会社の社風が合わない為転職するという人はとても多いです。もちろん会社の体制が合わずストレスが極度に溜まり、精神的に追い込まれてしまうようならいち早く転職することが大事。そんなときに注意すべきなのが入社前に転職先の社風を知ること。知る為のコツ6つを解説!
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①転職したのはいいけど会社に馴染めない
②体育会系のノリが嫌だ
③転職に失敗したくない
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目次
会社の社風が合わなくて転職する人は多い
こんにちは!転職アドバイザーのKOUMEIです。
転職理由で意外に多いのが、会社の社風が合わなくて転職したいという理由です。
例えば、インドアの環境を好むのに、ノリが体育会系の会社だと正直苦痛以外の何物でもありませんよね?
そういった環境から離れると、意外にも活躍できてしまうのが転職のいいところです。
しかし、いざ転職活動をすると「次の会社でも会社の社風に悩まされて転職を余儀なくされたらどうしよう」という悩みを抱えて、転職に踏み切れない人も多いです。
今回の記事は、会社の社風が合わない時の転職の際に、入社前に自分が転職先の会社の社風にあっているかを確認する方法を分かりやすく解説いたします。
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会社の社風の注意点は「体育会系」
頑張って就職したのに入社してみたら会社の社風が合わない為、転職を余儀なくされる事例が多いです。
特に転職理由が会社の社風が合わない人に限って、また会社の社風が合わない会社に転職してしまう事例も多くよく相談をいただきます。
特に転職失敗談で多いのが『体育会系企業』へ転職してしまった例です。
②残業は青天井
③結果が全て
④飲み会多発
⑤休日もワイワイ
こういった企業を求めている人には社内雰囲気は最高ですが、元々インドア派の人が入ると苦痛以外ありません。
そうした環境に行って、結果うつ病になって退職に迫られる人もかなり多いです。
だからこそ入社前に、転職先の会社の社風を事前に知ることが重要だと言われています。
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会社の社風を入社前に調べる6つのポイント
そもそも、会社の社風とは何かというと、会社が持つ雰囲気のことですよね?
会社の持つ雰囲気は、長い歴史の中で構築されていることもあれば、経営者たちが作り上げるというのもよくあります。
しかし、こういう雰囲気は入社してみないと分からないと思っている人が多いため、多くの方が入社してから異変に気付き、悩まされています。
次は、会社の社風が合わないことによる再転職を防ぐ6つのポイントについて解説します。
①大手求人サイトを活用する
転職サイトで有名どころで言うと『リクナビNEXT』です。
この大手転職サイトは、かなり会社の雰囲気を読み取ることができますし、ブラック企業をキャッチ―コピーで見抜くこともできます。
中でも、会社の社風を確認する上で、写真を見て判断してしまう人が多いのですがこれは、間違えています。
皆で笑顔で写っているのに、社内の雰囲気は最悪なブラック企業なんて山ほどあります。
例えば、若手社員が大活躍の写真、50代でも活躍を示した写真なんてよくありませんか?
こういった企業は要注意!会社の社風が合わない人は写真を頼りに雰囲気を読み取ろうとする傾向があります。鵜呑みにしないようにしましょう。
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②応募したい企業のHPを要チェック!
会社の社風を確認する上で一番大事なのが、社長のメッセージです。
この部分に従業員満足についてしっかりとした理念が書かれている会社は、比較的会社の雰囲気が良い会社が多いです。
これは、私のメーカー勤務時の経験で仕入先の監査を行うのですが、企業理念と会社の社風について確認していた経験がある為、かなり自信がある内容です。
なので、応募企業のHPの社長のメッセージと企業理念はしっかり確認しましょう。
会社の社風が合わないという方に質問すると企業理念を読んでいない人が大半です。
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③口コミサイトで会社の社風を見抜く!
