
転職すると給料が下がる?失敗しないコツを教えます!
こんにちは!アドバイザーの南野弘明です。
最近になりご相談内容が多いのが、
転職すると給料が下がる説
です。これは本当に多くいただくお悩み相談のようで、先月は15件ほどご相談を受けさせていただきました。
転職の基本は「キャリアアップ」すなわち「給料がアップ」なのですが、給料が下がる人も多く存在しているのが現状です。
では、なぜ給料が下がる人がいるのか解説していきます。
30代おすすめ転職エージェント
目次
転職すると給料が下がる?多くいただくお悩み例
転職すると給料が下がる人が多いということは「ご相談件数」も増えている傾向にあるのが現状です。では、給料が下がる方たちのお悩みを見ていましょう。
上記は一例ではありますが、これから結婚考えている方、家族持ちの方などは給料が前職より下がることはとても辛い状況だと思います。
こういった場合に考えうべきことを次に説明をしていきます。
転職すると給料が下がる?転職する前に適正年収を知ろう!
転職すると給料が下がることを防ぐためにまずやるべきことは、
適正年収を知る
ことです。適正年収を知る為の簡単なツールとしては、エージェントを利用すると業界の傾向とあなたのキャリアを比較して求人を紹介してくれるのでおすすめです。
適性診断をしてくれるおすすめのエージェントは下記になるのでまずは登録してみることをお薦めします。
30代1位おすすめ転職エージェントNo.1『doda』
求人数 | 100,000件前後 |
面談の質 | 転職の動機からキャリアプランまで寄り添う面談 |
対応地域 | 全国 |
特徴 | 転職者満足度No.1。業界を牽引していくほどの大手人材紹介会社。サポート体制も充実。初めての転職でも安心 |
公式サイト▶ |
エージェントが紹介してくれる求人を見て、年収がアップできるのかそれとも下がるのかを見てみると自分の市場価値が分かるのでとても便利です。
その結果を見て転職すべきかどうか決めるというのも失敗を防ぐコツです。
転職すると給料が下がる?人間関係からの逃げは下がる人が大多数
転職すると給料が下がる人が多いのが「人間関係からの逃げ」である人がほとんどです。
面接の際にキャリアアップを理由に退職理由を作り上げてきたのに、面接で深堀していくとどうやら「人間関係の挫折」が退職のトリガーだったりします。
そういった場合、人間関係から逃げたいわけですから「給料」まで頭が回っていない人がほとんどです。
給与は、モチベーション維持にかかせない要素なのでできる限り妥協しないようにしましょう!
転職すると給料が下がる?給料が上がる人もいることを知る
転職すると給料が下がる人もいるということは当然「上がる人」もいることを知っておきましょう。
このカラクリはとても単純です。企業があなたのスキルを高く評価してくれさえすれば給与が上がるだけです。これは、単純な考えですがとても大事なことなのです。
新卒で入ると既に給与は初任給で決定しており、年々微妙に上がるだけなのですが、転職市場ではその応募者のスキルに応じて給与が変わります。
若い年齢でも高いスキルがあれば応募企業側が高い評価をしてくれるので給与が大幅に上がる可能性が非常に高いです。その評価の基準というのが「どれだけ企業に貢献してくれるか」がポイントです。
特殊な技術職や高いコミュニケーション能力などを持つ営業職の方は大幅な給与アップが見込めるので活動をやってみるのもおすすめです。
若手1位『第二新卒エージェントneo』
第二新卒はもちろん、フリーター/既卒/中退/高卒/中卒/早期離職など学歴不問で就業支援を行っているので納得の転職が可能です!
求人数 | 10,000件前後 |
面談の質 | 若手専門のエージェントなので不安解消の為に初回面談は2時間と他社の倍! |
対応地域 | 東京、大阪、名古屋、福岡にオフィスあり |
特徴 | 若手の転職支援実績No.1。初めての転職からキャリアに不安な方までサポートしてもらえます。書類添削、模擬面接なども充実。 |
対応年齢 | 10代、20代 |
公式サイト▶ | 【公式】第二新卒エージェントneo![]() |
転職すると給料が下がる?管理職や事務系は注意!
転職すると給料が下がる傾向にあるのが「管理職」や「事務系」です。その理由は「具体的なスキル」のアピールがとても難しいのが原因です。
もし、管理職の方や事務系出身者の方で給与アップを狙うのであれば、過去の実績を少し細かく話ながら、自分のキャリアと求める人物像がマッチしていること+αでアピールすることが求められます。
転職すると給料が下がる?面接では自分のスキルを存分にアピールすること!
転職すると給料が下がる人の傾向は「一般的なこと」を行ってしまうことにあります。
誰もが書く内容の履歴書や職務経歴書の書き方では絶対に給与アップを狙うことはできません。そのために重要なことはたった3つ。
・応募企業への企業研究
・キャリアの棚卸
・エージェントの活用
企業研究を深く行うことで、企業の求める人物像と自分のスキルのマッチング度をアピールできますので絶対に行いましょう。また、マッチング度を高めるためには、自身のキャリアの棚卸が不可欠です。キャリアの棚卸は自分のスキルや経験の棚卸になりますのでしっかり行いましょう。
企業分析方法はこちら↓
自己分析方法はこちら↓
上記が完成したらいよいよエージェントへの登録です。エージェントは「非公開求人」を多く持っているのでおすすめです。非公開求人は、好条件の求人が多く、求人サイトやハローワークなどには掲載されていない企業なので大幅な給与アップが見込めます。
転職すると給料が下がる?将来的な年収アップも考慮
転職すると給料が下がるのは一時的で、将来アップが見込める場合もあるので考慮しながら活動を行いましょう。
好景気な今は入社後の定期昇給率が5%を超える企業もあるので、将来的には大幅なアップが見込めることもあります。
ご家族や恋人などに相談し、後悔の無い転職をするのもとても大事なことですね。この相談のポイントは、最低いくらあれば生活できるのかが重要です。
明るい将来が見込めるなら、しばらく我慢してもらうことも致し方ないでしょう。家族には自分のキャリア設計についてしっかり相談しておきましょう。
転職すると給料が下がる?まとめ
転職すると給料が下がることを避けるためには、自身のスキルや経験を余すことなくアピールし、給料や会社規模だけで判断するのではなく、企業の成長性、転職後のポジションなどを総合的に判断し、企業を探していくことが成功の秘訣といえるでしょう。
自分一人での活動よりも転職のプロであるエージェントと二人三脚で企業を探し、エージェントの上手な給与交渉を活用することも給与を下げない有効な手段なので是非活用しましょう!
それではまた!
おすすめ転職エージェント特集はこちら↓