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残業が常習化した企業

こんにちは!転職アドバイザーの南野弘明です。

 

20代、30代の方に比較的多いのが「残業が多くて転職を考えている」という方、結構いらっしゃいます。

 

この残業時間の多さが原因で転職がしたい場合は、転職した方がいい場合と、そうでない場合があるので注意が必要です。

 

今回は、残業時間が多い場合にまず考えるべきことを掘り下げて分かりやすく解説致します。

 

南野弘明てどんな人?

某グローバルベンチャー企業で面接官として数多くの方々を面接。そこで開発した『転職ノウハウ』を基に、超ホワイト企業へ転職。年収400万円アップ!
『今すぐ使える転職ノウハウ』をモットーに、転職アドバイザーとして活動中!

 

●こんな方におすすめの記事●

①残業が多くて辛い
②残業が多いから転職したい
③残業をなるべく少なくしたい

残業多いと肉体的にも精神的にもつらい

残業しすぎて辛い若者

残業はなるべく少なくして、早く帰る方が会社にとってもメリットが多いです。しかし、他部署との絡みや残業が常習化している部署に在籍してしまうと、残業時間を減らすことは困難です。

 

その為、残業時間が多くなり、毎日疲れが取れず肉体的にもきつくなり、精神的に弱い人は精神を病んでうつ病になる人も非常に多いです。

 

毎日1時間程度の残業であれば月20時間程度なので、比較的耐えられるレベルですが、以下のような残業時間が増えていくとかなりやばい状態になります。

 

毎日2時間:月40時間
毎日3時間:月60時間
毎日4時間:月80時間(過労死レベル)
毎日5時間:月100時間(毎日終電コース)

 

となり、肉体的にも精神的にも非常に厳しくなる状況です。特に、先輩社員や上司が残業していると『お先に失礼します』と言いづらいですよね。

 

その為、精神的にも病んでしまう人が多いのが現状です。

残業時間が多いとブラック企業なのか

ブラック企業に転職した若者

残業時間が多い会社の話を友人、知人に話すと『おまえの会社ブラック企業じゃね?』という人も中にはいるでしょう。

 

しかし、残業時間が多いだけでは必ずしもブラック企業とは言えません

 

残業時間が多く発生するのは企業によって異なりますが、ブラック企業で共通するのは、以下のような場合です。

ブラック企業あるある

①残業代が支払われない
②見込み残業代込みの給与
③裁量労働制を導入している

 

といった特徴があります。

 

①はそもそも違法なので論外です。

 

②に関しては入社前に最低20時間の残業があることは認識できていたはずですし、20時間を越えた分の残業代を有無を言わさず払うのであれば問題ではありません

 

③については、研究・開発といった職業の場合は、結果を求められることが多いので裁量労働制を導入している企業もありますが、大抵青天井の残業です。特にこの制度を導入している企業の多くは『ベンチャー企業』です。ベンチャー企業の場合、組織体制が整っていないことから、残業管理ができない為、裁量労働制を導入する企業が多いのが特徴です。

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残業時間が多いからといって転職をすぐ考えるのは危険

面接前に履歴書を再確認

残業が多いから転職したいという気持ちはよく分かります。しかし、残業時間が少ない会社だと思って入社したのに、また残業が多かったらどうしますか?

 

そうならない為にまずは、社内で残業を減らす努力をしていくことが非常に重要です。

▶STEP1:まずは先輩社員に相談

人間関係が比較的良いのに残業時間が多くてつらい場合は、まずは親しい先輩社員に相談するようにしましょう。

 

【相談の内容】

①残業が多くてつらい。
②なぜ残業時間が多くなるのか
③みんな残業が多くてつらいと言っていないか
④改善活動に取り組んでみないか

 

といった内容を先輩社員に相談しましょう。本当に会社や後輩の事を思っている先輩なら親身になって相談に乗ってくれるので、先輩社員から攻めていくことをおすすめします。

▶STEP2:先輩社員がダメなら上司に相談

先輩社員に相談しても自分の納得いく回答が得られない場合は、上司に相談しましょう。

 

しかし、上司への相談は結構覚悟が必要です。もし相談しても明らかに改善する気が無いのであれば、転職を視野に入れて上司へ思いをぶつけましょう。

 

上司への反発も時には必要ですが、反発を行うことは将来への出世にも響くことがあるので、転職という裏ルートも準備しておくことも重要です。

▶STEP3:最終的には社長に相談するのもあり

今の会社は、残業が減ってくれれば在籍したいという思いがあるのであれば、その気持ちと残業時間について社長へ相談するというのは非常に有効な手段です。

 

社長なんかに言えないという人がいるのであれば、辞めるつもりで言いに行きましょう。

 

転職を視野に入れているのであれば、言うだけ言っても損はしないですよね?

 

逆に評価されることもあります。

 

誰も今まで問題視しないことで社長が気付かなかった場合もあるので、しっかりとした社長であれば逆に評価されることも。ただ、これも覚悟を持って相談に行くことが重要です。

残業が多い理由が「自分」の場合は即改善を!

