スーパーやコンビニ店員を辞めて転職先を探したいと思っても、今のスキルに不安がありなかなか転職に踏み切れない方は多いのではないでしょうか?実は色々なスキルを活かして次の転職先で活躍できる業種・職種があるので詳しく解説いたします。
こんな方におすすめの記事
①スーパーの店員を辞めて違う業種・職種に転職したい
②コンビニ店員を辞めて違う業種・職種に転職したい
③おすすめの転職方法を知りたい
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目次
スーパーやコンビニ店員は異業種・異職種への転職が多い
スーパーやコンビニ店員は、ぶっちゃけ薄給です。
安い給料で夜遅くまで働かされたり、バイト・パートの穴埋めの為の出勤なんていうのもザラです。
精神的にも体力的にもそして懐的にも限界を感じ異業種・異職種への転職を考える方は非常に多いです。
ではなぜスーパーやコンビニ店員の方が異業種・異職種に転職してしまうのか、その理由についてまずは見てみましょう。
もしご自身にも当てはまるようであれば、早めに転職を検討したほうがいいかもしれません。
①休みが不定期である
スーパーやコンビニ店員さんの転職支援をさせていただいたとき、ほぼ全員の方が口をそろえる転職理由が、「休みが不定期であり、家族や友人と時間の都合が合わない」といったことをおっしゃられています。
小売業が最も忙しいのはなんといっても週末・休日・祝日です。
この間はほぼ間違いなく出勤をしなくてはなりません。
特に忙しいの大型連休(GW・お盆・シルバーウィーク・年末年始)。みんなが休みの時に働きづめなのに薄給ときたら辞めたくなるのも当然です。
②勤務時間の長さ
スーパーやコンビニ店員の方の殆どはもちろんシフト制ですので、事前に働く日は決まっています。
しかしバイト・パートの方が急に休むなんてことは日常茶飯事。
シフトが入っている日に限って休むスタッフが多いとなれば労働時間は自ずと長くなってしまいます。
ON/OFFの切り替えがなかなかできないスーパーやコンビニ店員さんがその時思うのが「何のために働いているんだろう・・・」。
このような気持ちにかられ転職を考えてしまう方は意外と多いです。
③肉体的苦痛
スーパーやコンビニ店員さんであればわかりますよね?
腰痛・膝の痛み・肩こり。男性なら重い荷物を運ぶこともあるので、筋肉痛やときには首の痛みなどもあります。
体力仕事であるスーパーマーケットやコンビニエンスストアは、体力面でも非常にきついです。
体の不調に耐えられず、新たな転職先を考える方が非常に多いのがスーパーやコンビニ店員さんの特徴とも言えます。
④薄給・安月給
スーパーやコンビニ店員さんが新たな転職先を探す理由の1位はやはり「給与の問題」があるからです。
スーパーやコンビニ店員さんの平均年収を全国平均と比べてみてください。
項目 | 平均年収 |
全国 | 約422万円 |
スーパー店員 | 約360万円 |
コンビニ店員 | 約281万円 |
コンビニ店員さんに限って言うと、約140万円も全国平均より低いです。
月収だと約20万円ちょいなので、ぶっちゃけ辞めたくなる・辞めて当然と言わざる得ません。
このことからもスーパー店員・コンビニ店員さんは、異業種・異職種を転職先に選ぶ方は非常に多いのが特徴です。
しかしご自身のスキルに自信がなく、なかなか転職に踏みけれない方も多いので、次はスーパー店員・コンビニ店員さんが持つスキルについて理解を深めてみましょう。
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スーパーやコンビニ店員が持つスキルを活かした転職先5選
毎日忙しく働くスーパーやコンビニ店員さんは、意外とご自身のスキルに気付いていない人も多いです。
今持つスキルを活かして小売業からの脱却することができる重要なスキルが5つあるので、次に紹介するおすすめ転職先と絡めて検討してみると良いかと思います。
5つのスキルとおすすめの職種を紹介します。
①営業職:礼儀正しさ
スーパー店員・コンビニ店員を何気なく仕事をしていても気づかないかもしれませんが、実は礼儀正しさをスキルとして身につけています。
「お客様に納得して購入していただきたい」、「喜んでもらいたい」といった気持ちの現われから、礼儀正しい接客力を身に着けているんです。
このスキルが直結して活かせるのがまさしく営業職。
営業職は、笑顔や礼儀正しさ、折れない心の3点セットが重要です。
折れない心も接客業でしっかり身についています。
顧客クレーム、問い合わせ対応など皆さんはムカつきながらも対応していますよね!
