プログラマーになりたいという人が非常に増えています。コロナで注目を浴びたテレワークで最も盛んだったのがIT業界。パソコン一つでどこでも仕事ができる業種だからこそ、withコロナ時代に注目されてる職業です。プログラマーの仕事内容と転職成功の秘訣をご紹介!
こんな方におすすめの記事
①プログラマーになりたい
②エンジニアとして転職したい
③IT業界の上手い転職方法を知りたい
目次
20代に人気!プログラマー職
こんにちは!転職アドバイザーのKOUMEIです。
転職市場で大人気のエンジニア職の中でも、群を抜いて人気なのがプログラマー職。
特に20代の若年層にとても人気な職業です。未経験からIT業界のエンジニアに転職しようと考えた時、まず初めに20代の若年層が思い浮かぶのがこのプログラマー職ではないでしょうか。
しかしこのプログラマー職に転職を考えた時、よく分からずに転職して入社できたのはいいけど結局自分に合わずに退職という方も多いのがIT業界のエンジニア職です。
新卒をSE職を大量に採用している企業の多くは「辞めるのを想定して採用」しています。
その「辞める側」にならない為にも、プログラマー仕事内容、職種についてしっかり理解し、きちんと入社前に基礎知識身に着けちゃいましょう。
プログラマーになりたい方必見の記事です。
プログラマー職て何する人?
プログラマーという職業はなんだか「頭がよさそう」「すごい稼いでる」「なりたいけど具体的に何するか知らない」というよに、プログラマーになりたくても色々疑問が多く、なかなか一歩目が踏み出せない方も多くなっています。
プログラマー職が具体的に何をするのか分からずに、想像だけでもやもやするよりもズバリ答えを簡単に説明します。
プログラマーのおかげでどのようなことが身近な生活で役に立っているかというと、一例の下記をみてください。
●ECサイトの構築
●ゲームソフト
●家電製品の制御
●携帯アプリ
●設備機器の制御
●サーバー構築
プログラマーという職種があり、技術者の方のおかげで我々の生活が支えられています。
つまり、このプログラマーという職種で技術力を身に付けておけば、将来は安泰になるという予測から、20代の若年層からの転職者が非常に多いというのも納得の答えです。
次に具体的なプログラマーの仕事内容を見ていきましょう。
おすすめ記事
プログラマーの仕事内容は何?
異業種から転職してエンジニアとして活躍したい、手に職をつけたいと思っている20代の方の中でプログラマーになりたいと思っている方は多いと思います。
プログラマーという職種に転職したいと思っても、具体的なプログラマーの仕事内容が分からないと志望動機も書くことができません。
その為にプログラマーの仕事内容について理解を深めていきましょう。
①SEとの連携が必要な仕事
まず、プログラマーになってもプログラマー一人で1から10まで作業することはできません。そのために、システムエンジニア(SE)と言われる技術者が、具体的な設計を先ずは行います。
次に活躍するのが、プログラマーです。
②プログラミングはプログラマー
SEが設計したシステムを、指定されたプログラミング言語で構築していくことが主な仕事となります。
当然入社当初は難しい構築はできないので、先輩社員の指示に従い構築を行っていくので安心してください。
③プログラマーの仕事内容は構築にあり
プログラマーが使用する言語は沢山ありますが、大事なことは「構築する製品やソフトに対して異なる言語を使用する」ことを覚えておきましょう。
有名な言語だけは今回覚えてしまいましょう。
②JavaScript
③Perl
④PHP
⑤Objective-C
などその他多数!
全てをマスターする必要はありません。
しかし、20代の内にプログラマーになりたいと思っている未経験の方は、最低1言語だけでも基本的な知識を身に付けておかなければ、間違いなく入社することは不可能なのでしっかり勉強しておきましょう。
基礎を押さえれば、別の言語を学んでも応用が利くので、そういった意味でも「入社前に1つ」と目標を立てて取り組みましょう。
プログラマーの仕事内容は「勉強」が前提
20代未経験プログラマーになりたいと思い、無事に転職が決まっても喜ぶのは一瞬で終わり。入社後は常に勉強の毎日です。
プログラミングの世界は、常に更新の日々。
つまり更新されるたびに更新された内容について勉強しなくてはなりません。
なので、IT業界に未経験から転職された人の多くは挫折し、再度転職する人が多いのもそれが原因です。
IT業界がブラックだから離が激しいのではなく、知の更新を受け付けない人が多いのがIT業界だということを理解しましょう。
おすすめ記事
プログラマーの仕事内容において未経験に期待すること
「プログラマーになりたいから技術力を磨けばOK!」とはなりません。
プログラマーに求められるセンスや技術以外のスキルといのもあるので覚えておきましょう。
下記が具体的な求められるスキルです。
技術力以外の面も求められるのがエンジニア職なので、ご自身に足りない部分は積極的に鍛えていきましょう。
期待①:論理的思考力
プログラマーに絶対求められるスキルがこの論理的思考力です。論理的思考力というのは、物事を組み立てて考える力をいいます。
プログラマーは論理的に構築していくことで製品を動かすことに繋がるので、この論理的思考力無くして、ログラマーとして活躍することは非常に難しい職種です。
その為、未経験プログラマーであっても論理的思考力を付けるためのトレーニングは実施しましょう。プログラマーの仕事内容に直結します!
