年収を上げる方法を理解して、転職活動に役立てたいと思っている方は多いと思います。転職理由は人それぞれ違っても、最終的に年収を上げたうえで転職できれば一石二鳥ですよね?今回の記事は、転職活動で役立つ年収を上げる上手い転職ツールの使い方と交渉術について解説します。
こんな方におすすめの記事
①年収を上げる転職がしたい
②具体的なやり方を知りたい
③転職活動のコツを知りたい
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目次
年収を上げる転職は「転職理由」で最多!
こんにちは!転職アドバイザーの田中弘明です。
今回は、ご要望が多かった「年収を上げる方法」を皆さんに紹介したいと思います。
一般的に考えて、転職して年収を上げたいと思うのは当然ですよね?
しかし、多くの人が、転職しても給与は同じ(または下がる)だけど、やりたいことができるようになったし問題(人間関係など)が解決できたのでよかった!
なんていう人がとても多いんです。
いやいや、ちょっと待ってください!
転職するということは、次の会社で活躍できる実力があるということじゃないですか!なのに年収は同じで責任ばかり与えられたらどうですか?転職して後悔しませんか?
転職理由が「年収を上げる」だったのに、転職活動の中で目的が変わってしまうと、入社してから後悔する可能が非常に高いです。
今回は、転職時に年収を上げる方法をみなさんにご説明させていただきますので、是非実行してください!
年収を上げる方法①:薄給業界を避ける!
年収を上げたい転職が目的なのに、薄給業界へ転職するまたは、薄給業界内で転職活動をしても決して年収アップの転職は望めません。
よく言われる薄給業界というのが、飲食・旅館・ホテル・介護といった業界です。
これらの業界内で転職を繰り返しても年収を上げる転職は望めないので、異業界・異職種への転職を行うことが大事です。
それでも薄給業界内で転職を希望するなら、その業界でベスト5に入る企業への転職をするぐらいの気持ちが大事なので、是非チャレンジしてみてください。
→すき家・なか卯など
アパレル1位:ファーストリテイリング
→ユニクロ・GUなど
介護1位:SOMPOケア
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年収を上げる方法②:中小企業を避ける
中小企業は基本的に年収は低いです。特に50人未満の企業であるとその傾向は非常に強いです。
給与アップを狙った転職を希望されている場合は、中小企業の中でも経営が安定しており、業界でもシェアが大きい企業に転職することが大事です。
転職サイトなどで、「シェア○○%」「業界○位」など明確に記載されている企業は年収を上げる求人としては狙い目です。
特に参考になるのは、大手転職サイト「リクナビNEXT」の求人などは、わかりやすく記載されているので是非登録してみてください。
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年収を上げる方法③:資格を取得してアピール
年収を上げる転職には、その会社の持つ給与ベースと転職者の過去の給与実績そして将来的な伸びしろを加味して年収が決まることがほとんどです。
そのため、将来的な伸びしろをアピールできるポイントの一つが資格です。
資格を取得しておくと、客観的なスキルの証明にもつながるので、経験値を共にアピールすると年収アップ交渉が有利になることが多いです。
しかし、キャリアチェンジ・未経験分野への転職では資格はアピール材料になることは無いので、経験分野の際の転職時にアピールするようにしましょう。
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年収を上げる方法④:業績好調企業に転職する
業績が悪い会社は給与は低いです。その原因は、賞与が低いため夏・冬合わせて2ヶ月などざらです。
逆に業績好調の企業は、賞与が夏冬合わせて4ヶ月、6ヶ月なども多いので、できる限り業績が良い会社へ転職することが大事。
企業の業績を調べるためのツールとして以下のようなものがあるので是非参考にしてみてくださいね!
