1年間の転職ノウハウ

面接が苦手は原因あり!タイプ別克服方法を面接官が解説

面接が苦手で就活や転職活動で困っているという方からよく相談を受けます。苦手といのは原因があり、そうならないための対策方法を理解し、練習することにより克服可能です。タイプ別の克服方法からおすすめの練習方法まで、現役面接官の僕がわかりやすく解説します!

転職ノウハウ大辞典

こんな方におすすめの記事

①面接でよく落ちる
②話すのが苦手
③緊張する
④おすすめの面接練習方法を知りたい

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そもそも面接が得意な人の方が稀

面接が苦手で克服したい男性

Twitterをはじめてとする転職相談をよく受ける僕。

その中でも多いのが「面接が苦手でよく落ちてしまう」「話すのが苦手で上手く話せない」「緊張して頭が真っ白になる」といった相談です。

そもそも考えてみると、僕をはじめ多くの人は面接が苦手ではないでしょうか?

普段学生生活を送っている就活生、お仕事をされている社会人の方もそうそう面接という場に出くわすこともないでしょうし、ましてや自分の人生がかかっている「仕事探し」の中で失敗したくないと思えば面接の場は大事な場面です。

上手に話すことが苦手、緊張する、心配・不安になるなんてことは全員同じ。だからこそ苦手意識を克服することは非常に重要になるので、是非この機会に克服してみましょう!

面接が苦手には6つのタイプがある

面接が苦手で克服したい20代男性

単純に面接が苦手といってもそれぞれ原因が有り、僕が考えるパターンとしては、「性格的特性」「面接段階」の大きく分けると2つのタイプに分類でき且つ、更に細分化すると6つのパターンに分類できます。

これらの原因に自分がどのタイプに当てはまるのかを考え、タイプ別の克服方法をマスターすることで面接の通過率が格段に上がります。

まずはご自身がどのタイプに当てはまるのか確認してみましょう!

性格的に苦手なタイプ
①緊張タイプ
・人前に出て話すのが苦手
→人前に出ると普段は上手く話せるのに緊張して呂律が回らなかったり、頭が真っ白になる。
・人前で大きな失敗をしたことがある
→過去のトラウマがあり、同じことをやってしまうという考えで緊張してしまう。
・人見知りをしてしまう
→人見知りなため、初対面の方と上手く話せない。
②口下手タイプ
・コミュニケーションに自信がない
→コミュニケーションを取るのが苦手で、上手く面接の場をコントロールできない。
・ボキャブラリーがない
→言い回しや場を和ませる話のネタがなく、会話が一方通行で盛り上がらない。
・頭の中で考えて即座に話すのが苦手
→面接は質問に対して的確な回答が求められるため苦手意識を持ってしまう。
参考記事:コミュニケーション検定
③心配性タイプ
・やる前から駄目だと思ってしまう
→過去の失敗から今回も駄目という感情が湧いてしまい心配になる。
・いいところを見せたいと思う
→採用されるために「いいところを見せないと」と思ってしまう。
・機転が利かない
→機転が利かず、不測の質問に答える自信がない。
面接のある段階で落とされるタイプ
①一次面接でよく落ちるタイプ
・一次面接の通過率が30%以下
・自分をPRすることができない
・上手くコミュニケーションがとれない
②二次面接でよく落ちるタイプ
・二次面接の通過率が30%以下
・応募求人のスキルや経験が足りない
・マッチ度の低い求人に応募している
③最終面接でよく落ちるタイプ
・最終面接が通過できない
・一次、二次面接の復習ができていない
・自分が応募企業で働くイメージができていない

緊張タイプの克服方法

面接が苦手でも克服できているか確認する面接官

緊張してしまうことで面接が苦手と意識づけてしまっている方は非常に多いです。

それが原因で就活や転職活動の一歩目が踏み出せず、重要なタイミングを逃している事例を多く見てきました。

緊張タイプの方は大きく分けて3つの克服方法を理解し、実行に移すことで比較的楽に克服できるので、是非トライしてみてくださいね!

①緊張は悪ではない!

多くの方が間違えた解釈をしてしまうのが「緊張することは悪い」と思っています。しかし実はまったく異なり、適度の緊張は集中力を高めることができます。

緊張することにより頭をフル回転できたりするので、緊張自体が面接を苦手にさせるということの考え方をまずはやめてみましょう。

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②失敗経験は過去のもの!

次に極度の緊張がおきてしまうことは、過去の経験から来ることが多いです。

例えば、大勢の前でプレゼンする機会があり、そのときに話すべきことを忘れてしまい上手く話せなかった経験がトラウマで緊張を引き起こしていることもあります。

これを克服するためには「ひらきなおる」という考えが一番です。

過去の失敗は過去のもの、「今回は失敗しても何度でもチャレンジすればいい」「企業は日本に420万社以上あるから数撃ちゃ当たる」などとにかく開き直ることが面接の苦手意識の克服に有効です。

逆に何度も失敗すると同じ場面に出くわすと「あー前にもあったから今回は違うように攻めよう」など機転が利くようになってきます。

③場数をふもう!

