製造業は、コロナ禍でも人手不足が騒がれている業種の一つ。外出自粛のあおりで、家で過ごすことも多くなり、さらに移動手段は接触を避けるために車の購入をする人が増えたことも伸びている要因です。今回の記事は、これから伸びる製造業の分野5選を解説します。
こんな方におすすめの記事
①製造業への転職を考えている
②製造業の転職市場動向を知りたい
③これから伸びる製造業の分野を知りたい
目次
2022年以降もこれから製造業は伸びます!
こんにちは!転職アドバイザーのKOUMEIです。
2021年は飲食業を中心とした経営不振が加速。そして会社は倒産免れる為にリストラという選択に迫られることは、火を見るより明らか。
2020年4月頃は、多くの工場も稼働を止め、雇止めも行っていましたが蓋を開けてみると自動車業界はV字回復を見せました。
特にTOYOTA自動車は、2020年9月度の売り上げが過去最高を見せるなどとんでもない売り上げを上げています。
今回の記事は2021年以降おすすめするのが製造業の理由、そして製造業の中でもこれからさらに伸びる業界について解説しています。
これから製造業がなぜ伸びるのか
2021年以降コロナウイルスの影響により飲食業などの接客業界は衰退、倒産のラッシュが間違いなく加速します。
現に2021年現在、緊急事態宣言が発令され1都3県には営業自粛の要請が出ているため、飲食店の悲鳴が半端じゃないです。
では、そういった衰退業界からのおすすめ転職業界はどこかというと『製造業』です。
コロナウイルス感染拡大でSTAY HOMEが盛んになり、自宅で過ごすことが多くなりました。
旅行や外食などで楽しむ生活から自宅でいかに楽しく過ごすかに重点がおこれ、購買意欲がゲーム、家電、パソコン、家具、日用品などに目が向けられましたことにより製造業はV字回復を遂げています。
そのためコロナ蔓延の中でも工場はフル稼働。製造が逼迫する業界で大賑わいです。
中でもすごかったのが自動車業界。
今まで移動の手段が電車・バス・タクシー・飛行機から人との接触を回避できる自家用車などの需要が爆発的に増え、生産が間に合わない状態です。
これは世界中で同じ考えが持たれていることか爆発的に自動車需要が拡大させています。
つまり、2021年以降は製造業は特に狙い目で、新卒や第二新卒で別の業界に転職を考えているのであれば、これから伸びる製造業を選ぶことをおすすめします!
製造業の中でもおすすめの分野5選
2021年以降の製造業の伸びは、これからの日本経済どころか世界全体で好景気に向かうと予想しています。
それは前述したように『STAY HOME』が第一理由。そして、医療機器の拡充が急拡大することが間違いないからです。
では、2021年以降注目すべきこれから伸びる製造業のおすすめ分野5選についてご紹介いたします。
①健康器具関連分野
製造業の中でも、STAY HOMEが加速すればするほどバカ売れしていくのが間違いなく健康機器関連分野の製品です。
健康器具というのはみなさんよくご存知だとは思いますが、Wiki先生で詳細を調べてみました。
調べてみると以下の様に書かれています。
健康器具(けんこうきぐ)とは、使用することにより健康の増進や体型の維持向上が期待できると標榜されている器具(工業製品)の総称である。これに類する器具は、近年の健康ブームやフィットネスブームにより市場が拡大、広範囲な分野において商品が開発され、TVショッピングなどの通信販売やホームセンターなどで大量販売されている。
STAY HOMEが長くなると『運動不足』が懸念されると共に、同じ体制で長時間生活することも多くなるため体にガタが来るようになります。
その為、室内運動が可能な健康器具、体をほぐす健康器具などバカ売れしていくことは間違いありません。
健康器具関連のヒット商品を飛ばしているメーカーそしてニッチな分野で成果を上げている健康器具メーカーの工場勤務を狙うのがおすすめです☆健康器具業界は、これから伸びる製造業の業界と言えるでしょう。
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②農業機器関連分野
2021年以降、人との接触を避けるためにいかに個人や家族で楽しむかに注目されています。
中でも『農業』は再脚光を浴びている分野なので、農業機器を製造販売している業界はこれから伸びる予想しています。
農業機器関連企業は、日本の食を守る業界なので非常に安定していましたが、このコロナウイルスにより更に需要が高まっていると言われています。
その為、農業機器は自宅の庭や菜園、または新たに土地を借りたり、買ったりして自給自足の意識が高まることが予想されるので、農業機器関連企業への転職は非常におすすめです。
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③自動車関連分野
2021年以降も拡大が予想される自動車業界。
製造業の中でも滅茶苦茶人気がある業界です。給与水準も自動車業界は高いので、異業界からの転職も非常に多いのが特徴です。
自動車業界関連企業に転職することで、今後数年は安定した成長が見込めるので安泰。
厳しい品質を要求される自動車業界だからこそ色々なスキル・経験を積むことができるので、アフターコロナを迎えても十分なスキルを身に着け、新たな転職先を探して転職することも可能になります。
自動車業界は工場勤務においては『期間工(期間従業員)』と言われる雇用形態があり、寮付きでかなり高い給与がもらえるので、職に困っていれば期間工狙いでまずは自動車業界に飛び込むのも有。
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また、別業界から設計・開発・生産技術・品質管理に転職することも可能です。
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④医療機器関連分野
コロナウイルスにより医療業界全体が注目されています。
特にコロナに関連した医療機器製造業界のボーナスは今季3か月、4か月などのうわさがあり、転職希望者が非常に多いのが特徴です。
今後製造業の転職先としては非常においしい業界ではありますが、医療機器に特化した企業は少なく、さらに大手企業が多いのが特徴です。
狭き門なので、もちろんハロワなどで求人は出ることは無いので、求人サイトを定期的にチェックしながら転職活動を進めていく必要があります。
医療機器関連企業が豊富に出ていると思うのが、日本最大手求人サイトリクナビNEXT定期的に確認し、求人が出ればすぐに応募しておくことがおすすめです。医療機器業界は、これから伸びる業界筆頭ですので是非チャレンジしてみましょう。
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⑤パソコン関連分野
PC関連分野は、2021年以降もこれから需要が伸びていきます。
前述したSTAY HOMEの中でも『在宅ワーク』『テレワーク』といった自宅でいかに仕事の環境を整えることができるかが非常に大事になります。
パソコン本体の購入、パソコン周辺機器・アクセサリー、机や椅子など在宅勤務に欠かせないIT関連製品をはじめ、いかに心地よく快適に・効率よくという点で関連したPC関連に注目して企業を検索していくことが大事。
求人サイト・転職エージェントを上手く活用しながら転職活動をすすめていきましょう。
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これから伸びる製造業:まとめ
2021年以降も製造業は間違いなく好調です。
特にSTAY HOMEより自宅で快適に過ごす為に必要な製品を販売・製造している業界がおすすめ。
また交通手段は電車・バスなどから『自家用車』に需要がシフトします。その為自動車関連業界全てが急速に拡大していくので是非転職活動の際は積極的応募していきましょう。
転職活動の際は、転職ツールを上手く活用し、製造業の中でも上記の関連業界を積極的に応募することがおすすめです。転職ツールについては下記を参考にしてみるといいでしょう!それではまた!
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