フリーターから正社員を目指すために避けられないのが面接です。ここで大事なのが面接で聞かれるのは新卒とは異なるということ。新卒の勢い面接に挑むと撃沈するので要注意!今回の記事は、フリーターから正社員を目指すための面接試験の質問対策について解説いたします!
●こんなフリーターの方におすすめ記事●
・フリーターから正社員になりたいけど面接が不安。
・フリーターの面接でいつも落とされる。
・面接官の質問の意図が分からない。
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目次
フリーターから正社員を目指すならきちんと対策を!
こんにちは!就職アドバイザイーの田中弘明です。今回はTwitterでいただいた悩み相談でとても多いものをピックアップしてみましたのでご紹介させていただきます。
まず結論からです。
フリーターから正社員になる為の面接試験は、新卒と異なる!
それを理解した上で面接官の立場に立って対策をしなければ、面接を通過し内定を獲得することはできません。フリーター固有の質問とその回答例を含めて徹底解説いたします。
フリーターから正社員にる為に面接官が確認したいこと
フリーターから正社員になるための面接の場で、面接官が聞きたい内容は決まっています。それはたった3つ!
②フリーターで何を経験し学んだのか。
③なぜ当社の正社員を志望したのか。
フリーターから正社員になるための面接は、新卒から正社員の就職面接とは少し質問の内容が異なるということを忘れないようにしてくださいね!
次に、面接官にどんなことをフリーターの立場としてアピールすべきかについて見ていきましょう。
どんなことをアピールするといいの?
フリーターから正社員への面接でアピールすべきことはたった一つ!
フリーターでも新卒よりも優れていることは存分にアピールすること
それができないと正社員への道を切り開くことができません。では、何が最大のアピールポイントになるのか。そうです!あなたが新卒より優れているのは以下の2つのはずです!
②直結する業務経験
この2つをしっかりアピールすることで正社員への就職は一気に成功へと駆け上がります。フリーターから正社員になる為には、まずこのポイントを頭にしっかり入れておきましょう!
フリーターから正社員の面接でよく聞かれる質問て何?
次にフリーターから正社員になるための面接でよく聞かれる質問、回答例などをご紹介します。
新卒とは異なる質問が来ることを念頭に、質問と回答例を見ていくことで正社員の道が開けてくるのでしっかり対策をしていきましょう!
①フリーターになった理由
「なぜフリーターをしていたのですか?」という質問は、フリーターから正社員になるためには避けて通れない質問です。フリーターになった理由が明確であれば問題ありません。例えば、「●●を目指していた」とい明確な目的があればいいだけです。
また、フリーターから正社員になろうと思った理由を話すのも大切です。下記の様な回答例をもとに、面接で聞かれた時にすらすらと言えるようにアレンジして答えるようにしましょう!
回答例1
バンドをやってプロを目指していました。
私自身、20代の内、特に25歳までに達成できなければ、次は正社員として働き、趣味でバンドをやるということを決めておりました。
回答例2
新卒で就職活動をしましたが、自分の好きなことが見つからず納得いかないまま正社員になることに意味を感じなかったため、フリーターの道を選びました。
フリーターをしながら仕事の面白さをび、もっと任のある仕事でキャリアアップしたいという思いが強くなり、20代の内に正社員の道へシフトすることを考えました。
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②フリーター期間が長い理由
「なぜ〇年もフリーターだったのですか?」といった理由もフリーターから正社員への就職における面接で高確率で質問されます。
フリーター歴が長い欠点は 「責任からの逃げたいからずっとフリーターでいたいと思ったのではないか」という印象与えてしまいます。
下記の様な回答例をもとに、面接で聞かれた時にすらすらと言えるようにアレンジして答えるようにしましょう!
回答例
フリーターという経験を行うことで、様々な職種を経験できました。
その経験で、責任を持ってやりたい職種に出会うことができました。20代の内に正社員として働きたいと思える御社の●●職に出会えることができたので、経験は無駄ではなかったと考えています。
③フリーターから正社員に就職したい理由
「なぜ正社員に就職しようと思ったのですか?」これも必須質問です。この質問の切り替えしは「エピソード」を述べることです。なんでもいいです。
・20代の内に責任ある仕事を任されたいと思った
・20代の内に正社員として腰を据えて働きたい。
・家族を安心させたい。
ただし、「楽」「何となく」といったワードは絶対に使わないようにしましょう 。
④フリーター期間の仕事内容
「フリーター期間にしていた仕事は?」これも高確率で質問されます。20代フリーターの時のスキルが、応募先のスキルにマッチしているかを確認する質問です。
「企業の求める人物像」は求人票から分かるわけですから、マッチした人物像であることを事前にまとめておきましょう。
⑤アルバイトでの成功&失敗体験
「アルバイトで一番頑張ったことは?」「成功・失敗体験は?」この質問もよく聞かれます。成功・失敗体験が乏しい人は、仕事への取組みが前向きではないと判断され、正社員として働く上では致命的です。
失敗体験聞かれ場合は、失敗体験だけ話すのではなく、その体験をどのように乗り越え、何を学んだか を答えるようにしましょう。
フリーターから正社員になるための厳しい質問
フリーターから正社員へ転職する際に、面接官がかなり厳しい質問をしてくる場合があります。例えば、以下のような質問です。
・正社員でどこも雇ってくれない理由はなんだと思いますか?
・フリーターは責任がないから長い間続けられたのですか?
実は、この質問はかなり大事な質問です。新卒という最大の武器を利用して就職したのにフリーターの道を選んだ人、及び就職活動で失敗して、そのままフリーターになった人などに確認しなければいけないことがあります。それは、
・辛い時に逃げ出す人間か。
・正社員として責任をもって働けるか。
・すぐ辞めないか。
上記の内容を確認するとても大事な質問です。この厳しい質問に対して「圧迫面接」と捉えてはいけません。フリーターというのは社会一般的に、決していいと認められていないこと認識してください。
もし正社員で雇用したとき、責任の重さに耐えられなくて辞められては会社としても困るわけです。ちょっと厳しい質問をしただけで辞めてしまうような人なら、最初から雇いたくないですよね?
「あなたを嫌いだから厳しい質問をしているのではない」ということを理解することが重要です。もし応募企業が「ブラック企業ではないか?」と思ったら口コミサイトなどで確認してみましょう。
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フリーターから正社員になるためには、自分一人で決して悩まないことです。フリーターであれば、正社員の道に就職することは難しくありません。きちんと対策すれば可能です。
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