転職活動で不採用続きのときはモチベも上がらない為、転職事態を諦める人が多いです。しかし今回の記事で解説するたった4つの改善事項に取り組むことで、劇的に通過率が上がるのでおすすめ。特に書類選考通過率が20%以下の人はすぐに取り組んだ方がいい項目ですので是非参考に!
こんな方におすすめの記事
①書類選考通過率が20%以下
②最終面接まで行けずに不採用
③面接対策方法を知りたい
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目次
2022年以降の転職は厳しい状況が続きます
こんにちは!転職アドバイザーのKOUMEIです。
転職活動がうまくいかなくて無い内定の方も多いのがこのコロナ不況。
転職市場は、2020年以降で大リストラ時代に突入していることも有り、求人数も激減しています。
実際にリストラを決行した上場企業も74社以上に上ります(例:avex)。
不本意な転職活動を続けるとどうしてもモチベーションが上がらず、ずるずると時間だけが過ぎていき、結局不採用になる原因が分からず3か月を過ぎてしまい、更に転職が厳しくなることも。
退職後3か月を過ぎて転職活動をしていると、転職が不利になるので本当にやばいです!
一方で、自己都合なのに転職したくてもできない「無い内定」の人たちも多くいらっしゃると思います。そういった方の多くは「4つの共通点」があります。
その共通点に着目して今回は記事にしてみました。
転職活動初心者、不採用続きの方に是非読んでいただきたい記事なので、参考になれば幸いです。
不採用続きの転職活動は「即時改善活動」をすべき!
不採用続きの場合、当然ですが何らかの問題があるから不採用が続くわけです。
しかし残念ながら転職活動では改善できないこと・自分ではどうしようもないこともあります。
例えば年齢や通勤場所などは改善することはできません。
このような努力では改善できない項目を除き、次にご紹介する4つの項目は誰もが取り組める4つの項目に絞りましたので、是非取り組んでみてください。
現役面接官の目線でおすすめの改善項目なので、不採用続きの人におすすめです!
【前提】自分ではどうしようもない不採用理由
転職活動をしていて不採用続きで苦しい状態にいらっしゃることが多いのも、2022年以降の転職市場の特徴です。
改善すべきことはその不採用の結果から改善を行うことで劇的に改善できることもありますが、そうでないことは対策のしようがありません。
それらの改善不能事項については、下記を参考に最低限の対策を行うことがおすすめです。
さらに、前提となる不採用続きの原因が下記に当てはまる場合は、それらの対策には時間をかけないことで、転職活動が効率よくなるのでおすすめです。
不採用理由 | 気にする必要がない理由 |
年齢 | 若手募集の求人なのに年齢を重ねてしまっていては対策のしようがないので、気にする必要はありません。
参考記事:40代の転職術 |
勤務地 | 企業は概ね自宅から一時間以内の応募者を採用する傾向にあるので、遠い求人に応募して落ちた場合も気にする必要はありません。
参考記事:通勤時間が長いと落ちる |
性別 | 事務職・秘書といった求人は99%女性採用です。そういった求人に応募している場合も気にする必要はありません。
参考記事:事務職の転職術 |
求人掲載期限 | 求人掲載期限が迫っている求人に応募してしまうと先に応募した方が採用されている可能性があるので、そういった場合は気にする必要はありません。
参考記事:リクナビNEXT攻略法 |
改善事項1:求人票を厳選しすぎている
よい会社に入社するというのは、転職における最大の目的なので必須条件です。
しかし転職サイトや転職エージェントなどを利用して求人票を見ただけではその会社の雰囲気などを感じ取ることはできません。
会社の雰囲気を知るというのに必要な場所というのが「面接の場」です。
面接の場に行くためには、採用試験に応募しなくては行けませんよね?
しかし失敗を恐れたり、求人票だけで企業を判断してばかりいる人の多くは行動に移せない人が多く、求人を見てるだけで満足してしまっています。
逆に転職活動をスムーズに終わらせることができる人の多くは、積極的に転職ツールを活用して良質な情報を手に入れたり、第五志望の企業でも積極的に応募して、面接で好感触を得られたりしています。
つまり、面接を通じてで第一志望より良い会社に巡り合えたりして、転職活動を成功させています。まずは、選りすぐりをしすぎないで、ばんばん応募してみるというのも場慣れを含めて有効な手段なので、改善事項として取り組んでみましょう!