ずばり営業職は、スーパー店員やコンビニ店員さんからの転職先としてめちゃくちゃ選ばれている職種なんです。
難しい専門知識は、入社後にしっかり教えてもらえるので、まずは礼儀正しさをスキルとしておすすめの営業職に転職してみることを検討してみてください。
②人事・総務職:スタッフ管理能力
スーパー店員・コンビニ店員として働いていると、採用活動にも携わった経験を持つ方が多いです。
そしてパートやアルバイトの方を管理し、働きやすい環境づくりをされている店員さんは多く、人事部門や総務部門への転職を成功させている方も多いのが特徴です。
店員からバックオフィス系の職種は初めてかもしれませんが、店員としての経験を活かしてあらたな職種にチャレンジする際、人事や総務はうってつけです。
良い職場づくり・管理能力を活かしてさらなるステップが臨めるので、おすすめの職種と言えます。
③事務職:接客力
スーパー店員・コンビニ店員からの転職先で人気なのが事務職への転職。
売り場からオフィス内仕事というのは全く異なりますが、時間的不満・体力的不満を一気に解消できる事務職は、スーパー店員・コンビニ店員さんからの転職先としてめちゃくちゃ人気です。
この事務職の仕事にいかせるのが、顧客対応力いわゆる接客能力です。
電話対応・顧客クレーム・来訪者対応など接客能力がめちゃくちゃ活かせます。
知らずしらずマスターした接客能力が事務職に活かせるということを知らない人も多いので、面接・職務経歴書でしっかりアピールしておきましょう!
④製造職:真面目さ
ものづくりと小売業なんてまったく合わないと思っているスーパーやコンビニ店員さんは多いと思います。
実は製造業特に工場勤務者の多くは、小売業やサービス業からの転職者はめちゃくちゃ多くそして、活躍されている方も多いです。
なぜ製造業でスーパー・コンビニ店員さんが働けるのかというと一番は、真面目に勤務に取り組んでくれる期待が持てるからです。
スーパー・コンビニ店員さんは正直なかなかやりがいを持てない仕事だと思いますが、そういった仕事を真面目に取り組んだ実績というのは、製造職で長く働ける資質へと繋がっています。
製造職には、真面目さが一番求められ、その次にパートやアルバイトなどの管理経験なども活かせるため、製造業特に工場勤務に未経験から採用される方は多いのも特徴です。
そのため、僕はおすすめ転職先として一押しなのが製造業の製造職をあげています。
⑤ITエンジニア:番外編
ITエンジニアは、ハードルが高いため未経験からもちろん簡単に転職なんてできません。
しかしスーパーやコンビニ店員さんからエンジニアを目指すことは可能です。
そして今後の日本での仕事を考えると、ITエンジニアという職種は一押しです。
もちろん未経験から簡単にはなれないので、スクールに通う必要がありますが、そのスクールも高額のスクールばかりで諦めてしまう方も多いです。
僕が一番おすすめしているのが無料のITエンジニアスクール。
プログラミングかネットワークエンジニアの2つが選択肢としてあり、どちらも20代の方であれば就職支援付きで入校可能です。
最近はコロナの影響もあり、オンラインでの受講も可能なので、この機会に説明会などに参加し、入校から就職までの完全無料サポートを受けてみることをおすすめします。
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スーパーやコンビニ店員からのおすすめ転職先:まとめ
スーパーやコンビニ店員からのおすすめ転職先はいかがでしたか?
知らず識らずに身に着けたスキルは、実は異職種でも役に立つスキルなんです。
特におすすめしたい5選の職種について是非検討してみてくださいね!
また、転職する際は、転職エージェントを介して転職活動をすると色々なサポートを無料で受けることができます。
②マッチ度の高い求人紹介
③応募書類添削
④面接対策
⑤面接前後のフォロー
⑥内定時の年収交渉
⑦入社後のアフターフォロー
これらのサービスを活かして僕も転職を成功させています。
もし転職を考えている場合は、下記の大手転職エージェントに相談してみてください。
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それではまた!
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