また、緊張を克服するために大事なのは場数を踏むこと

人間は何度も何度も失敗するとなれてきます(笑)。1社目と10社目では明らかに自分の成長がわかるくらい緊張の程度が違います。

緊張タイプの人はとにかく場数を踏むことで克服できるので、行く気のない会社でも面接の苦手意識を克服するために、転職サイトで家から近い会社を適当に受けてみることがおすすめ

口下手タイプの克服方法

面接が苦手で克服したい20代女性

「自分は口下手だから採用されない」と思い、面接に苦手意識を植え付けられている方もかなり多いです。

しかし、口が上手い人しか採用されないのであれば、なぜ口下手の人も会社にいるのでしょうか?

つまり、口下手だからといって就職や転職ができないこととは異なるので、克服方法について次に解説します。

①要点をまとめて話す力が評価される

口下手の人が採用されているなんて世の中ざらです。

逆に口が上手い人でもたくさん落ちます。ではその決定的なポイントは何かというと、面接官の質問に的確に要点をまとめて話すことができるかどうかです。

口下手な人は、説明が長くなりがちで落とされるパターンや、的を得ない回答をしてしまっている方が多いです。自分の頭の中で要点をまとめて端的に話せば面接の通過率が格段に上がり、面接の苦手意識は間違いなく克服されます。

②結論から述べることで克服できる

口下手な人は、常日頃から結論から述べることを意識して話すだけで大幅に改善し、面接の場でできるようになってくると一気に面接の苦手意識がなくなります。

やり方は簡単で、常日頃から「結論から申し上げますと、〜です。その理由としては〜で、具体的には○○といったことが挙げられます。」といったような話し方を会話の中に入れてみてください。

この練習をやることで面接の場でも普通に使えるようになります。

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③大げさにリアクションする

口下手の人を見ていると「反応が薄い」といった人が多いです。何かを説明しているときも素っ気なかったり、一方通行の会話になり印象がよくありません。

そうならないためにも、面接官が説明したりしているときは、相槌を大きく取ってリアクション大きくしたり、逆に質問したりしてみてください。

面接が苦手で克服したい男性を面接する面接官

面接官
実は弊社も新規事業の中で、○○製品のようなヒット商品を飛ばしたいと思っているんですよ!

面接が苦手で克服したい男性応募者

南野弘明
本当ですか!私もやってみたいとずっと思っていたんです!その事業はまだ計画段階なんですか?

このリアクションからの質問の流れは口下手の人こそ積極的に取り入れるだけで会話が成り立つので意識して行うとかなり効果があります。

心配性タイプの克服方法

面接が苦手で克服したい30代女性

心配性の方ほど面接に対して苦手意識を持ってしまっている人が多いです。「落ちたらどうしよう」「失敗したらどうしよう」「答えられない質問が来たら嫌だ」など面接前から色々心配してしまいます。

この克服方法は、3つの考え方や対策で克服できる可能性があるので是非トライしてみてください。

①履歴書・職務経歴書を暗記しちゃだめ!

心配性の方で面接が苦手という人は、間違えた対策を行っている方がほとんどです。それが履歴書・職務経歴書の丸暗記。それらを丸暗記したでけでは面接官はまったく評価しません。

なぜならそんなものは応募書類を見ればわかることです。

そうではなく、応募書類に書いていないことを面接で確認したいわけですから、その書いていないことをまとめて話せるようにすることがめちゃくちゃ重要です。

②あらゆる質問に対する準備

面接が苦手な人は応募書類の丸暗記をやめ、面接質問対策集を作成し、それらの回答をまとめて質問に備えることでかなり自信が身につきます。

想定される問題の答えを事前に準備することで、想定外のことが発生しにくくなり、面接の場数を踏んでいくと徐々に通過率があがる=面接の苦手意識が克服されるのようになります。

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③心配ならカンペ用の応募書類を手元に置く

面接の場で職務経歴書を見ても問題はありませんが、面接は応募書類に書かれていない過去のスキルや経験などを質問されるので、想定質問をカンニング用の応募書類として作成し、いざとなったときに見れる環境を作ってしまうのも克服には大事です。

面接が苦手な人は見る見ないよりも「安心」を置いておくことで克服できるパターンがあるので是非トライしてみてください。

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一次面接が通過できないタイプ

面接が苦手で克服したい新卒男性

一次面接で頻繁に面接で落とされるタイプの方は、面接に対して苦手意識を持ってしまっている方が非常に多いです。

これは一次面接で見られるポイントを重点的に対策することで克服することは容易です。

一次面接は、志望動機、転職理由、スキル・経験のマッチ度を確認することが目的です。

これらをただ話すだけではなく、根拠を持たせて話すだけで一次面接の通過率があがります

断片的に確認される一次面接だからこそ、二次面接で確認されるであろうことを想定して根拠を説明することで、かなり高評価が得られます。事前に対策をしておきましょう。

根拠をもたせる方法
志望動機
なぜ応募企業じゃなきゃ駄目なのか。
転職理由
なぜ応募企業なら現職では叶わないことがことができるのか。
スキル・経験
どうして求める人物像に対してマッチしていると思ったのか。

