障がい者枠での就職/転職は、健常者と比べて圧倒的に有利である事実をご存じですか?クローズしての転職を望むより、このコロナ不況だからこそオープンで転職活動をすることがおすすめです!障がい者の方が就職/転職に有利な理由について現役面接官が解説します!
●こんな方におすすめの記事●
①障がい者枠で就職/転職したい
②成功する就職/転職方法を知りたい
③障がい者だからこそ安心して職に就きたい
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障害者の方が自分らしく働くために、長期的なキャリアイメージに着目して 求人紹介をしてくれる点がマイナビパートナーズの強み。
目次
コロナ不況だからこそ障がい者枠の利用を!
こんにちは!転職アドバイザーの田中弘明です。今日は今注目を集めている、障がい者の就職、転職について説明していきたいと思います。
「障がい者枠で転職をする」となると、印象的には「不利」というイメージがありますよね?
実は近年の障がい者の方の転職市場での動向をみると一概にそうとは言えない傾向 にあります。下記の障がい者の方の就職・転職市場動向を見てください。
①障がい者の方の紹介状況は右肩上がり
②障害者雇用促進法により需要拡大
参考サイト:障がい者の転職ならdodaチャレンジ
結論からいうと、障がい者枠は一般職で採用されるより圧倒的に有利なので、是非この機会に転職ノウハウを身に着け、有利に転職活動を行い、正社員へチャレンジしてください!
障がい者の方の就職/転職は有利だけど大変?
障がい者の方が就職するときに、大きく分けて2つの考え方があります。
・一般枠(健常者枠)で就職/転職する
ここでポイントなのが、「障がい者枠で転職すると人生面においても不利に働くのではないのか・・・。しかも、就職/転職自体も健常者枠よりも大変なんじゃないか。恥ずかしい・・・。」
なんて思っていませんか?まず皆さんのやるべきことは、世間の一般的な考え方を捨てることから始めましょう。次にあなたが持つ固定観念が間違いであることについて説明していきます。
世間一般の人は、障がい者の方についてよく知らないで発言したり、メディアで取り上げられたことを鵜呑みにする傾向がありますよね。
精神疾患をはじめ、肉体的に障害を抱えている人たちもいらっしゃいますし、障害を抱えている方は、色々な状況が考えられるわけです。
なのに、世間の目は「重度障害」に目が行き「障がい者枠での転職は大変」といった想像で物事を話すため、障がい者枠は不利な就職/転職になるという固定観念で話をするからおかしなことになってしまうわけです。
軽度障がい者の方なら健常者より楽に就職/転職可能です
障がい者の就職/転職は有利なのですが、これはあくまでも「軽度な障がい者の方」とい前提条件が付きます。つまり、A型就労で働けることが大事!ということですね。
このA型就労で働けるかどうかで障がい者枠で有利に就職/転職できるかどうかの全てが決まってしまいます。さらに、詳しく分析していくと年齢別の障がい者枠の利用に偏りというものが殆ど無いのが分かります。
参考サイト:障がい者の転職ならdodaチャレンジ
つまり、一般就労でよく起きる「40代転職限界説」というのは、障がい者枠での転職にはほとんど当てはまらないというのが現状です。
障がい者の方の雇用促進は、国が力を入れていることから、健常者として転職することよりも、障がい者として転職した方が、色々な融通も利きますし、不景気の際のリストラ対象からも除外されることからも圧倒的に有利な転職が可能になるのが障がい者枠の転職です。
障がの方の就職/転職は『ツール』が重要
障がい者の就職/転職は有利というのは納得いただけたと思いますが、実際に障がい者枠を利用しても、就職/転職ができない方も一定数いらっしゃると思います。
ここには大きな問題が隠されています!
上手く行かない人のほとんどは、 ハローワークなどを利用して転職活動をする人が多いという傾向があります。なぜハローワークなどを利用すると障がい者の方が就職/転職できないかというと、とても簡単なことなのですが、「就職/転職の生の情報を手に入れていない」という実態があります。
①ハローワークの求人はNG
一般枠(健常者)でもそうですが、就職や転職というのは、その時期や時代、経済の状況に合わせて、的確な情報をしっかりキャッチした上で、自分にあった職場を探すということがとても大事です。
しかしながら、多くの方は「公共の施設を頼れば大丈夫」という固定観念を持っている為、公共に頼み、市況を無視した就職/転職活動を試みてしまうから上手く行かないということが起きてしまうのです。
特に、ハローワークで障がい者枠の求人を探すと、一般枠と同様に「ブラック企業に遭遇する確率が高い」という傾向にあるので絶対にやめた方がいいです。
それを打開する手段が「就職エージェント(転職エージェント)」という民間の人材紹介会社を利用することが大事であることをしっかり覚えてください。
②民間機関の人材紹介会社は「親身」な対応
障がい者の就職/転職が有利であることの大きな理由は「民間の人材紹介会社」を上手く利用することです。民間の人材紹介会社を利用するということを初めて聞く人も多いと思うので、次に人材紹介会社(就職エージェント、転職エージェント)について詳しく説明していきます。
障がい者の転職に強いというと皆さんが一番最初に思い浮かぶのが「dodaチャレンジ」ではないでしょうか?僕がおすすめする、障がい者の転職を有利に進めることができるおすすめ転職エージェントでも、もちろん一位です。
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マイナビグループの障害者に特化した人材紹介サービス。
首都圏、関西の地域を中心に求人紹介を行っていいる。
障害者の方が自分らしく働くために、長期的なキャリアイメージに着目して 求人紹介をしてくれる点がマイナビパートナーズの強み。
もっともおすすめできる理由は、転職・就職サポートを完全無料で受けられるのはもちろん、入社後の定着率が圧倒的に違う所に注目しています。
参考サイト:障がい者の転職ならdodaチャレンジ
ただ転職・就職できればいいという、公共機関の就職支援とは違い、民間企業の人材紹介会社の就労支援は、以下に向き合っていることが強みです。
②募集企業と求職者のWin-Winの関係を築く
③②を満たすことにより顧客満足度上昇
④③により自社のブランド力が上がる
⑤により、更なるサービス向上に繋がる
「民間企業より公共機関の方が信頼できる」と考えている古い考えであればそれでよいと思いますが、各データーで民間企業の就労支援の方が入社後の活躍のデーターもきちんと出ています。
この機会に是非民間企業の就労支援に相談してみるのもよいかと思います。
おすすめ記事
民間の人材紹介会社の強みを活かして有利な転職を!
