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怒鳴り声が会社で聞こえる!ストレスで辞めたいと思った時の対処法

会社で毎日怒鳴り声をあげられると、精神的にもきついし、ストレスも溜まります。これは自分が当事者かどうかでも大きく異なるので、その際の対処法も異なります。パワハラ気質のクソ上司・先輩が行う怒鳴り声に対しての対処法について、今回の記事でわかりやすく解説します。

転職ノウハウ

こんな方におすすめの記事

①毎日怒鳴り声が聞こえてストレス
②会社の雰囲気が悪くて会社を辞めたい
③うつ病寸前で会社を辞めたい

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実体験!前職の会社は怒鳴り声が毎日聞こえました

会社で毎日怒鳴り声が聞こえてストレスが溜まっている20代男性

こんにちは!転職アドバイザーの南野弘明です。

ブラック企業に入社してしまった人の多くは『怒鳴り声』『罵声』によって会社にいることが辛くなって転職を決意する人が多いようです。

しかし、次の会社も罵声が飛び交う会社の可能性もある為、多くの人はなかなか転職活動に踏み切れない人が多いのが現状。

①僕自身10年間耐え抜いた実績があります

私自身ブラック企業に10年勤めていた実績があります。決して自慢できるものではありませんが、よく10年も我慢できたなというのが本音です。

そこはブラック企業の特徴である『怒鳴り声』が毎日聞こえる企業です。ストレスはハンパじゃないです。

自分がその標的になっていなかったとしても、怒鳴り声というのは他人に対しても不愉快極まりないので『いい加減にしてほしい』というのが実情でした。

②ブラック企業に勤める「価値」を探す

しかし10年もの間我慢できたのは、「ブラック企業でも毎日耐えるだけのメリットがある会社だった」のが理由です。例えば以下のような理由です。

怒鳴り声が聞こえる会社で耐えた理由
①面接官としての実績を詰めた
②給与が半端じゃなくよかった
③若いときから管理職・裁量権が与えられた
④マネジメント能力が身についた

こういったことは、通常企業ではあまり経験できず、グローバルなベンチャー企業だからこそできた経験だと思っています。

そのブラック企業気質の会社で、怒鳴り声が飛び交う時の対処法を身に着けたので、以下の様に考えて行動してみることをおすすめします。

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怒鳴り声の当事者が自分以外の場合の対処法

会社で毎日怒鳴り声が聞こえてストレスが溜まっている30代男性

冒頭でも説明しましたが、当事者ではない場合でも怒鳴り声を聞くのは、精神的にはきついです。

ブラック企業気質の会社で厄介なのは、このように間接的にもダメージを与えられてしまうこと。

対処法としては、完全無視して『自分でなくてよかった』と割り切ることです。

見放せない正義感がある方もいるかもしれませんが、とりあえず割り切ることが大事。もちろんストレスは溜まります。

もし会社内で毎日飛び交う怒鳴り声による間接的なダメージがひどいときは、上層部へ辞めさせるように相談しましょう。

その際は、同じような気持ちを持っているメンバーを募り、複数人で上層部へ抗議するのがポイントです。複数人でいくと結構効果があります。

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怒鳴り声の当事者が自分の場合

会社で毎日怒鳴り声が聞こえてストレスが溜まって殆どがら退職した様子

一番厄介なのが、怒鳴り声を受ける当事者が自分の場合です。

この場合は、まず自分になぜ怒鳴り声をあげるのか・されるのかをよく考えましょう。

仕事でミスが多いならば改善しなければならないですし、仕事量が多すぎて抱えきれないならば、怒鳴り声をあげる上司・先輩・同僚にきちんと相談すべきです。

①相談しても聞いてくれないなら「他部署」にも相談

もし相談しても聞いてくれないのであれば、上司よりも上の人や他部署の人に相談します。人事部門でもいいです。

必ず相談することを忘れないようにしましょう

そういった相談できる相手もいない状況で、会社内で毎日怒鳴り声を浴びせられるのであれば、精神的にきつい状況(鬱もあり得る)から逃れる転職は決して間違えていません。

②極度なパワハラはうつの原因に!

ストレスを溜め込むとうつになる可能性は高いですし、二度と働けなくなってしまう可能性もあります。

そのような状況なる前に転職しないと、取り返しがつかなることは非常に多いです。

Twitterでも多くの悩みを抱えられている方が多いので、とにかく「相談」を持ちかけることが大事です。

次の相談の際に大事な道具についてご紹介します。

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怒鳴り声で苦痛ならその証拠を残そう!

