
SNSをやっている人は、学生から社会人まで多数!色々な情報を簡単に入手したり、情報を発信する便利なツール。しかし企業としてみるとSNSを利用している人によい印象がない場合も。「SNSやってる?」と面接で聞かれる意図とその質問に対しての対策について現役面接官が解説します。

こんな方におすすめの記事
①面接でSNSやっているか聞かれた
②SNSについて正直に答えるべきか悩んでいる
③面接で聞く意図が知りたい
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対応エリア | 関東・関西・九州 | ||
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目次
面接官がSNSをやっているか確認する意図
仕事をすることとSNSをプライベートでやることはもちろんまったく関係はありません。しかし、企業の中にはSNSでトラブルが発生した事例も多々あります。
例えば、機密情報をSNSで流出させたり、自分の働いている会社の悪口を書き込んだり、はたまた会社で得た情報を自分が発見したようなに情報をSNSで投稿する人がいます。
そういった危険を冒すような人をできれば雇用したくないと思うのが企業です。もちろんSNSなんて多くの人がやっていますし、僕自身もTwitterをやってます。
会社内でもわざわざSNSをやってることも会社内で聞かれることもありません。
しかし、そういったことを危惧している為、面接の際に聞かれるということを頭の片隅にいれておきましょう。
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SNSと面接の関連性
SNSをやっていることを面接で確認する事例は結構あります。特に機密情報(個人情報など)を取り扱うような企業(金融など)は、聞かれることがよくあるので注意してください。次に事例について見てみましょう。
SNSが原因で落とされる可能性がある!
よく企業の採用試験の面接で、面接が終わったあとにTwitterで面接について色々書いて「情報を漏洩しそうな人」だと判断されて落とされたなんていうのはよくある話ですが、どの程度まで詳しく調べられるのでしょうかTwitterなんて鍵がかかってて見られない場合もあるし、匿名掲示板なんて誰が誰なのかわからないことがほとんどなのに、どこまで調べるのか疑問に思っています。教えて下さい。
確かにTwitterなどは匿名、ニックネームが多いのでバレないと思うかもしれません。しかしフォロワー数が多かったりすれば拡散されて、たまたまその会社の人事が見れば「うちの会社のことだ!もしかして〇〇さん?」て思うことは容易です。
面接後に「今日の面接結果。〇〇会社のくそ人事!面接で圧迫しやがった!みんな行くな!」と書き込んだ場合、ほぼ間違いなく特定できます。
危険なのが、内容によっては個人を特定して訴えられることも考えられます。
そういったことを行うような応募者は絶対に採用したくないので、SNSをやっているかを面接で聞かれると思っておくとよいでしょう。「匿名だからなんでもOK」なんて思っていると痛い目に合うので、覚悟して投稿するようにしましょう。
Facebookが本名だと危ないパターン
就活/転職の面接時に、やってるSNSについて聞かれるコトはありますか?例えばFacebookをやっててそのコトについて聞かれたとしたら、それの内容(自分の生い立ちや真の経歴など)について話すのはアリ・・・?表向きだけじゃ分からない部分を説明可能なモンですかね?
SNSを本名で行っているような場合(特にFacebookは要注意)、確認される可能性が高いです。その書き込み内容によっては、落とされる可能性が高いので要注意。落とされる書き込み内容の代表例は、以下となります。
②政治
③仕事が特定できるような書き込み
④誹謗中傷(特に注意)
この書き込みがあると間違いなく落ちる!なぜなら、危険人物がすぐに想像できるからです。
日本は、情報漏洩一つで倒産危機に追い込まれることを理解している企業が多いです。その為、入社前に危険人物かどうかを「SNSやっていますか?」と面接で聞かれるということを覚えておきましょう。
「SNSをやっている」からの確認例
就活/転職でSNSをしていて、面接の時に、抵抗がなければSNSを見せて欲しいと(笑いながら)言われ、これってプライバシー侵害なのでは?と思い、質問させて頂きました。就活生ではなく、パートアルバイトにそこまで求めるのでしょうか。しかも受かっていない面接の段階で…。確かに、SNSを使った仕事もあるとのこと。ですが、企業と個人プライベートでは違ってきますよ。笑いながらなので、深くは考えていないと思うのですが、もしそう言われたら、皆さんはどうしますか?
※一部文面割愛/変更有
こういった事例はありえます。プライバシーの侵害と思うのであれば入社しない方がいいです。しかし企業の立場としてみるとどうでしょうか?
仕事場の風景を何気なく撮影して、SNSに投稿してその撮影内容で、取引先の極秘情報が映り込んでいたりしたら拡散・炎上もあり得ますよね?個人のプライバシーもありますが、企業は情報漏洩で存続に関わります。
その為、SNSをやっているか聞かれるそして、その内容をできれば見せて欲しいという気持ちは、企業人として私なら理解できます。それを理解でき、入社したい会社なら見せてもいいでしょう。僕なら見せます。
プライバシー違反と思うなら辞退すればよいでしょう。それぞれの考えがあるので、ご自身との気持ちと相談するようにしましょう。
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面接前のSNS対策
現代社会に欠かせないSNS。誰もが知っているFacebook,Twitter,Instagramの3点セットは、面接前に完全対策をしておき、「当日はやっていない」と答えるのがベターです。面接で「SNSやっている?」と聞かれる前にやっておくべき対策について下記に記載します。
全て偽名に変更
特にFacebookを本名でやっている場合、検索から名前を入れれば簡単にわかります。なので、面接前に全てニックネームに変更してしまいましょう。SNSやっているか面接で聞かれる可能性に対して遮断できます。
且つ、入社後もしばらくはニックネームで行うことをおすすめします。入社後すぐに直してしまうと、人事が入社後に確認する可能性があるので、バレる危険性があります。
Googleで自分の名前を検索してみる
Googleを使って自分の名前を検索してみてください。検索結果に出てくるようなら要注意。過去の投稿で、ご自身の名前があったりするとニックネームを使っても特定されてしまいます。
投稿を削除しておくと、時間が経てば消えるのできちんと対策しておきましょう。
面接対策は「新卒エージェント」
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やましい内容が無ければ「話題」として使う
まったくやましい内容がないSNSなら、面接で聞かれることを想定して投稿について説明すると話題性があり、おすすめです。
例えば、趣味の釣りの投稿をしているならその画面を見せてOK。釣り⇒アウトドア⇒アクティブなど意外とアピールに繋がります。
積極的にSNSを使うことの必要性なんかを論理的に答えられればさらにGood。SNSの危険性をどのように考えているかも説明できると完璧!リスクをチャンスと捉えることができるのもSNSのいい所ですね!
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SNSやっている?まとめ
SNSは現代社会で重要なツールの一つ。多くの企業の重役の方、政治家、芸能人、学生、老若男女問わず当たり前のように利用されています。しかし、企業によっては諸刃の剣。
従業員から情報がSNSで漏洩したとなればニュース沙汰になり、それが原因で倒産の危機に追い込まれることもあり得ます。
危険なものとして使用していないけど、疑われるのが嫌なら本名⇒ニックネームへ。どんな些細なことでも企業に関わる投稿はしないといったことを徹底しておきましょう。
また、SNSやっているか聞かれることを想定して、自分のアピール材料になることもあり得るので、準備しておくこともおすすめです。それではまた!
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