キャリアアップが転職理由という人は非常に多いのが日本の転職事情。その理由は、キャリアアップは前向きな理由な為、多くの方が面接でも使いやすいからです。しかし期待とは裏腹に、入社後のギャップに驚き1年持たずに転職というパターンも多いので要注意!キャリアアップの転職が失敗する原因と対策を解説します。
●こんな方におすすめの記事●
①20代の転職希望者
②フリーターから正社員へ
③収入アップしたい30代以上
④キャリアアップの転職を成功させたい方
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目次
転職は失敗しないための軸が大事!
こんにちは!転職アドバイザーの田中弘明です。
『俺転職して年収100万円アップしたよ!』
『転職して海外勤務することになったんだよねー』
など、友達にそういった話を聞くことよくありませんか?年収が上がるのも、責任ある仕事を任せられるようになったのも転職によって得たものも多いはず。
そういった自分のキャリアについて上昇していくことを『キャリアアップ』と言います。このキャリアアップを目的にした転職こそが転職の醍醐味と言えますが、やり方を間違えるとキャリアダウンにも繋がる危険性があります。
今回の記事は、転職においてキャリアアップし、成功を勝ち取る秘訣、失敗する原因をご紹介いたします!
キャリアアップの転職は「目的」「貢献」の一致が重要
キャリアアップの転職を考えた場合、単純に「給与を上げたい」「やりたい仕事をしたい」「スキルを身に付けたい」といったことを考えてしまう方が多いです。
しかし、そこには入社後の企業での貢献が見えていません。目的というのは自分の目線で考えていくことは大事ですが、企業側特に採用担当者に対してその思いが伝わらなくてはなりません。その二つをアピールできるのが、履歴書と職務経歴書の2つの応募書類と面接です。
経歴がいくら綺麗でも、自分のやりたいことができないとすぐやめてしまう人材と思われてしまうとアウトです。そこで書き方や伝え方で大事なのが、「どのように企業に貢献できるか」を書き、伝えることです。
職務経歴書は特に大事になるので、キャリアアップの転職についての書き方は、転職エージェントを通じて添削してもらうとよいでしょう。おすすめの転職エージェントは、過去記事を参考にしてみてくださいね!
キャリアアップの転職は「活躍できる環境」が大事
キャリアアップの転職を考えるということは、現職の職場環境では何らかの原因で目的が達成できていないことがあげられます。
給与面なら、福利厚生や評価制度、スキルアップなら教育制度など環境に問題があるから転職してキャリアアップしたいと考えるわけなので、その環境を満たした企業に転職することが大事です。
例えば教育制度が整た企業に転職してスキルを身に付けたいのであれば、転職サイトなどの募集要項や会社紹介のページをきちんと確認することはまずは大事です。求人の一例を見てみましょう。
<教育制度/学びの場>
◆マネジメント、ビジネス、PM、技術などについて学べる階層別研修
◆最新技術・機器で存分に検証できる環境
◆技術研修・セミナー
◆社内勉強会・技術共有会
◆資格取得支援/受験費用会社負担、報奨金制度有教育制度が整った企業例
参考サイト:リクナビNEXT
参考URL:https://next.rikunabi.com/
転職サイトは求人の募集要項や求める人物像についても詳しく記載されています。それらがご自分にあった環境なのかをきちんと確認することで、転職の失敗確率を下がることができます。
また、転職エージェントなどの非公開求人に応募するとよい環境の求人が揃っているのでおすすめです。
キャリアアップを目指すなら正しい転職活動が必要
キャリアアップを成功させるためには、その為の転職活動が必須です。多くの方は入社後に期待を寄せていますが、その過程に落とし穴があることを知らず、闇雲に転職活動をされていることが多いです。
断言しますが、キャリアアップしたいのに間違った転職のやり方をすると失敗する原因になります。
キャリアアップの成功は正しいやり方をしないと失敗してしまいますので、今回は成功の為の秘訣・失敗の原因についてご紹介いたします。
次に、キャリアアップの転職なのに失敗してしまう原因について解説します。
①個人で直接企業へ応募は今の時代はナンセンス
転職活動をするとき個人で直接応募する人もいらっしゃると思いますが、これは転職活動の効率を考えると得策ではありません。
特にキャリアアップを目指しているのに、応募企業先によい印象を与えない場面に出くわす場合もあるので、絶対にやめましょう!