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二次面接が通過できないタイプ

面接が苦手で克服したい男性を面接する3人の面接官

二次面接が通過できずに心が折れ、面接に対して苦手意識を持ってしまう方も多いです。

二次面接は転職活動の最大の山場なので、ここの通過ができればほぼ内定獲得ライン。だからこそ対策して克服することが大事です。

二次面接で確認される大きな目的は「即戦力」です。新卒ならポテンシャルの高さ。

つまり、求める人物像のスキルや経験を深堀した質問が来るので、この部分を対策してしまえば70%程度の確率で通過可能です。

やり方は、求人票の求める人物像とのマッチ度の根拠を棚卸ししておくことが大事。これを対策すれば苦手意識を克服できるので是非やってみてください。

<こんな方が活躍できます>
◎自発的に行動し、何かに挑戦しようとする意欲がある方
→好奇心旺盛であることをアピール準備
◎自分の考えを相手のレベルに合わせて分かりやすく説明できる方
→説得して上手く行ったことのエピソード準備
◎リーダーシップを発揮しながら、周囲を巻き込み調整しつつ仕事を進めることができる方
→自分がリーダーとなってまとめた経験説明準備

<活かせる経験やスキル>
◎営業経験(業界不問)
→営業経験年数とその成果を準備
◎なんらかの接客の経験
→接客経験が応募企業に活かせると思った根拠
◎組織のマネジメント経験
→管理職経験と成功体験準備

①求人票の事例は下記引用
②赤字部が対策すべき事例

参考サイト:リクナビNEXT
参考URL:https://next.rikunabi.com/

最終面接が苦手なタイプ

面接が苦手で克服したい男性を模擬面接中

最終面接までは行くのに内定が貰えず、面接に苦手意識を持ってしまう方も多いです。

最終面接はほぼ間違いなく内定をもらえる可能性が高いのに落ちてしまうというのは、最終面接の対策不足が原因です。

面接の苦手意識は意外と簡単に克服できるので、以下について対策してみてくださいね!

最終面接克服ポイント
①志望動機・転職理由
一次面接・二次面接で伝えたことにプラスして、熱意を意識して答えるのがポイント。「働いて活躍したい」「貢献したい」といった気持ちを伝えるとともに、身振り手振りを少し混ぜながら熱意をアピールすると良いでしょう。
参考記事:最終面接で聞かれることは3つ
②将来のイメージ
入社して言われたことだけをやる人ではなく、5年、10年後自分がどう成長し会社に貢献したいのかをきちんと説明する。
③雇用条件は会社規定に従う
年収・給与がレンジより大幅に外れると最終面接で落とされます。求人票の給与レンジ、年収例を参考に最終面接前に根拠込みで伝えられるようにしてください。
参考記事:年収査定は無料でできる!

面接が苦手!就活・転職サポートの「模擬面接」が有効

面接が苦手で克服したい女性を模擬面接するエージェント面接が苦手な人は、就活エージェントや転職エージェントが完全無料でサポートしてくれるサービスを利用しましょう。

転職エージェントとに登録すると色々なサービスを無料で提供してくれます。

具体的には、以下の表を見てください。

【エージェントの無料サービス】

面接が苦手で克服できるレジュメ

上記のような様々なサービスをエージェントは提供してくれます。面接時のアドバイスはもちろん、模擬面接などを行ってくれる転職エージェントも多数あります。

こんな方にエージェントはおすすめ
①模擬面接を実施して欲しい
②マッチ度の高い求人を紹介して欲しいと
③応募書類の添削をしてほしい

いった希望があれば、転職エージェントに登録相談してみましょう。もちろん転職エージェントのサービスは全て無料です!

①新卒必見!面接が苦手なら就活エージェント!

面接が苦手なら「模擬面接」を行ってくれる就活エージェントの利用がおすすめ!毎年何千人という学生の方が利用し、実績豊富な就活エージェントを集めて見ました。

企業との太いパイプもあり、大企業からベンチャー企業まで幅広い求人から皆さんに合った求人紹介を行ってもらえます!

②転職必見!面接が苦手なら転職エージェント!

「就活で経験した面接が苦手だった」というはじめての転職者から、転職するたびに「面接の苦手意識があり、上手く克服できず、第一志望を落ちてしまう」といった転職経験者まで利用できるエージェント。

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面接が苦手を克服!まとめ

面接が苦手でも克服できた若い女性面接が苦手というひとの多くの原因は、自分の伝えたいことをきちんと伝えられないことがあげられます。

アピールすべきことを事前に決め、棒読みにならないように事前の練習がとても大事です。

特に、マッチ度の高い求人への応募を行うことで、書類選考の通過率であったり、面接の通過率も上がるので、積極的に転職に必要なツールを利用していきましょう。

就活エージェントや転職エージェントは、模擬面接などを行ってくれるので、面接対策も有効です。転職については、前述したエージェント以外にもおすすめを下記にまとめているので是非参考にしてみてくださいね!それではまた!

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