
障害者の転職ガイド!ベストな転職活動のやり方と対策【まとめ】
キーワード:障害者 転職 面接 障害者枠 有利 転職エージェント うつ病 発達障害 統合失調症 精神疾患
こんにちは!就職/転職アドバイザーの南野弘明です。
障害者の転職は、健常者に比べて難しそうと思ていませんか?
「転職方法が分からず転職の一歩を目を踏み出せない」と思っている障害者の皆様必見の障害者の方のおすすめ転職方法を公開いたします!
転職準備~内定まで段階的にポイントを説明させていただきますので是非ご活用ください!
南野弘明てどんな人?
『今すぐ使える転職ノウハウ』をモットーに、転職アドバイザーとして活動中!
目次
最優先すべきことは企業の障害者受入体制!
障害者の転職方法をお伝えする前にまず最優先でチェックしていただきたいことは、応募しようと思っている企業の障害者受入体制をチェックすることです。
ここのチェックは超重要!
特に障害者雇用による助成金目当ての会社は、こういった受入体制が完璧な状態で無い中で障害者を受け入れようとしています。
そういった企業で障害者の方々が満足いく仕事はできませんし、パフォーマンスだってあがりません。しっかりとした受入体制が整ったところを最優先にし、転職活動をすることがおすすめの転職方法です。
受入体制が整っている企業は、働く従業員に対しても「障害者の方々とは」とい教育を受けていることが殆どです。
どのように接するべきかなど、障害者と健常者が一緒に働ける環境があることは、長期に働ける安心感をえられるので転職活動においては最優先で調べるようにしてください。
障がい者枠の転職心構え!
障害者の転職方法をお伝えする前に、まずは「障害者として転職するための心構え」をお伝えします。
健常者の方を含め多くの方が「転職で失敗した」ということを経験されています。その原因のほとんどが、転職を問題解決の手段としか思っていないことが原因 です。
転職というのは「今起きている問題を解決する手っ取り早い問題解決方法」と思っている人がいっらしゃるのであれば、今日限りやめましょう!以下のように考えてください。
転職することが目的ではなく、転職して企業に貢献し、自身も成長していくことが目的
上記のことを理解していない転職者のほとんどが「失敗」を経験し、なんども転職を繰り返してしまうんです。
▶転職についての相談は必須
障がい者の方は、健常者の方よりも身体的、精神的な不利なものです。だからこそ以下のことをもう一度考えてみてください。
・本当に転職していいのか
・転職しないで今我慢すれば解決するかも
・給与は低いけど人間関係はいいし・・・
など、転職に迷いがあるのであればまずは「相談」 から。私がおすすめするのは、民間企業が経営する人材紹介会社に相談することです。
相談およびサービスを含めて「完全無料」で、
・転職すべきかの悩み
・求人の紹介
・応募書類の対策
・面接対策
・内定後のフォロー
など至れり尽くせりのサービスを受けることができます。また、私が口を酸っぱくして言い続けている
「企業の障害者受け入れ体制」
などの情報も入手できるので絶対おすすめの転職方法です。転職方法がわからない人には絶対おすすめ!
障がい者の方の転職に強い味方『dodaチャレンジ』
障害者の方の転職方法で圧倒的に差が付くのが、障害者専用転職エージェントの存在を知っているか否か。
障害者専用エージェントを利用するメリットは前述した通りですが、あるゆる対策が可能であり、欲しい情報を入手できる強みがあります。
転職エージェントのシステムは「求職者側は完全無料」で「企業側が障害者方が入社後にエージェント側に報酬を支払う」システムで成り立っています。
この報酬額は高額なこともあり、離職が激しいブラック企業では到底利用できない為、登録することのメリットがありません。
また、高額な報酬を支払ってでも採用したいという企業なので、将来性、安定性にも期待できる企業が殆どです。
▶dodaチャレンジ
障がい者の方は、障害の程度や配慮事項、希望したい職種等も異なるもの。今までの障がい者の方の経験を最大限に活かせる求人をカウンセリングを通じて、あなたにベストマッチの求人を紹介してくれるのが「dodaチャレンジ」。
dodaチャレンジは、あなたのスキルと企業とのマッチングにおいて、以下のようなことを考慮して転職活動をサポートしてくれます!
