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学歴差別は年収にある!中卒・高卒・大卒の年収差と理由解説

学歴差別は職場でよくある話。しかし一番の差別は月収・年収にあるんです。大卒だろうが仕事ができない人は沢山いるし、中卒でも優秀な人は沢山います。そんな時は、高給を狙っての転職がおすすめ!学歴差別が一番ひどい年収とおすすめの転職方法について解説いたします!

転職ノウハウ

こんな方におすすめの記事

①中卒・高卒で年収が低くて辛い
②大卒に勝る年収が欲しい
③転職して年収を上げたい

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中卒・高卒は年収に悩みを抱えることが多い

学歴の差で年収にも差がつくことを知らなかった全国の中卒・高卒

こんにちは!転職アドバイザーの南野弘明です。

中卒・高卒で就職し、またはフリーターとして生活している人は非常に多いはず。

コロナにより不安定な経済・世界的な物価高騰による生活不安は、低学歴と言われる中卒・高卒の方の方が大きな課題となっています。

そんな方の多くは以下のような悩みを抱えている方が非常に多いです。

・低学歴で年収が低くて辛い
・大卒が羨ましい
・どうやって給料を上げればいい?

そういった悩みをお持ちの皆さんは、ご自分の月収、年収、生涯年収を比較したことはありますか?

もしみなさんが比較した経験がないのであれば、今回の記事を是非読んでいただき、Withコロナ時代をどのように過ごしていくべきかをしっかり考えてみるとよいかもしれません。

今回の記事のポイント

①初任給の違い
②月収の違い
③生涯年収の違い
④中卒・高卒の低年収からの脱却方法

中卒・高卒と大卒では初任給から差がつく!

年収を知って学歴差別を主張する中卒の男性

学歴社会は崩壊し、今は学歴よりもその人の能力で給料に差がつく時代になっています。

しかし、一般的な日本企業では、学校を卒業した後の就職先ではまず『初任給』という最初のお給料をもらうことになるのですが、このお給料に関しては単純に学歴の差による給与が支給されます。

この時点で中卒、高卒は、高学歴の人たちと大きな学歴差別が行われるので、いきなり挫折を味わうことになります。

下の表を見て中卒、高卒と大卒以上の年収差を比較してみましょう。

学歴 初任給
中卒 15万円
高卒 16.5万円
専門・短大 18万円
大学 20万円
大学院 22万円

単純に、中卒との給料を比較すると学歴差だけで最大7万円の差がつけられて差がつくことを意味しています。

これだけを見ると『学歴が全て』『学歴差別』と思ってしまいます。

実はその考え方は大きな間違いです。今回の記事でしっかり中卒・高卒でも高給を狙える転職方法を紹介していきますので、是非実行してみてくださいね!

中卒・高卒の高給を狙うポイント

同じ会社に居続けることは給料アップを鈍化させてしまいます!転職という選択をし、20代の内にキャリアアップをすることがポイントです☆

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学歴別の年収を比較してみた結果

年収を分析して学歴差別を知った中卒

学歴・年代別に月収、年収、生涯年収を分析していくと、いかに中卒、高卒の年収がやばい学歴差別を受けているかに気づくことができます。

次はさらに、年代別の年収、生涯年収を分析していきます。決定的なのが生涯年収で比較してみるとよくわかります。

①学歴と年代別年収の関係

学歴 20代 30代 40代 50代 60代
中卒 270万円 330万円 370万円 400万円 300万円
高卒 280万円 370万円 450万円 490万円 350万円
専門・短大 290万円 400万円 500万円 510万円 400万円
大卒以上 310万円 490万円 680万円 710万円 600万円
大卒ー中卒 40万円 160万円 310万円 310万円 300万円

大卒の年収と大きな差が出はじめるのが30代。

30代で差が出る理由としては、出世が大きく関わっています。学歴社会が崩壊しているとは言え、大卒以上の人の出世スピードは明らかに早いです。

次に生涯年収を見てみましょう。

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②学歴による生涯年収の差

前述した年代別の想定年収を基に次は、生涯年収の差を見ていきましょう。

学歴 生涯年収
中卒 1億2000万円
高卒 1億9400万円
専門・短大 2億1000万円
大卒以上 2億7900万円
大卒ー中卒 1億5900万円

ざっくり計算しただけでも、中卒と大卒の生涯年収の差は『1億5900万円の差』が生じる結果となっています。

学歴社会では無い今の世の中とは言え、実際に計算するとこの差は非常に大きい結果となてます。

この差を生じさせてしまう理由は、中卒・高卒からの就職先が地域の小企業などが多く、中卒からでも仕事ができてしまうような企業に就職してしまって長居してしまうことが大きいです。