それを行っていても不採用が続く人は、次の②~④を参考にしてくださいね!
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改善事項2:転職理由と志望動機に一貫性が無いのはNG
転職理由の意味をしっかり理解しないで面接に臨む多くの人が撃沈しています。
転職理由というのは「次の会社にどのように活躍できるか・貢献できるか」に絞って考えていくことなのですが、多くの人は退職理由になっています。
退職理由というのは「なぜ辞めたのか」です。例えば、ブラック企業だからという理由で会社を辞めたのであればそれは退職理由です。
企業はあなたの退職理由は正直気にしていません。
知りたいのは転職理由です。
殆どの方が退職理由を述べているので、企業側の質問の意図と合わず不採用となっています。転職活動がうまくいかない人・不採用続きの人は「転職理由」をしっかりと説明できるよう改善してみましょう!
さらに志望動機との一貫性をもたせることで非常に説得力の有る転職理由を作ることができるのでおすすめです。
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改善事項3:スキルと経験は「エピソード」を混ぜて説明する
転職活動がうまくいかない人・不採用続きの人の多くは、自分のスキルや経験を職務経歴書や面接の場で説明できていない人が多いです。
そういった傾向にある人は、自分の所持している資格などに頼り、資格取得の苦労話を話す傾向にあります。
企業側が知りたいのは、あなたの持っているスキルや経験が自社でどのように活かせるのか、そしてどのように貢献してもらえるのかの2点です。
応募書類や面接で上記2点に絞り込み、あなたの能力の高さを存分にアピールすることが求められます。
スキルの証明を論理的にエピソード付きで説明することで、面接官があなたが働いているイメージをしっかり沸かせることができ、あなたを採用したいと思います。
転職活動がうまくいかない人は、そのアピールができないために不採用になってしまっています。
対策せずに闇雲に転職活動を進めても決してうまくいかないですし、苦労して続けて採用されても入社後に後悔することもあります。
一人で悩まずに転職エージェントや転職アプリを活用しながら、客観的な目線で自分の転職活動のやり方を見てくれるパートナーを見つけることもとても大事であることは覚えておきましょう。
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改善事項4:自分の希望だけを全面に押し出すのはNG
転職活動がうまくいかない人・不採用続きの人は、やりたいことを優先し、やれることを軽視する傾向にあります。
転職で求められることは「即戦力」です。
少し厳しい言い方になりますが、あなたのやりたいことというのは企業側にとってどうでもいいことだということを忘れてはいけません。
転職活動をスムーズに終わらせることができる人の多くは、やりたいこと≠やれることを理解し、やれることを面接の場でアピールできています。
では、未経験という枠で転職活動をすると不採用になるのかというとそんなことはありません。
その場合は、今までのあなたのキャリアを未経験の仕事にどのように活かせるかをアピールすればよいわけです。
しかし、未経験枠で転職するということは、ある意味未知の世界に転職するわけですから、アピールの仕方も簡単ではありません。
未経験の仕事でもあなたが活躍できる理由を論理的に説明できるようにしておきましょう。詳しいテクニックは過去記事を参考に。
転職活動で不採用続きになる原因と対策:まとめ
転職活動がうまくいかない・不採用続きということに対して原因や理由を探していくと、大きな4つの改善事項があることがお分かりいただけたでしょうか?
どんなことでもそうですが、うまくいかないことには原因があります。
その原因を理解し、対策を行わない限り成功をつかみ取ることはできません。
その中でも大事なのが、客観的に自分を見つめるということ。
自分は能力が高い、慎重派等、何かにつけて言い訳を作ることは、転職という変化を行う上で足枷以外何者でもありません。
自分自身を評価するのは企業側だということを頭に入れ、まずは行動に移していくことが転職成功の第一歩であることを覚えておきましょう。
一人で悩んで解決できない場合の良い手段が転職エージェントの利用です。無料で利用でき、求人紹介、転職対策、条件交渉、入社後のフォローまでしっかり行ってくれるのでとてもおすすめです。
転職エージェントをご存じない方は、下記関連記事を参考にしてみるとよいでしょう。では、よい転職を!
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