今の時代、サイトやエージェントが存在する中、個人で応募することは正直企業側としてもかなり稀な事例です。しかも、デメリットもあるので失敗しやすい原因になること覚えておきましょう。
転職活動における個人応募のデメリット
・応募書類の発送が手間。
・面接日程調整が手間。
・書類発送にもお金がかかる(郵送費、写真等)。
・内定交渉を自分で行う手間。
本当面倒なことばかりです。
企業側としても個人で応募されると、メールを確認したりするうえで、見落としが発生しる可能性もあるので結構迷惑だったりします。弊社のHPも求人を応募ととめて、エージェント経由以外拒否している状況です。
その為、企業の採用ページは残しておきながらも『今は募集しておりません』という企業HPは多く存在します。
これは、転職サイトや転職エージェントへ回す布石と言えますので、そのような求人について諦めることになってしまいますし、失敗する原因につながります。
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②ハローワークの求人ではキャリアアップは望めない
次はハローワークを利用して転職することを考えてみましょう。転職活動=ハローワークと考えている人がとても多いのですが、ハローワークは、
無職者の転職を支援するツール
であることを忘れてはいけません。つまり、ハローワークの求人は、あくまでも無職者向けの求人が多いということです。
無職者の方は、当然早く転職をしなくてはならないですよね?転職成功なんていっている場合じゃなく、働くことを優先しなくてはなりません。ということは、ハローワークの求人は自ずと、質の悪い求人も多く集まるわけです。
キャリアアップ目的(転職成功)を夢見て転職活動を行っても、逆にキャリアダウンに成りかねないってことです。もちろん年収も下がる可能性もあり、失敗する原因になります。
無職者は焦るので、安い給与でも求職者が殺到します。そうなると喜ぶのが「ブラック企業」です。
安い給与で雇用できるので、自ずとハローワークの求人には「ブラック企業が集まる」傾向になって当然。だからキャリアアップの転職なのに失敗する原因は、ハローワークの求人に応募してしまっているのも一つの要因です。
リクルートエージェント (★★★★★)
リクルートエージェントは多くの求人情報と業界をカバーしているため、特に20代の転職希望者にとっては、自分の興味・スキルに合った様々な選択肢を見つけることが可能です。また、リクルートエージェントのコンサルタントは経験豊富でプロフェッショナルであり、求職者のニーズに合わせたアドバイスを提供することが可能です。
doda (★★★★☆)
dodaは、豊富な求人情報と分かりやすいインターフェースが特徴です。求人情報が充実しているので、20代の求職者でも自分に適した仕事を見つけやすいです。ただし、リクルートエージェントと比較して、一部の特化した業界の求人が少ない場合もあります。
マイナビエージェント (★★★★☆)
マイナビエージェントは、新卒者や若手社員を中心に高評価を得ています。各業界のトレンドを理解し、個々の転職希望者に対して具体的なキャリアアドバイスを提供します。ただし、中高年の転職希望者に対するサポートが他のエージェントと比較して若干弱いという点がマイナスポイントです。
type転職エージェント (★★★☆☆)
業界ごとに専門のキャリアアドバイザーが求人の詳細だけではなく、 今後のキャリアプランも含め案内してくれます。みなさんの気付いていない可能性、キャリアの可能性を広げる求人を紹介してくれるので、登録の価値あり。
ビズリーチ (★★★☆☆)
ビズリーチは、高級な職種や経営層向けの求人が多いのが特徴です。一方で、20代の求職者には必ずしも合致しない場合もあります。それでも、ビジネススキルやリーダーシップスキルを向上させたいという意欲的な20代には有益な選択肢でしょう。
これらの評価はあくまで一般的な傾向に基づいており、各求職者の具体的なニーズや希望によって最適な転職エージェントは異なります。自分のキャリア目標を明確にし、それに最も適したエージェントを選ぶことが重要です。