期待②:勤勉
前述したようにプログラマーの世界は、常に更新の日々です。その為、日々勉強することが求められるので、勉強するのが苦手という人にとっては非常に苦痛の日々になります。
しかしこの勉強は、学校で勉強する内容とは違い「プログラム言語」です。プログラム言語に精通することが自分の為になるということを意識して取り組むとモチベーションも上がるのでお勧めです。
期待③:コミュニケーション能力
プログラマーの仕事内容は、もくもくと業務をこなすだけではなく、プロジェクトの一員として作業します。
その為、プロジェクト会議では発言する機会や別の担当者と打ち合わせしながら業務を進めて行くので、コミュニケーションが苦手な人には合わない職業と言えるでしょう。
おすすめ記事
期待④:着眼力
プログラマーの仕事内容は、構築段階で色々な不具合を確認しながら作業をしていきます。その為、問題点を発見できる着眼力というのが重要なスキルになります。
これは20代の未経験プログラマーとして始めから無くてはならないかというとそんなことはありません。業務に慣れた頃にスキルを身に付けて行けばOKです。
期待⑤:忍耐力
IT業界全般に言えるは、常に大きな壁が存在します。混沌とした中で地道に構築していく事で、完成形に持っていくわけですからいくつもの壁を越えなくてはなりません。
その為忍耐力がある人は未経験プログラマーであっても非常に好まれる傾向にあります。自分は忍耐力が無い、精神的に弱いという人は、プログラマー職には向いていないかもしれません。
プログラマーの仕事内容で年収は異なる?
プログラマーからSEへとステップアップしていくのが王道と言われていますが、プログラマー職は他業種と比べて年収はいいのでしょうか?
下が年代別平均年収となっています。
30代:500~600万円
プログラマーという職種自体は決して年収が高いわけではないというのが答え。
しかしこれにはカラクリがあります。
プログラマー職というのは若手が多く、未経験者も多いです。その為平均年収は一機に下がってしまいます。そして、離職する人も多いです。このプログラマー職として次のステップアップがシステムエンジニア(SE)です。
このSE職になると、給料が一気に上がり、600万円以上の高給をえることが可能になります。
おすすめ記事
プログラマーになる為の資格取得は要注意
20代で未経験プログラマーになりたいと考えている人は、当然何らかの資格でアピールしたいものです。
しかし、取得すべき資格を間違えては時間の無駄!
特に無駄と言われているのが下記のような資格です。
●基本情報技術者試験
●応用情報技術者試験
正直これらの試験を勉強する時間は無駄ですし、面接のアピール材料にも使えません。
面接のアピール材料に使える具体的な資格は以下です!絶対に覚えておきましょう。
プログラミング言語「Java」の資格試験です。これを取得するとかなり面接でもアピール材料になるので20代の未経験プログラマーなら是非資格取得を目指しましょう。転職に役立ちます!
難易度は3段階に分かれ、「ブロンズ」レベル(一番下)でよいので受験しておくとよいでしょう。
プログラマーとしての将来像
面接試験では自分の将来像についてどのようなことを考えているかという質問は間違いなくされます。
そのためには、「プログラマーで一生頑張ります」では不採用になってしまうので、どのように出世していくのか覚えておいてください。
〇プログラマー
↓システムエンジニア
↓プロジェクトリーダー
↓プロジェクトマネージャー
まず目指すべきは、プロジェクトマネージャーです。
要するにプロジェクト統括責任者です。責任者として統括することは、今後の人生に大きく左右されますし、クライアントとの打ち合わせの場も多くなり、ネットワークを広げれば将来起業なんてことも可能かもしれません。
また、将来目指すべきところはマネジメントだけではなく、エキスパートの道もあります。
プログラマーとして際立った能力があればそれだけ需要があるので、将来に困ることはありません。
しかし、それは未経験プログラマーとして転職後に考えればいいので、まずは無難にプロジェクトマネージャーと答えればOKです。
未経験プログラマーで転職する為には何をすればいい?
20代が未経験プログラマーになりたいと考え転職する為には、最低限1つのプログラム言語の基本的な知識、及び、論理的思考力を身に付けておくことが重要です。
最低限1つの言語といっても、何をどこまでやればいいのかという判断は非常に難しいですよね?
独学だと限界があり、最低ラインも分かりにくいと考えている20代の未経験プログラマーの卵の方も多いはず。
転職アドバイザーとして一番おすすめしていることは、無料のITエンジニアスクールに通ったり、有料のスクールに通うなどして手っ取り早く技術力を身に付けてしまうことです。
当然選択肢の中には、「転職支援付き」が条件です。転職支援付きのスクールでは無いと、言語を学んでも自分で転職活動をしなくてはならないので非常に手間がかかります。
そういった未経験プログラマーの方におすすめなのが「【完全無料プログラミング研修&就活塾】」です。
最近では、通学式からオンラインまで幅広く対応している無料スクール(転職支援付き)なのでまずは、無料相談を受けてみることをおすすめします!それではまた!