前述の通り、障害者の転職は公共機関の就労支援よりも、障害者の方を専門的に扱う民間の人材紹介会社いわゆる「転職エージェント」を利用することで、転職活動・就職活動そして「入社後」にも納得できる環境で、長く勤務できる可能性が高くなります。
では、転職エージェントのサービスを受けるとなぜ有利な転職が可能になるのか、具体的なポイントについて触れていきましょう。
①募集企業と求職者のマッチングの強み
民間の人材紹介会社とは所謂「就職エージェント」や「転職エージェント」と言われる人材紹介会社を指すのですが、簡単に言うと、企業と求職者のマッチングサービスだと思ってください。例えば以下のような感じです。
といったように、企業側の人材ニーズに合わせてサービスに登録している方を紹介することを行っています。その為、求職者側はサービスを無料で利用でき、就職後に企業側から紹介報酬を得る仕組みになっていますので、とても便利に利用できます。
このマッチングの定評がある転職エージェントに登録することで、無料サポートを受けながら転職・就職ができるというのが人材紹介会社の大きなメリットです。
②応募書類対策・面接対策のサポートも万全
参考サイト:dodaチャレンジ
更に、紹介会社のサービスは、人材をただ紹介するわけではなく、苦手な部分をサポートすることで本来の力を発揮して転職・就職試験の場に臨めるようにしっかりと支援を行ってくれます。
障がい者の方のみならず、転職・就職を有利に進めることができるためには、以下の対策をきちんと行う必要ががあります。
といったように、色々なサービスを提供してくれるので、面接が苦手、応募書類が書けないなどの課題を抱えている方にはとても強い味方です。
公共の就労支援では、同様のサービスを行っているかもしれません。しかし民間の企業はビジネスとして行っているので、サービスの質が全く違います。
人材紹介会社を上手く利用して有利に転職活動を行いましょう!
②良質な求人に出会える
参考サイト:障がい者の転職ならdodaチャレンジ
障がい者の就職/転職は、健常者と比べて不利と思いがちですが、真逆なんです!障がい者枠で求人数が圧倒的に少ないため、健常者枠で就職/転職した方が、占有率からしても有利に見えるんですがそれは間違えています!
障がい者の数に対して障がい者枠の求人倍率は非常に高く、健常者枠を利用するより簡単に転職できることが殆どです。さらに、民間の就職エージェントや転職エージェントが持つ求人は「求人の質が高い」ため、好条件で就職できるといったメリットがあります。
「質」という面で有利なことは、主に以下のような内容に注目できます。
・給料が高い
・障がい者の受け入れ体制が整っている
・社員教育が整っている
といったメリットがあるため、例えば、うつ病の病状がよくないから病院に行きたいなどの急なお休みなどにも対応してくれる企業が多かったりします。
これがハローワークなどの公共施設を利用すると「補助金目当ての企業」が多いため、融通が利かない企業が非常に多いです。
是非この機会に民間の人材紹介会社に登録して、さらに詳しい話を聞いてみることで就職/転職の幅が広がるので利用してみましょう。
私がおすすめする下記の人材紹介会社は、電車の広告等 でもおなじみの大手なので、登録も簡単できます。親身に相談に乗ってくれるのでまずは下記の詳細情報を確認してみることをおすすめします。
障がい者の転職は有利:まとめ
障がい者の就職/転職は有利!不利だと思って二の足を踏んでいた障害者の方がいたのであれば今日からその固定観念は捨てましょう!
就職/転職で重要なのは「生の市況情報」 です。公共の人材紹介では得られない企業の生の声を収集できる就職エージェント/転職エージェントが、今後の転職活動に大きな役割を果たしてくれます。
民間企業のサービスは求職者側は完全無料で利用できるので、まずは登録からスタートすることが就職/転職活動のスタートラインです。
サービスの流れはWEB登録後に、エージェントより電話、もしくはメールで連絡が来ます。その後、面談の上、各企業様の紹介という流れになります。
それではよい就職・転職を!