改善検討中

残業が多くなる要因は、他部署や自部署全体の問題で発生する場合は、前述した段階的な相談で改善を行うことが得策です。

 

しかし、残業が多くなる理由が自分にある場合も考えられます

 

自分の仕事の処理能力の問題である場合は、即改善策を立て、粛々と改善に取り組むことが求められます。

 

入社1年、2年目の若手ならスキル不足や、経験不足により残業時間をコントロールすることは自分だけでは難しいので、先輩社員に相談して問題点をいち早く改善に取り組むことで、少しづつ結果が出てくるはずです。

 

今抱えている問題が自分の場合は、転職しても問題は解決しません。

 

だからこそ自分を今の会社で変えていくことを全力で行いましょう。

取り組んだ結果ダメなら転職も一つの手段

職務経歴書作成中

残業時間が長いというのが外的要因(自分ではコントロール不能)の場合、転職を考えないと危険な場合があります

 

精神的にきついとなると追い込まれ、うつ病を発症してしまう可能性があります

 

うつ病は誰でも起きる病気です。

 

そして危険な病気です。

 

一度発症してしまうと完治することが非常に難しく、通常の生活ができないということもよく報告されています。現に電通事件では、若い方が自殺にまで追い込まれているのが現状です。

 

今の自分がどのような精神的な状態なのかをよく考え、転職しなければまずいという状態なら無理して在職することを考えず、積極的に転職活動を行うようにしましょう。

転職活動では残業時間の情報は絶対入手!

転職の人物重視の面接

精神的に追い込まれている場合は、転職活動を積極的に行う必要があります。その為、次の会社の残業時間については必ず確認する必要があります。

 

入手の仕方は大きく分けて3つの方法があるので次に紹介します。

▶方法1:面接で確認する

転職活動をすると、面接の最後に『逆質問』として面接官から「何か質問はありますか?」と言われます。その時に残業時間について確認するのがよいでしょう。

 

しかし、この残業時間をストレートに質問することは相手に不信感を与えるので注意が必要です。そのために、質問を3つ準備し、以下のような順番で質問しましょう。

 

逆質問ストーリー

①転職先の職種について
②転職先の平均残業時間
③転職先の具体的な仕事への質問

 

このように、質問の間に残業時間を聞くことで、一番聞きたい内容ではないということを意図的に操作することができます

 

聞く場合は、以下のような聞き方なら違和感がありませんのでそのまま質問してOKです。

 

残業時間についての質問例

職場環境についてご質問させていただきたいのですが、業務効率を図る取り組みなどは御社ではなにか実施されたりしておりますでしょうか?
私は今までも業務効率化を図る為に、残業時間等についてもできる限り少なくするよう部署内で連携を取りながら進めて参りました。
そういった取組についても何か御社でもお役に立てればと考えております。御社ではそういった取り組みがあれば教えていただけますか?

 

こういった質問で面接官が「残業時間は内も多いねー」など言い始めたら危険です。逆に、残業時間は少なくするよう部署のメンバーにも伝えてる等の反応があったら、具体的にな残業時間を聞くとよいでしょう。

▶方法2:転職会議を利用する

転職会議は、登録すると簡単に転職先の内情を確認することができます

 

例えば残業時間が多い、残業代が支払われない等の不満があって転職したり、転職を考えている人がいれば間違いなく何らかの書き込みがあるはずです。

 

ちなみに、私が務めていたグローバルベンチャー企業は、裁量労働制が導入されていたため、残業がめちゃくちゃ多かったです。その為、『転職会議』の前職を調べると残業時間が多いことがしっかり書き込みされていました(笑)。

 

登録も簡単ですし、書き込みを1件でも行えば1か月程度の閲覧が無料で行うことができますし、過ぎれば2件目を投稿すれば、また1か月無料で利用できます。1度登録して無料で閲覧してみることをおすすめします。

簡単登録はこちら↓

▶方法3:転職エージェントを仲介して確認してもらう

転職エージェントを利用すれば、応募企業に聞きにくいことも転職エージェントを仲介させて聞いてもらうことが可能です。

 

その為、先ほど面接で自ら確認する逆質問は不要となり、キャリア面談で確認依頼をしてもいいですし、企業の選考が進んだタイミングで聞いてもらうことが可能です。

 

残業時間については、下手に質問すると『残業が多くなるとやめる可能性がある』と勘ぐられ、あまりいい印象が持たれません。

 

その為、第三者の転職エージェントに聞いてもらうことをおすすめします

 

転職エージェントは、20代向け、30代向けではおすすめが異なるので、自分の年代にあった転職エージェントを利用するようにしてくださいね!おすすめは下記ご参考に。

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まとめ

残業時間が長いと肉体的にも精神的にも非常に厳しい状態になってきます。

 

20代、30代ならまだしも、40代になってもだとさすがに厳しいですよね?若手社員の20代であれば、まずは先輩、上司に相談。自分に問題があれば改善。

 

しかし、外的要因でどうしようもない場合は転職を視野に入れて行動しましょう。

 

その際は、転職エージェントを介して求人応募すれば、エージェントから残業時間の状況を確認してもらえるので、ナイーブな質問もクリアーできます!それではまた!

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