難病を持っている方は、就職が難しいといわれていることで諦めてしまっている人も多いかと思います。しかしそんな時に是非役立てていただきたいのが就労支援。今回の記事は、就労支援を受けることにより就職ができるようになる理由と活用ツールをご紹介します!
●こんな方におすすめの記事●
①難病を抱えているけど就職したい
②難病が原因でスキルが身につけられていない
③難病の方向けの就職方法を知りたい
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目次
難病の方でも就職は有利!
こんにちは!転職アドバイザーのKOUMEIです。
障がい者の方は健常者の方より就職/転職において有利だと私は考えています。
その理由は、障がい者の方の就労を国が援助している実態があるからです。
しかし実態は助成金目当ての企業が多く、障がい者の方が働きやすい環境を提供している企業は少ないというのが率直な感想です。
特に●ローワー●の求人には要注意です。
一般枠の求人ですらブラックが多い中で、障がい者の方をしっかり受け入れる環境を整っている企業は非常に少ないと思います。
大手企業であればあるほど障がい者の方の受け入れ体制は整っているので、大手企業一択で就職活動を行っていくことがノウハウの一つと言えます。
しかし、大手に転職する為にはどんな方法が必要なのでしょうか?
特に、今回は難病を抱えている方向けの大手企業に就職するノウハウについて解説していきたいと思います。
難病の有無よりも活躍できるスキルが大事!
難病をお持ちの障がい者の方の悩みの多くは、現在のお体の状況もあって就職することに後ろ向きな方は非常に多いです。
その多くは、ご自身の働けるだけのスキルが無いことに不安を感じている人が殆どです。
つまり難病をお持ちでも就職・転職できるほどのスキルを身に着けておきさえすれば、大手企業に就職できる可能性が健常者の方よりもぐっと高くなるということになります。
健常者の方で且つ優秀な方でも手に届かない大企業に就職できる可能性を秘めているのが『障がい者枠の就職』ということを覚えておいてくださいね!
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難病の方向けの就労支援事業所でスキルを身に着ける!
難病を抱えていても就職できるというのが障害者雇用促進法です。
この法律が制定されているからこそ健常者の方より有利に転職できます。
そのためにはやはり必要なスキルを身に着けることが非常に重要です。
今回紹介させていただく、日本初の難病のある方専門の就労移行支援事業所では、難病の方のお体を配慮した就労支援を行ってくれるので、長期就労に向けてのスキルをしっかり身に着けられるのおすすめです!
\すぐに確認したい方はこちら/
次に、おすすめ就労支援事業所の特徴を紹介します。
株式会社ゼネラルパートナーズの就労移行支援がおすすめ
株式会社ゼネラルパートナーズが運営する【atGPジョブトレ難病コース】は、社会問題を解決したいと真剣に考え運営されています。
難病のある方は配慮が必要にもかかわらず、難病を伏せて、就職活動をされるパターンがほとんどで、入社後に体調の悪化などので問題により、離職される方も多いという問題に向き合っています。
そのような難病に対しての配慮がまだまだ行き届いていない社会に対して、一石を投じるべく立ち上げたのが【atGPジョブトレ難病コース】です。
自己理解を深めつつ、企業から求められる事とご自身が出来る事のギャップを見つめなおす機会を提供し、手帳がなくても応募できる一般枠で無理せず働ける求人を探すサポートもしてくれます。
特徴①:難病の方の就職支援に特化
充実した就職サポートに定評のある【atGPジョブトレ難病コース】は、15年以上に渡り障害者の就職・転職をサポートしてきたのゼネラルパートナーズが運営しています。
②就職後の職場定着支援
③就職先の企業とのパイプが豊富
といった支援を受けつつ就職のサポートをしっかり行ってもらえるというのが特徴です。
特徴②:事務職に特化した「ビジネススキルUP研修」がウリ!
難病をお持ちの方の就労支援だからこそ丁寧な支援を受けることができます。その支援の中は、研修制度(トレーニング)を通じて、ビジネススキルを磨くことができるのが特徴です。
②症状理解に対するストレスマネジメント
③ビジネススキルUPの独自の研修制度
難病をお持ちですと就職するのは難しいと思わている方が多いですが、それは様々な職種を想像していることが問題です。
難病をお持ちの方は「事務職」に特化したスキルを身につけることで、大手企業で働くチャンスも就労支援を受けることの大きなメリットです。
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難病の方の就労支援の具体的なメリット
難病の方がゼネラルパートナーズの就労支援を受けての就職することは、某国管轄の就職斡旋所(●ローワー●)よりもどういったメリットがあるのか、次に具体的に見ていきましょう。
メリット①:即戦力としてのスキル
難病をお持ちである方におすすめなオフィスワーク(事務職)を想定した研修制度が行われます。
模擬職場でPCを使用する課題が用意され、場面に応じたコミュニケーションや仕事の段取りを学べるので、生きたスキルが身に付けることが可能です。
事務職で大事なPCスキルとコミュニケーション能力両方を就労支援を受けながら生きたスキルを身につけられるのが大きなメリットと言えます。
メリット②:新しい自分自身を発見できる
障がい者というくくりの中でも『難病』に特化したコースのため、難病で苦労された経験のある仲間と切磋琢磨しながら成長でるのでモチベもUP可能です。
グループワークで難病についてディスカッションしたり、悩みを相談しあう中で、自分の疾病を含めた自己理解を深めることができるのが特徴。
自己理解を深めながら新しい自分を発見できると就職に前向きに取り組めるというのが嬉しいですね!
メリット③:難病専門のカリキュラムだから安心
自分自身の疾病理解に加えて、周囲への疾病説明の方法や具体的な配慮の伝え方を学ぶことで、企業に就職後、治療と仕事を両立させながら、長期的に活躍していく土台作りを行ってもらえます。
あくまでも就職することだけではなく、納得できる会社に就職し、長期のキャリア形成が目的なので、そういった研修制度は非常にありがたいと思います。
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難病の方向け就労移行支援を受ける条件はある?
当然ながら就労移行支援を受けるためには難病があり、就職を目指している方、就職後に安定的に働きたいと考えている方が前提です。
すこし条件的なところで縛りがあるのですが、東京(御茶ノ水)に週4~5日(平日)通所可能な方だけが対象なので注意が必要です。
また、現職中の方は利用不可なので、退職済みの方のみとなっております。
また、完全無料ではなく、前年度の世帯年収により月額料金は変わりますがatGPジョブトレの利用者の方の多くは、無料で通所されています。
\定着率の高い就労移行支援/
難病の方向け就労支援:まとめ
難病があるにも関わらず「疾病を伏せて働いてきたが、今後は疾病の事を伝えて通院等の配慮がある企業で働きたい。」と願うのであれば、是非就労移行支援を利用してみましょう。
難病の方におすすめの事務職の研修制度が充実しているので、事務職経験がなくても安心ですね!
疾病発症後、社会経験が少なく働くことに不安があり、就職活動をどうしたらよいかわからない、治療と仕事を両立させたい等の思いがあり、悩んでいる方であれば一度連絡してみるとよいかと思います。
それではまた!