入社初日は不安と期待が溢れる大事な一日。そんな希望と裏腹に、いきなりブラック企業を認識してしまうという恐怖体験をしてしまった人も非常に多いです。これを認識してしまった時の対処法について今回の記事で特徴込みで解説いたしますので是非参考にしてください!
こんな方におすすめの記事
①入社初日でブラック企業かと思った人
②入社前にブラック企業の特徴を知りたい
③ブラック企業の特徴知って転職活動したい
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目次
ブラック企業は初日で分かる!
こんにちは、転職アドバイザーの田中弘明です。転職活動、就職活動を無事終え、新しい職場に対する準備そして活躍する自分を思い描き、いざ入社初日が近づくと思うことがありますよね?
それは「次の会社でやって行けるのだろうか」そして、「ブラック企業だったらどうしよう」ですね?そんな不安を抱えながら入社式を行い、いざ配属先に行くと雰囲気がなんか変・・・。そうです!
ブラック企業は入社初日に認識できる
という特徴があります!認識できるポイントと自分でできる対処法も紹介していきますので、是非最後までお読みいただき!転職活動や、入社前の心構えとしてお役に立てれば幸いです。
入社初日の傾向1:怒鳴り声が聞こえた
入社初日に「怒鳴り声が聞こえた」ということで、ブラック企業を認識(自覚)した人は非常に多いです。Twitterで転職相談をさせていただいた派遣社員さんも、入社初日にいきなり怒鳴り声が聞こえて「ブラック企業に入社してしまった・・・」と自覚したとのことでした。
入社後3か月間取りあえず様子を見ようと思って頑張ったけれども、怒鳴り声がすごくてそれ自体でもう耐えられず退職を決意したとのこと。
ブラック企業は入社初日から罵声の嵐だったリスのですぐに認識しやすいです。もちろん入社初日じゃなくても頻繁に聞こえるようならブラック企業と認識してもよいでしょう。
ブラック企業の特徴として怒鳴り超えは特徴のひとつなので要注意!
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入社初日の傾向2:業務の基本ルールがない
入社初日の入社式が終わった後の配属先での説明を受けた時に先輩社員からの説明のみで、業務マニュアルや規定について説明がない場合は、ブラック企業の可能性が非常に高いです。
業務の質にばらつきを発生させないために業務マニュアルや規定というのは非常に重要な位置づけにあります。しかし、ブラック企業はそういった資料がないため、指示する先輩社員、上司によって指示がばらばらで上手く業務をこなすことができません。
入社初日ならまだしも、月日が経つにつれて、業務がこなせないでいると
「まだわからないのか!」
「いい加減覚えろ!」
「あいつのいう事は聞くな!」
など理不尽な怒られ方をされます。
こういったブラック企業は往々にしてあり得るのが「離職率の高さ」です。離職率の高い会社というのは、業務の質が低いため、その体制に嫌気がさして辞める社員が非常に多いのが特徴です。
その会社の体制についていけないと判断したのであれば早めに「再転職」を視野に入れておくことをおすすめします。
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入社初日の傾向3:社内の悪い話しかされない
ブラック企業に入社すると大抵先輩社員から「悪い噂」を聞かされることが多いです。入社初日ではなくても1週間あればそれは間違いなく聞かされます。例えば、
・経営がやばい
・●●課長は△△だ
・毎日残業がすごい
・帰るときはみんなに合わせろ
どうでもいい社内文化も聞かされます。社内文化自体は会社によって色々ですが、それを入社初日に言ってくるような会社は「ブラック企業」の可能性が非常に高いです。この場合は、必ず「自分の目で確認する」ということを忘れないでください。
人の噂を呑みにすることはとても危険です。
あなたに「黒い噂」を説明してきた人物が糞社員の可能性も十分あり得ますよね?特に気を付けて欲しいのが、入社初日にあなたに悪い噂を話した人です。こういった人物は、後々あなたのことも悪く言う可能性が高いです。
人間関係が悪いのもブラック企業の特徴なので注意しましょう!
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入社初日の傾向4:定時にだれも帰らない
ブラック企業で非常に多いのが「長時間労働」です。入社初日は大抵の会社は「今日は早く帰って大丈夫ですよ」と言われることが殆どですが、ブラック企業はまず「帰っていい」と言われることはありません。しかもほったらかし。
さらに、1か月後の給料明細を見ると残業代が振り込まれていないという現象を目の当たりにします。残業代が振り込まれていないことを総務に確認すると、
試用期間中は残業代は発生しない
といったことを告げられるパターンが非常に多いです。
入社初日にそれを伝えられなかったことも問題ですが、もっと問題なことが試用期間を過ぎてから気づくことがあります。それは、
サービス残業
です。残業申請をせずに残業しなくてはならない為、当然残業代は支払われません。残業申請しようものなら「残業しないと仕事をこなせないお前の問題だ!」などとばかなことをいいます。
しかも、仕事をしっかりこなして早く帰ろうものなら「あいつは仕事をしていない!」といった評価を受けるありさま。
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ブラック企業を認識できる4つのこと:まとめ
ブラック企業を入社初日に認識してしまう4つのことはいかがでしたか?認識してしまうのは仕方がありませんが、それよりも大事なのは「今後の立ち回り」すなわち、
対処法
です。考えるべきことは2つ!
①この会社でどうすればやって行けるか
②時間の無駄だから転職しよう
のどちらかです。
折角入社した会社なのでまずは①を考えて行動してみる。それと同時に「転職」を視野に入れておけば鬼に金棒です。
しかし多くの人は、2つを同時に考えて行動しない為、無駄な時間を過ごしたり、精神がやられてうつ病になるといったことがよくあります。
転職を視野に入れた場合は、ハローワークや求人誌を絶対に利用してはいけません!
本当にブラック企業が多く、Twitterで多くの悩み相談を受けています。それを理解した上で転職も視野に入れておくとよいでしょう!それでは良い転職を!
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