会社で毎日怒鳴り声が聞こえてストレスが溜まっている女性

毎日聞くとストレスが半端ない怒鳴り声。

当事者が自分であれ他の人であれ、いい思いはしません。

上司や同僚に相談できる人がいれば一番いいですが、必ずしもそのような人がいないのがブラック企業。

うつ病を発症しない程度であれば、転職を考えずまずは今の環境を解決することが大事。

そのときにやるべき対処法は大きく分けて3つです。

ポイント①:何が問題なのかを明確にする

怒鳴り声を上げるアホなやつは、自分を大きく見せたいと思う馬鹿が多いです。

しかし、その怒鳴り声をあげる馬鹿にもそうする理由があるはずです。その理由を明確にするためにも、必ずその人の意見を聞くようにしましょう。

一番良いのは、会社で怒鳴り声を毎日だす馬鹿に直接聞くこと。もちろん怖いかもしれませんが、話を聞く機会を設けてください。

その際は、居室ではなく、会議室などのかしこまった部屋で話を聞くのがポイントです。

ポイント②:録音する

怒鳴り声を毎日出す馬鹿を会議室に呼び出すことに成功したら、一対一または皆さんの仲間と話合う機会の当日に、スマホのボイスレコーダーを使用して一部始終を録音してください。

他にも仲間がいるなら、全員のスマホで録音するのがポイントです。

打ち合わせの内容
・なぜ怒鳴り声をあげるのか
・怒鳴り声をやめてもらえないか
・改善するためにはどうすべきか
・ストレスでうつ病になりかけていると伝える

これらを話し合いつつ、ボイスレコーダーに録音します。

怒鳴り声を上げる馬鹿は、打ち合わせのときも当然怒鳴ります。その一部始終を録音して証拠を残すようにしてください。

ポイント③:録音したことを話す

怒鳴り声を出す馬鹿がハッスルしすぎてどうしようもなくなった段階で、ボイスレコーダー機能で録音したことを告げましょう。

顔色が変わります(笑)。

ほとんどの馬鹿は、この時点で大抵考えを改めるか、改善することに了承します。

ただ、一部の馬鹿はお構い無しで怒鳴り続けてきたり、スマホを奪おうとするので、そのためにも複数人で行うことがポイントです。

なぜなら、スマホが奪われてるシーンも録音できて一石二鳥だからです。

改善を飲めない場合の対応
①上層部に音声を送付する
②労働基準監督署に送付する
③知名度の高い大手ならマスコミに送付する
④弁護士に相談する

①から④の対応をすることを告げればほぼ確実に解決します。

しかし、戦うということはストレスが溜まります。いっそのこと辞めてリセットすることも視野に入れておくと、精神的にも非常に楽になること間違いなし。

上記のステップを踏むと同時に、一緒に転職活動もすると、リスクヘッジになるので、次にブラック企業から抜け出す転職術をご紹介します。

精神的にきつい場合は転職活動も同時に行っておく

会社で毎日怒鳴り声をあげられて退職した男性

ブラック企業特有の会社内で毎日聞こえる怒鳴り声は、精神的にきついです。

その際は、転職を視野に入れて行動しておくのがおすすめです。

もちろん視野に入れるだけで行動しないのはNG。きちんと行動しておくことが重要です。

転職活動のやり方は、当ブログおよび当ブログの3大無料特典付き転職ノウハウメルマガでもサクッと入手できるので是非活用してみてくださいね!

精神的にきつくストレスMAXと思ったら、そのブラック企業にとどまることを考えつつ、転職について考えておかないとうつになる可能性も高いですし、ひどい状態になると『自殺』まで追い込まれる人も多いです。

ストレスに耐えられるのかを考えると同時に、社内で相談できる人を見つけることを忘れないでください。

また、転職エージェントに相談すれば、次の会社の転職理由の作り方や、ブラック企業気質の会社を紹介しないように配慮してくれます。

下記にブラック企業が避けられるエージェントを紹介しておきますので、是非この機会に登録、キャリア面談・相談してみましょう。

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会社で毎日怒鳴り声が聞こえて辞めたいときの対処法:まとめ

会社で毎日怒鳴り声をあげられ転職に向けて分析を始めた男性

ブラック企業の大きな特徴は、会社内で毎日飛び交う『怒鳴り声』です。

辛い現状は、今回紹介させていただいた当事者かどうかで対応が大きく異なります。

 

当事者であれば改善を!当事者でないなら一旦無視!

 

その上で誰かに相談しつつ、転職も視野にいれることが重要です。また、怒鳴り声を改善してもらいたい場合は、その証拠を突きつけましょう。

それと同時に転職活動をしてみるのもポイントです!それではまた!

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