①経験・専門性を活かして年収アップが可能。
②語学力があれば、外資系への転職も可能。
③時短からもスタートできる。
④障害の種類によらず幅広くサポート。
⑤ラインナップが豊富。
⑥大手・優良企業多数
⑦通勤配慮で自宅から通える求人をチョイス!
エージェントと一緒にゴールを明確に!
障害者の転職方法で失敗しがちなのが「ゴールの設定」を怠ったパターンです。このゴールというのは要するに、いつまでに転職したいかということです。
離職中であれば、金銭的な問題もあるでしょうし、離職期間を長引かせると仕事観が鈍るということも避けたいですよね?
そういった意味でも「ゴールをいつ頃に設定するか」は、転職方法の中の大事なことの一つと言えるでしょう。
障害者専用転職エージェントを利用すれば、しっかりとゴールに向かって目標を設定してくれるので安心してください。
これが「個人応募」となるととても大変なので、エージェントに登録してみることをおすすめします。
おすすめ記事
転職における「譲れないこと」を明確に
障害者の転職方法で忘れがちなのが「転職における譲れない条件の明確化」です。
当然あなたと二人三脚で転職活動をするキャリアアドバイザーも一緒に考えてくれますが、最後に決めるのは自分です。
そのためには譲れない条件の優先順位を付けることは、転職方法において重要な位置づけになります。私なら以下のような条件が転職の条件としますね。
1位:給与(笑)
2位:職場環境(受入体制)
3位:職場が近い
他にも、将来性のある企業、自分にスキルに合った企業等色々あると思います。その為にも、自分はどんな企業に転職したいのかは企業選びの重要な要素となるのでじっくり検討しておきましょう!
企業選び&企業研究は徹底的に
障害者の転職方法で、難しいのが企業選びからの「企業研究」です。
企業研究は、転職活動において面接の合否を分けるポイントにもなるので、深く行っておくのが転職方法のポイントです。
しかし!あなたには強い味方の「障害者専用エージェント」がいることをお忘れなく!
エージェントは所謂「転職のプロ」。企業情報から業界の動向、その企業の実際の仕事や仕事の難易度、給与情報までありとあらゆる情報を持っています。
企業研究のやり方が分からなくても、エージェント側があなたにしっかり教えてくれるので安心してください。
もし自分でも確認しておきたければ、応募企業のHPだけでもなんとなく検索して内容を見ておけばいいと思います。
エージェントを経由しない応募を行っているのであれば、帝国データバンクの情報、専門誌など非常に多岐にわたる情報源を駆使しないといけない為、おすすめできません。
面接は最大の難所!
障害者の転職方法で最も最難関なのが「面接」 です。
しかし!ここも安心してください。エージェント側は面接における以下の情報を教えてくれる可能性が高いです。
①面接官の人数と役職
②面接回数
③面接で過去に聞かれた内容
こういった情報源を武器にエージェントと対策を取ることで、難所のクリアーすなわち「内定」も手に届くところまで来るわけです。エージェントはそのためにいる訳ですから、二人三脚でしっかり対策することをおすすめします!
障がいの種類(身体・精神・知的)も幅広くサポートしてくれるdodaチャレンジなら面談後も、転職活動中の求職者からの相談を受け付けてくれます。
また企業との面接後には、キャリア・アドバイザーが面接の感触・企業側の反応などをうかがい、今後の転職活動を徹底サポートしてくれます。
最後は内定!
障害者の転職方法完全版のラストは「内定」です。
内定後に提示される「内定通知書」と「雇用条件通知書」についてはエージェントが企業側から入手しあなた対して説明してくれるパターンが殆どです。
あなたから企業側に直接しなくていいメリットを生かし、雇用条件に納得がいかない場合は、エージェント経由で交渉してもらうといいですね。その方が入社後に蟠りもなく、仕事に熱意をもって取り組めますから!
今回の記事で、障害者の方の転職方法についてご理解いただけましたか?とても大事なのが民間企業が運営する障害者専用転職エージェントの利用でしたね?
障害者の気持ちに立って親身な相談、転職準備~内定までしっかりサポートを受けることができるので安心して転職活動ができると思います。
この機会に是非障害者専用転職エージェントに登録してみましょう!転職に迷っている障害者の方でも安心して相談できますよ!絶対おすすめ!