この『転職会議』は賛否両論ありますが、かなり信頼できると思っています。
過去の企業の口コミ情報を全て確認しましたが、内情者じゃなくては知りえない情報が書かれているので、会社の社風が合わないということを高確率で防ぐことができるおすすめのサイトです。
登録も3分くらいでできますし、自社の口コミを記入すると無料で利用することができます。かなり有益な情報が得られるので、絶対に登録しましょう。
ブラック企業も見抜くことが可能です(笑)
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④面接時に会社の社風を感じ取る
例えば受付があれば、受付の方の対応。
すれ違った社員の雰囲気や顔色、挨拶の仕方等、あらゆる要素で会社の雰囲気を感じ取ることが可能です。
これは直感をまず大事にすることがポイントで、なんとなく雰囲気に嫌な感じがあれば、入社後に会社の社風が合わないといったことに繋がりやすいので注意が必要です。
すれ違った従業員が立ち止まって挨拶する企業などは、社員教育がしっかり行き届いている企業なので、非常に良い会社だと思います。
一見軍隊ぽいと思うかもしれませんがむしろ逆。
教育が行き届いていない会社程、会社の雰囲気は悪く、社長に反発する人なども多いので、社内の雰囲気が悪くなるのが特徴です。
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⑤面接官の雰囲気は会社の社風に直結している
面接の場で会社の社風を聞く人がいますが、これは意味がありません。
それはいいことを言おうと思えば言えますし、そもそも皆さんの事を面接の場で不採用が確定しているのであれば、適当に答えます。
なのでまったく当てになりません。
その為にも面接官(皆さんの上司になる可能性が有る方)の雰囲気を感じ取ることが大事です。
口調、態度などが皆さんの中で違和感として現れたのであればそれは、会社の社風が合わないことを意味しています。
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⑥内定後は社内見学と面談を依頼
内定を獲得出来たら、会社見学と社員面談を依頼しましょう。
こんなことを依頼したら内定を取り消されるかもしれないと思う方もいるかもしれませんが、むしろ快く受け入れてくれない会社が本当に良い会でしょうか?
皆さんは内定を頂いた身ですから従業員となりうる存在です。
内定者に内情を隠して、入社当日までどんな会社か分からないようにする会社にいくのは博打と一緒です。
注意点としては、内定通知書にサインする前に依頼することです。
サインした場合は、その時点で契約と見なされるので、入社しなくてはならないと言われる場合があります。
会社の社風が合わないことを防ぐためとは言え、言いづらい場合は転職エージェントに事前登録しておけば、入社までのサポートを転職エージェントが完全無料でしっかり行ってくれます。
「会社の社風が合わないを防ぎたいので、内定先に会社見学を依頼してくれないか」と言えばエージェントが応募企業に伝えてくれるのでちょー便利です!
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会社の社風が合わないを防ぐ:まとめ
会社の社風が合わないを防ぐための6つのコツについてはいかがでしたか?
転職する前に是非調査してみましょう!
重要なことは積極的に情報を取りに行くこと。待ちの姿勢では教えてくれない情報なので、自分で調べたり聞いたりすることが非常に重要です。
①転職サイト『リクナビ』の求人情報でブラック企業じゃないかキャッチコピー確認
②企業のHPはしっかり確認!
③口コミ情報サイトに登録し、応募企業の情報を入手
④選考時に出会った従業員の雰囲気を感じ取る
⑤面接官の雰囲気を感じ取る
⑥内定時には必ず職場見学と社員面談を依頼する
こういったことができれば、会社の社風が合わないというリスクはかなり低くなります。
私の場合は、自分で求人を探さずに転職エージェントを利用して求人を探してもらい、紹介求人の企業情報入手するという作戦を行っていました。
その結果、ちょーホワイト企業に転職ができよかったなと思います。
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会社の雰囲気なども選考途中に転職エージェントに情報を入手してもらいながら選考が進んでいったので、エージェントからのフィードバックはかなり使えます。
特に、20代、30代におすすめのエージェントを下記に紹介しますので、エージェントを活用してみたいと思う方は、是非参考にしてみてください。