大企業病という言葉をご存じでしょうか?この言葉は転職市場で非常に嫌われる用語の一つ。特に、大企業経験者が中小企業への転職の際は、厄介なイメージを持たれやすいので注意が必要です。今回の記事は、大企業病のイメージを払しょくする面接対策についてわかりやすく解説!
●こんな方におすすめの記事●
①大企業から中小企業への転職を考えている
②中小企業の仕事やり方になじめるか不安
③転職前にその会社の雰囲気をしる方法を知りたい
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目次
大企業病要注意!
こんにちは!転職アドバイザーのKOUMEIです。
大企業でも大リストラを決行している昨今。「大企業からの転職なんて余裕!」なんて思って転職活動に臨んでいませんか?
実は中小企業は、大企業出身者を嫌う傾向にあるので要注意!
その理由は、中小企業はフットワークの軽さが売りなので『大企業病』の方を不要と考えているからです。
もし、中小企業への転職を考えている大企業出身者の方は、是非この記事を参考にきちんと対策行いましょう!
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大企業病とは?
大企業からの転職者で問題視される言葉として『大企業病』があります。
大企業病とはいうのは、「保守的で非効率な企業体制」という意味があります。
大企業は、既存のルールで上手くいくと継続的な改善の余地があってもそれを変更する手間があったりするのでしない、また新しいことにチャレンジする文化が中小、ベンチャーよりも圧倒的に劣ります。
特に大企業は、役職者が年配の方が多いので保守的な人が多くなり、その考えになじめないという若者は大企業から早々とベンチャー、中小企業に転職する人が多いのが特徴です。
こういった若者であれば転職することは容易ですが、30代、40代で大企業への転職を考えている人は、大企業病に侵されている人が多いので、中小企業は大企業の人を積極的に採用しようとしないのが特徴です。
しかし、コロナの影響で大リストラ時代の為、大企業出身者でも中小企業を選択肢として考えければならないので、大企業病に侵されていないことをきちんと説明できるように準備が必要です。
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中小企業は大企業病が嫌い!その理由とは?
大企業でも簡単にリストラを結構する昨今。
40代以上は対象になりやすいため、実力有無に関わらず転職を余儀なくされることは当たり前の世の中です。
大企業に在籍した経験を活かし中小企業に転職し、管理職として再チャレンジを夢見て転職した結果、ひどい目に合うこともしばしば。
その原因は、中小企業の仕事のやり方と大企業の仕事のやり方があまりにも違うことのへのギャップがあるからです。
中小企業側も大企業出身者を採用できたことに非常に期待をもっていたにも関わらず、『大企業病』が発動し期待外れのパターンが多いので、大企業出身の方が転職するときは特に注意してください。
意気揚々と面接まで行ってなかなか採用までたどり着けない大企業出身者の方は非常に多いのが特徴です。
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中小企業から大企業への転職も注意
中小企業に不安があり、大企業への転職と考えている方も要注意です。
前述したように、大企業は大企業の中のルールがあり、決済が下りるまでに長い時間を要する文化があります。
また中小企業とは違い、幅広い分野の習得よりも専門性を重んじる傾向があるので、大企業病の文化に慣れ親しむのにものすごい苦労されると思います。
そういった意味でも、企業規模での文化の違いがあるので注意が必要です。
中小企業・大企業でそれぞれの文化がある為、いずれにしろその文化になれることが非常に大変です。
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大企業病に侵されていないことは面接でアピール!
中小企業、ベンチャー企業は大企業病に侵された大企業出身者を嫌います。
その為、面接では『自分は大企業病ではない』ということをきちんと会話の中で説明するようにしましょう。
前述したように大企業病という言葉は、「保守的で非効率な企業体制」なので、この状況について真逆の取組をしてきた実績を説明することが大事です。
保守的の対義語は『進歩的』や『革新的』なので、常に改善に取り組んできた経験をアピールすることが重要です。
また、その経験の中で部下とのコミュニケーションを重視し、チームで取り組んできたことを混ぜるとマネジメント経験も説明できるのでおすすめです。
非効率に関しては、効率を重視した改善活動に取り組んだ経験をアピールしましょう。例えば、●●システムの導入どの経緯と改善の有効性(効率向上結果)などを説明できるとアピールになります。
中小企業やベンチャー企業は、じっくり進めるタイプよりもフットワークが軽く、前に進んで行く意欲的な転職者を強く好みます。
高飛車イメージの大企業出身者ではなく、大きな組織でまとめ上げてきた実績や、その中で前進してきた取組、将来どのような組織づくりに取り組みたいのかというのを全面的にアピールしましょう。
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企業文化を知りたいなら『転職会議』の利用がおすすめ
中小企業でも大企業の人の方が合っている企業文化の会社もあります。
また、大企業病に侵されたくないベンチャー出身者も中にはいらっしゃると思います。
そういった企業文化を知るのに私が使っていたツールが『転職会議』です。
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転職サイトをメインツールに利用している方は、できる限り転職エージェントの利用をおすすめ
します。
転職エージェントは、求人紹介だけを行ってくれるツールではなく、応募企業の情報をきちんと教えてくれるのでおすすめ。
私の在籍していた企業で面接官をしていたときは、転職希望者の情報が「推薦状」といった形で届いていたのでかなり選考の役に立ちました。
転職者の立場としても利用しましたが、キャリアカウンセリングの中で、興味のある企業を伝えると売り上げ情報から将来の方向性まできちんと教えてくれます。
もし、大企業から転職でなかなか内定がもらえないなど困っていれば、登録してカウンセリングを受けてみましょう。最後に、30代、40代のおすすめエージェントを掲載していますので興味があれば登録してみましょう!
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大企業病と言われない転職方法まとめ
大企業から中小企業への転職で大事なのが、大企業と中小企業では、文化がまったくことなるということ。
ベンチャー企業となるとさらに異なります。
そのため大企業の経験をそのまま転職先に持っていくと大企業病に侵された人と言われたり、転職の面接でも嫌がられたりすることもあるので要注意!
面接では保守的な面をみせず、アクティブな発言をしていくのがポイントです。
大企業出身者を嫌う会社のほとんどが、大企業病に侵されていると思っているから。逆にその考えを逆手にとり、ギャップを見せていくのが効果的!
面接が苦手なら模擬面接を行ってくれる転職エージェントを使って上手に転職活動を進めることがおすすめです。求人紹介から内定まで皆さんをフルサポートしてくれますよ!それではまた!
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