6月入社を目指して転職活動をすることは、新たな気持で転職ができることから人気の入社時期と言えます。そんなメリットも多く見える6月入社ですがデメリットもあることを忘れてはいけません!転職活動開始時期からメリット・デメリットまでわかりやすく解説します。
この記事でわかること
①6月入社のメリット・デメリット
②6月入社に向けての転職活動の方法
③おすすめ転職ツール
春 | 夏 | 秋 | 冬 |
3月 | 6月 | 9月 | 12月 |
4月 | 7月 | 10月 | 1月 |
5月 | 8月 | 11月 | 2月 |
目次
6月入社を目指して転職活動するメリット
6月入社を目指して転職活動をすることは大きく分けて3つのメリットが挙げられます。
それらを理解することで入社へのモチベーションもあがります。
次に6月入社の転職活動のメリットについて解説します。
①自己評価を最終判断できる
6月入社を目指す場合、3月頃から転職活動をはじめることになります。
3月といえば、人事評価や人事異動令が発動する時期です。
そのため、それらの評価を最終確認してから転職活動ができる時期なので転職の決断をしやすいといった特徴があります。
6月入社が企業によって多いのもそういったことからメリットを活かしての転職活動を行った方々が多いという表れだと言えます。
②ゴールデンウィーク+有給で長期休暇!
6月入社の大きなメリットは、6月1日付け入社するとゴールデンウィークを利用して一ヶ月の長期バカンスも利用できる可能性も!
有給休暇をフル消化することも可能なので、企業や過去の転職者の前例を利用して1ヶ月の長期休暇を作り上げることも不可能ではありません。
そのため、転職活動をスピーディーに終わらせてしまう計画もモチベーションアップに繋がります。
③引き継ぎがしやすい
6月入社の方で5月に有給休暇をフルで消化しない方は、引き継ぎしやすいメリットがあります。
4月の新体制から1ヶ月が過ぎ、落ち着いた時期とも言えるので引き継ぎをすることも容易です。
しっかり引き継ぎをして未練を残したくないと言った方は、6月入社を目指すのは非常にメリットがあると言えます。
6月入社を目指して転職活動するデメリット
6月入社はメリットがある一方でデメリットもあるので注意が必要です。
5月入社と違いプロジェクトは進行しているので、経験者応募が多いのが特徴です。
次に6月入社の転職活動におけるデメリットを解説します。
①求人が少ない
6月入社は転職活動の時期としてはあまり良くありません。
3月、4月の求人応募となるので、4月入社求人とは異なり非常に求人数が少ない時期です。
また、未経験歓迎より若干経験者応募が多いのもデメリットです。
プロジェクトが進んでいる中での経験者採用をすることで成功に導くことを期待されるのでハードルは高め。
ただ、好条件求人も多いので、経験者にとってはよい求人も多いのはメリットと言えます。
②夏のボーナスはもらえて「寸志」程度
6月入社の最大のデメリットは夏のボーナスが貰えない月であることです。
6月、7月はボーナスシーズンなので在職者はもらえるボーナスが貰えないといったことを目の当たりにします。
これは人によっては大きなデメリットになるので注意してください。
特にローンを組んでいる方は、ボーナスなしでも問題がないか転職活動前に家計面も考慮するようにしましょう。
6月入社に向けての転職準備
6月入社を目指すなら遅くても3月頃から転職活動をしないと、様々な障壁が現れてしまいます。
最高な形で転職活動を終えるためにも、6月入社に向けた転職テクニックについてご紹介します。
①最短でも3月から応募をスタート
6月入社を目指すなら3月頃から応募をはじめないと、有給消化や引き継ぎがうまく行かず入社時期を遅らせなければならないことも。
そのため、6月入社ができないといった不測の事態に陥ることもありえます。
内定まで最短で1.5ヶ月かからると考えるのが無難なので、下記の転職活動スケージュール表を目安に対策及び情報収集・入社までスムーズに進められるよう準備しましょう。
イベント | 計画 |
3月前半 | ①転職ツール登録 参考記事:転職おすすめツール4選 ②対策スタート 参考記事:応募書類・面接対策 |
3月中旬 | ①求人応募スタート 参考記事:リクナビNEXT攻略法 ②企業研究 参考記事:企業研究ポイント |
3月後半 | 一次面接スタート 参考記事:面接質問81選 |
4月 | ①追加応募 ②二次面接・三次面接 参考記事:最終面接対策 |
5月前半 | ①内定 参考記事:年収交渉ポイント ②退職願提出 参考記事:難航しない退職方法 |
5月中旬から下旬 | ①引き継ぎ ②有給消化 参考記事:有給消化のポイント |
6月前半から中旬 | 6月入社 |
②応募書類は2月頃からドラフト版(草案)作成を!