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③転職サイトもキャリアアップには微妙
自己応募、ハローワークよりは転職サイトの方が質がいい求人には当たりやすいです。転職サイト、転職アプリ等と併用して利用するとさらに効果があるので併用していくことをおすすめします。
ただし、サイトのみやアプリのみだとキャリアアップ求人(転職成功ができる求人)には出会いにくいです。失敗するとは言えませんが、それなりテクニックが必要になると覚えておきましょう。
その理由は、人気求人にライバルが増え、残っているのはハロワークにも掲載されているダメ企業だったりします。その為、転職サイトならキャリアアップできる求人に出会えるというのは正直微妙と言わざる得ません。
大手リクナビNEXTは登録必須ですが、キャリアアップを目指す転職はそれだけでは足りない・失敗する原因となるというのが本音です。リクナビNEXTについては下記にご紹介いたします。
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私は転職エージェントでキャリアアップしました
キャリアアップの転職を失敗させないためにはエージェントが1番です。転職エージェントは、個人応募、ハローワーク、転職サイトのいいとこどりの部分が多く、利用価値は非常に高いです。
エージェントの仕組みは、求職者側はサービスを「完全無料」で利用でき、求職者が入社することにより企業側からエージェントに「報酬」が支払われます。
その為、エージェントは求職者に対して徹底サポートをしてくれるので、転職活動をスムーズに進めることができるというメリットから、非常に利用価値が高いと言えます。
キャリアアップ(転職成功)の視点で見ても求人の質が明らかに違います。
特に年収面で大きな差があらわています。次にエージェントを利用するとなぜキャリアアップの転職が成功しやすいのか見ていきましょう。
①秘訣はエージェントのサービスに有り
キャリアアップの転職は、エージェントの利用が1番の理由はその「サービス」にあります。下記表をみてください。
【エージェントサービス一覧】
このサービスを利用して転職活動を行うことで、最終的に内定を得た企業でキャリアアップへ繋がるというのが特徴です。エージェントに登録すると、エージェント側から「電話連絡」があり具体的な「面談日程」を決めます。
面談は、あくまでもエージェント側と今後のキャリアアップについて具体的な話を行い、転職活動で失敗しない為だけではなく、転職後も含めた相談ができます。
②よい求人に応募することでキャリアアップできる!
方向性が決まればいよいよ「求人紹介」です。
エージェントが持っている求人は基本「良質な求人」が多く、キャリアアップに最適です。例えば高年収であったり、売り上げ急成長であったり、優良企業をはじめ将来性のあるベンチャー企業なども豊富に取り揃えています。
無事に念願の内定獲得が出た後は、最後のSTEPとして「雇用条件の交渉」を行ってくれます。
例えば、年収500万円欲しいと思っていたのに提示額は480万円だったとしますエージェント側はこを穴埋めしてくれる交渉をしてくれるので、めちゃくちゃ助かります。
この、年収交渉は個人で応募するともやりにくいですよね?
そういった意味でもエージェントを利用すると転職成功しやすい、つまり、キャリアアップ(成功)につながりやすいんです。
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キャリアアップを目指すなら転職エージェントが一番
エージェントは色々あって選びにくいですよね?年代別がいいのか、業界別がいいのか・・・本当に選びずらいです。そういった皆様の為に特集をまとめた記事がありますので是非参考にしてください。
各業界や職種に合わせたエージェントをきちんと選ぶことで、キャリアアップの転職は失敗する原因を低減できます。いや、むしろ成功に導いてもらえます。
私自身もエージェントを利用して成功させ、年収は400万円アップかつ超ホワイト企業に転職しています。だからこそ自分の業界や職種に合わせたエージェントを選んで登録してみましょう。