その為、年収における学歴差別は当然となり、小企業の中でも大卒優位の状態長く働いてしまい、学歴差別を受けていることが大きな原因です。

次に、年収差・生涯年収差を埋める手段を解説します。

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学歴社会は確実に崩壊している事実を知る

年収を知って学歴差別を知ってしまった20代中卒の男性

中卒と大卒以上の生涯年収の差は最大で1億5900万円の大きな差を埋めることは果たしてできるのかという疑問を持つ人がいると思います。

結論をいうと可能です。

大事なことは、今の日本の世の中は学歴社会は崩壊しているいう事実を知ること。

元祖日系企業はまだまだ学歴社会が色濃く残っている中で、ベンチャー企業などは完全に学歴社会は崩壊しています。

もし今在籍している会社が日系企業の学歴社会が残っている会社の場合は、間違いなく大卒と中卒の差は埋められません。

それは企業の体質の為、あなた自身がいくら努力しても変わることが無いからです。

変わるとしたら大卒の人が学歴風土を撤廃する以外はないでしょう。しかし、それは他人だより。ご自身でできることを次に解説していきます。

学歴差別がない業界を狙い撃ち!

年収を知って学歴差別を埋める方法を考える中卒の若者

学歴社会が崩壊している企業に行くことが、中卒、高卒の学歴差別による年収差を埋める唯一の手段です。

しかしTHE日系企業にいる限り中卒、高卒と高学歴の人の差を埋まることは決してありません。次に、中卒、高卒と大卒の差を埋めることが比較的簡単な業界を次に解説していきます。

第三位:ドライバー業界

年収を知って学歴差別を埋めるためトラックドライバーに転職した中卒男性

ドライバー業界は、学歴に一切関係の無い業界です。

もちろん学歴差別はありません。あなたの努力次第でいくらでも稼げますし、高学歴者と関わることも無く、生活することも可能です。

高学歴と関わるとどうしても自分と比較しがちですが、ドライバー業界は『稼いだ者勝ち』です。

高学歴の高いプライドが邪魔して、稼げない人の悲鳴を聞くこともあるかもしれません(笑)。あなた自身が笑える方の人間になれるかも!?

コロナ不況の中でも好景気の運輸業界なので特におすすめなトラックドライバーはおすすめ!今トラックドライバーの経験があれば、高給の会社に転職してしまうことは最良の手段です。

中卒でも稼げるのドライバー職の年収例
月給:30万円~50万円

★入社1年目で年収400万円以上も可能です!

【年収例】
420万円/20代 入社1年目(月給26万円+早出・残業手当+賞与年2回)
550万円/30代 入社7年目(月給30万円+早出・残業手当+賞与年2回)
620万円/40代 入社8年目(月給40万円+早出・残業手当+賞与年2回)

リクナビNEXT引用

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第二位:土木・建築業界

年収を知って学歴差別を埋めるため体力勝負の会社に転職した中卒の男性

中卒・高卒でも大卒に負けない年収差を手に入れることができるおすすめ業界2位が建築・土木関連のいわゆる現場系です。

ガテン系と言われる職種は、体力勝負です。大卒よりも中卒者の方が明らかにガテン系に向いています。

体力が無いとやっていけない職種でもあるので、大卒者は非常に苦手な部類となるので、もし現場に大卒者がいたら中卒と大卒の立場が明らかに逆転しているという光景も多いでしょう。

中卒でも優秀な人材は現場監督に抜擢し、ぐんぐん役職があがることも多いので、年収が高い企業に転職してステップアップすることがおすすめです。

中卒でも稼げるの現場職の年収例
月給:20万円~50万円
※固定残業代を含む
※年齢・経験を考慮
固定残業代:2万円~4万円/15時間
※固定残業代は残業がない場合も支給し、超過分は別途支給する

【手当】
現場手当(月2万円~3万円)

【昇給】
年1回

【賞与】
年3回
2021年度実績3.5ヶ月分、決算賞与あり

【年収例】
600万円/30代・入社10年・建設現場スタッフ(月給40万円+賞与3回)
450万円/20代・入社4年・建設現場スタッフ(月給32万円+賞与3回)

リクナビNEXT引用

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第一位:IT業界

年収を知って学歴差別を主張する中卒の若者がIT業界に転職

学歴一切関係なし!とにかく実力重視の世界がIT業界です。

皆さんがもし今後長いWithコロナ時代を優雅に過ごしていきたいと思っているのであれば、絶対にIT業界への転職をするべきです。

特にベンチャー企業への転職であれば、未経験でもしっかりと学習ができていれば問題なくは入社することも可能です。

学習することも今は無料スクールが東京都内であれば開設され、スクール卒業と同時に『転職支援』を受けることも可能です。

IT業界は高学歴が行く世界なんて考えている人がいるのであれば今日から考えを改めましょう。中卒、高卒でもIT業界で活躍されている人はとても多いです。

是非この機会にIT業界への転職を考えてみてはいかがでしょうか。

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