんにとっては今がチャンスと言えます。
しかし多くの銀行員の方は、転職先を検討する際に、ハローワークや転職サイトを利用することも多いでしょう。もちろん下記のような転職ツールを使って、情報収集するということは大事です。
👑【広告】転職必須無料ツール一覧
全国の求人情報を勤務地や職種、皆さんのスキルや資格などから検索でき、転職ノウハウや転職活動体験談等、転職成功のヒント満載の求人/転職のサイト。
コンピテンシー診断では、あなたの職務適性やパーソナリティの特徴、ストレス要因、相性の良い上司・部下のタイプなど、あなたのコンピテンシー(行動特性)を分析。
国内最大級100万件以上のの転職口コミ情報を掲載。
会員登録すると48時間、転職会議内の企業口コミが見放題となります。また、在籍した企業の口コミを投稿すると、最大90日間企業の口コミが見放題となります。
ただ、これらの転職ツールはあくまでも情報収集のみに活用し、転職先をきちんと探すためには、転職エージェント(総合型)を利用して転職活動を行うことが最も重要と言えます。
特に、金融系に強い転職エージェントを利用すれば、財務・経理、不動産業界など今回おすすめした職種・業界への転職を好条件でおこなうことがおすすめです。
僕自身も転職エージェントを利用して大幅年収アップをし、企業の採用担当としても転職エージェントを利用しています。その観点からも転職先を紹介してくれたり、転職先へのアピール、転職に関するサポート全般を完全無料で行ってくれるエージェントは強い味方と言えます。
下記は、僕がおすすめする金融に強い大手エージェントなので、もし興味があれば登録及び、登録後のキャリア面談(転職相談からキャリアについての全般の相談:もちろん完全無料)を受けてみましょう。!
👑【広告】金融系おすすめ転職エージェント一覧
求人数、転職支援実績、顧客満足度No.1。
実績豊富な 転職エージェ ントが20代~40代を成功に導きます。金融系求人多数。外資系にも強い。
全国の優良企業の求人が豊富。20~30代に転職サポートに強い!
人事&採用担当との太いパイプで、応募書類の準備から面接対策まで、親身な転職サポート。
非公開求人を含む約10万件の求人から20~30代に合った求人を紹介。
企業へのエントリー、選考結果のお知らせ、面接日程の調整など内定までをトータルサポート。