応募書類の対策は、応募企業に対して個別に対応することが大事です。そのためには、スムーズな対策がとれるように2月ごろから少しずつ応募書類のドラフト版(草案)を作成するようにしてください。
6月入社を目指すのに早すぎると思う方もいらっしゃるかと思いますが、転職活動が始まると現職の仕事やスケジュール調整、応募書類提出などでバタバタします。
履歴書・職務経歴書の書き方については、下記の記事を是非参考にしてみてくださいね!
③筆記試験・SPIが苦手な人は早めに対策を!
職務経歴は完璧なのに筆記試験が苦手で落とされてしまう人も非常に多いです。
人それぞれ苦手なことがあるので、もし筆記試験・SPIが苦手なら早めの対策がおすすめです。
6月入社を目指すなら2月中には対策を完了しておくことを強くおすすめします。
おすすめ記事
④面接対策は転職エージェントを活用すると早い!
かなり時間を取られてしまう面接対策。面接がうまく行かず不採用続きになるとモチベダウンにもつながります。
そうならないためにも面接対策の時間を省略でき且つ応募企業の裏情報なども教えてくれる転職エージェントのサポートを受けるのがおすすめ。
面接が苦手な人はもちろん、苦手ではない方でも求人紹介や転職サポートを無料で受けられるのでおすすめです。
6月入社を目指すなら、3月中旬には面接対策(模擬面接)を受けるようにしましょう。
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6月入社に向けての転職活動におすすめの転職ツール4選
6月入社に向けての転職活動を行うなら、様々な転職ツールを活用して転職活動における情報入手や転職対策を行うのがおすすめ。
その中でも僕が使って利用価値が高く、現役採用担当としてもおすすめできる転職ツール4つについて下記で解説いたします。
必ず登録しておくべき厳選したツールなので、是非登録してみてくださいね!
①自己分析なら「ミイダス」
転職アプリの決定版といえばミイダス。
ミイダスは市場価値分析(年収査定)や、自身の強み弱み分析もできるので転職活動に欠かせない「自己分析」に非常に役立ちます。
面接確約オファーメール機能や、求人検索機能もあるうえ、スマホで簡単検索・応募ができるのも忙しい社会人にとってはとても助かります。
セキュリーも万全なので、6月入社を目指した3月頃には登録してみましょう!
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②セルフ検索なら「リクナビNEXT」
転職サイトといえばNo.1知名度のリクナビNEXT。
セルフ検索(自分自身で募集中の求人を探す)の行いやすさはピカイチ。求職者目線で作られたサイトだからこそ求める求人像が非常にわかりやすくマッチ度が図りやすいです。
全国の求人にも対応しており、20代から50代まで幅広い求人に対応しているため、全年代から指示されている最強転職サイトといえます。
6月入社に向けての転職活動なら3月前半には登録しておきましょう!
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③転職サポートを受けるなら「リクルートエージェント」
日本最大の転職エージェントならリクルートエージェント。
豊富な求人数と経験豊富な豊富なコンサルタントが多数在籍していることから、幅広い年代に指示されています。
転職で気になる年収についても登録者の多くの方が年収アップされている実績があるので、年収交渉の際も安心です。
注意すべき点は、入社時期6月を目指すなら3月前半にはエージェントに登録し、キャリア面談を受けておくことがおすすめです。
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④企業の口コミ検索なら「転職会議」
応募企業の内部情報を収集なら転職会議。
300万件を超える企業情報があるので、応募企業の情報もきっと得られるはず。
内部で勤めている人または、過去に在籍していた人しかわからない情報が入手できるので、人間関係などの情報も得られることも。
非常に有益な情報を得られるので、6月入社を目指すなら、企業との面接が始まる3月中旬頃には登録しておくのがおすすめ!
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6月入社に向けての転職活動:まとめ
6月入社に向けての転職活動に関するノウハウはいかがでしたでしょうか?
メリットがある一方でデメリットもある6月入社。
3月頃から転職活動をスタートさせることで様々な障壁を乗り越えることも可能なので、転職ツールを活用して対策などを行ってみましょう!
それではまた!