②会社四季報
など
※ここに掲載されていない企業はぶっちゃけおすすめできません。
年収を上げる方法⑤:外資系出身者をお手本にする
転職して年収を上げる方法で参考になるのは、外資系出身者の年収交渉力です。
外資系出身者なんて「自分を過大評価しすぎでは?」と思うくらい吹っかけてきます。
現時点で700万円の年収を転職して900万円に大幅に上がった人がいるのですが、その人に聞いたら「やりすぎた感はある(笑)」といってました(笑)。
ただ、彼らのすごいのが、自分という商品を売り込むときのアピールがすごいんです。絶対に自分の価値を下げないように見合った年収をもらうだけのスキルやキャリアを余すことなくアピールしてきます。
それができるのは「自己分析」がしっかりできているからこそ。
では、外資系出身者から学ぶ「年収を上げる方法」とはどんなことを行っているか見ていきましょう。
スキルとキャリアは出し惜しみしない
転職して年収を上げる方法は、スキルとキャリアを出し惜しみせず、存分にアピールするということ。
しかし年収交渉が上手くいかない人の職務経歴書を拝見するとある共通点があります。
それは、自分を売り込む転職活動という場なのに、メチャクチャ控えめに書いているという点です。
年収を上げたいというこはあなたが「優秀な人材」であることをアピールすべきなのに、中身のない志望動機だったり、難しいスキルが要求されるはずの職業なのに、簡単に書いてしまったりと散々な職務経歴書でした。
今日からかならず実行すべきことは、自分がやった経験や手にしたスキルは出し惜しみしないで書くということを実行してください。
職務経歴書は職歴を書くだけではなく、応募企業にどれだけ貢献できるスキルや経験があるのかを書くことが目的です。
もし、自分で上手く表現できないならエージェントに相談すればその回答は簡単にでるので相談しましょう。
年収を上げる方法は『コミュ力』を最大限活かす
転職というのは「即戦力」といわれていますが、企業側も万全体制で入社して、明日からいきなり一線で活躍できるとなんてまったく思っていません。
では、何を期待しているかというと、一日でも早く社内の状況を理解して、自社色に染まりながら一線で活躍してほしいということです。
そのために超重要なスキルが、コミュニケーション能力なんです。
コミュニケーション能力が高いとなぜいいかというと、転職すると社内の信頼関係などを一から再構築しなくてはならないのですが、コミュニケーション能力が高いと色々な人や部署から情報を入手し、自分で分析して前に進むことができるんです。
逆にコミュニケーション能力が低い人は、積極性に欠ける傾向があり、情報を与えてあげないと動けない人材がほとんどです。
そういう人材では年収を上げるなんて夢のまた夢。
情報は与えてもらうものではなく自分で取りに行くんです。それができる人というのは、部門横断的に連携を図れる優秀な人材なため、将来的には管理職として活躍されることが期待されて入社します。
つまり、高額年収に見合った実力の持ち主なんです。
だから職歴や技術的スキルを存分にアピールしながらコミュニケーション能力の高さで条件交渉していくことができるんです。
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年収交渉は強気に行くのがコツ
転職して年収を上げる方法は、面接のときに希望年収を聞かれたら強気の回答で行くことがポイントです。
新卒は、どんなにレベルが高い大学でも初任給などは一律です。
しかし、転職者は違います。
高給をもらえるだけのスキルさえあればそれを存分にアピーした上で「●●●万円を希望します」という権利があるのです。
エージェントを利用して転職活動をするという事は、企業側が求める優秀な人材であるのだから希望年収を高くして当然ですよね?
なのに多くの人が、「●●●万円希望したら採用されないかも・・・」と思ってしまうのです。
だから、「転職しても給与が上がらない」「転職して給与が下がった」というカラクリなんです。
年収を上げる方法⑥:ハローワークや求人誌はNG
年収を上げる方法を使う為に、ハローワークの求人に積極的に応募しても無駄です。
ハローワークしか利用できない場所・地域にお住まいの方は、今回の記事はあまり利用価値はないと思います。
ハローワークの求人はあくまでも無職者の転職ツール。その為、給与が高い優良な求人は存在しません。
安い年収で雇用し、入社してくれれば別にいいというような企業しか求人を出しません。
年収を上げる方法はハローワークの求人に応募しないというのも有効な手段です。ハローワークがいかにやばいかというのは過去記事を参考にしてみてくださいね!
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年収を上げる方法⑦:転職エージェントに交渉してもらう
転職して年収を上げる方法の超有効な手段として、転職エージェントを利用することです。
エージェントは、条件のいい求人を多く抱えています。
そもそもエージェントを利用する企業の時点で、「優秀な人材をエージェントに報酬を払ってでも採用したい」という意図があるんです。
エージェントに登録して企業を紹介してもらえた時点で、あなたには「好条件の企業に紹介していい」というお墨付きをもらったようなものです。
まずは、エージェントに登録して面談を受けることでキャリアの相談をしてみましょう。給与を上げたい人なら絶対有利に活動を進められますよ!
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まとめ
転職して年収を上げる方法はいかがでしたか?
年収を上げたいのに交渉に不安があるな、エージェント側に交渉してもらうのも手です。
エージェントは、希望年収に到達できていないので考え中である旨を伝えればあなたに代わってしっかり交渉してくれますよ!
それではまた!