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脱フリーター!正社員を目指し就活へ移行する大事な5か条解説

脱フリーターを目指して正社員になりたいと思う方は、コロナ禍で増えています。しかし、「新卒とは違い社会人としての就活ははじめて」という人も多く、どのように取り組む必要があるのかわからない方も多いのが現状。今回の記事は、脱フリーターを目指し、正社員への就活(転職)方法を解説。

転職ノウハウ

こんな方におすすめの記事

①フリーターとして生活するに限界を感じている
②就職活動で正社員を目指したい
③就活のうまいやり方を知りたい

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脱フリーター!正社員を目指す就活5箇条とは?

就活をして正社員になるために脱フリーターを目指す男性

フリーターにはデメリットがあるからこそ早いうちから正社員に就職しておくことが人生の得策です。

特に2020年以降のコロナ時代を生き抜くためには必須!

 

これに気づいていても行動できない人は、30代になると本当に苦労します。

 

実際に私がメーカー勤務の時の工場には、30代フリーターの男性がいらっしゃいましたが、想像を絶するほどかわいそうな状態でした(想像におまかせします)。

そこで今回は、フリーターの方が正社員として就職するための脱フリーターの就活で大事なこと『5つ』について解説いたしますので、20代の方は是非(絶対)に実行することをおすすめします!

第1条:ポテンシャル求人狙い撃ち!脱フリーターに有効

就活をして正社員になるために脱フリーターを目指す女性

大学や高校を卒業後は、一般的に正社員の道に行くことが殆どです。

すなわち、フリーターの方を採用する場合は、新卒とは異なる為『中途採用枠』となります。

一度学校を卒業し正社員としての経験が無い場合は、即戦力としての能力は無いと判断されます。

しかし、20代であれば最高の特権を活かす事ができます。すなわちそれが脱フリーターの近道です。

 

それがポテンシャル採用です。

 

ポテンシャル採用というのは、これから成長が期待できる要素を持っていることを重要視した採用方式であること覚えておきましょう。

ポテンシャル採用者に求められること
・ビジネスマナーの基本が分かっている
・コミュニケーション能力が高い
・企業研究、業界研究をしっかり行っている
・志望動機が明確に話せている
・直接業務経験はないが、関連業務が自社に活かせる

ポテンシャル採用の求人多数保持している就職エージェントに相談を行えば、求人検索の手間を大幅削減できる就職活動のやり方なのでおすすめです。

「これポテンシャル求人?」と分かりにくいようなことは無く、エージェント側がずばり求人を紹介してくれます。

特におすすめなのがフリーター・ニートの就活に強い就活エージェントです。是非登録、キャリアカウンセリングを受けてみてくださいね!

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第2条:就職ベストタイミングで狙い撃ちして脱フリーターを目指す!

就活をして正社員になるために脱フリーターを目指すために計画中

フリーターの方のみならず、求人が多く出るタイミングで転職/就職活動を行うことが重要です。一般的に求人が多く出されるタイミングは3月、9月です。

この理由は、3月は新年度の社内体制を整備するための正社員における人員補充で、求人が増えると言われています。9月に求人が増える理由は、

 

・ボーナスをもらったタイミングで辞める人の補充
・下半期がスタートする10月に合わせた補填

 

と言われています。この季節的なポイントうのも脱フリーターの就職における上手いやり方です。

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第3条:脱フリーターの就活試験は「資格」でアピール

就活をして正社員になるために脱フリーターを目指す20代女性

フリーター期間は職歴とみなさない(社会人経験としてはOK)ので、アピール材料を揃える為にも資格取得は就職活動において有効なやり方です。

脱フリーターを目指すなら、普通自動車免許の資格だけを履歴書に書くのではなく、別の資格でもアピールするようにしましょう。

資格取得がなぜ有効な手段かというと、経験をカバーするための知識を「資格」として見える形にしたことが評価されやすいという特徴があります。

 

しかし!これはあくまでも「20代」の場合だけです。

 

では、どのような資格がよいかというと、下記のようなものはどの企業、業界に行っても評価されやすいので両方取得しておくことをお勧めします。

おすすめ資格①:ITパスポート

ITパスポート試験は経済産業省が認定する国家資格で、セキュリティやネットワークなどIT知識のほかに、プロジェクトマネジメント等のビジネスの知識など、幅広い分野の知識が問われる試験です(旧初級シスアド)。

これをもっておくと、 ITの基礎知識が備わっていることを客観的に証明できるというメリットがあります。脱フリーターを目指して正社員になるなら国家資格のIT関連の資格をもっておくとよいでしょう。

おすすめ対策本

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おすすめ資格②:簿記検定

知名度が高く受験者数も多い日商簿記 の受験がオススメです。

経理事務として働きたい人は、3級以上の取得を目指しましょう。事務系の仕事に就きたい人は特に重要です。中小企業では、経理の仕事を任されることもあるので、簿記の資格を持っていると評価されます。

特に女性の方で脱フリーターを目指して正社員として就職したい方は、簿記はかなりアピール材料になるのでおすすめです。

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第4条:企業情報は「口コミサイト」を活用!

就活をして正社員になるために脱フリーターを目指す30代男性

フリーターの方が企業の雰囲気などの情報を収集するのに、非常に苦労されています。

ろん先に紹介した就職エージェント第二新卒エージェントnedoでも情報を教えてくれます。

しかし、生の情報を入手することは就活には不可欠で、これを怠ると入社後に『こんな会社に入社したかったわけではない』と後悔してしまいます。

その情報を入手するのにおすすめしているのが転職会議というサイトです。

従業員しか知りえない口コミ情報が、企業毎に書き込まれているので、よい情報も悪い情報も入手することが可能です。

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第5条:「就活集中期間」を設けないと脱フリーターは難しい

就活をして正社員になるために脱フリーターを目指す様子

脱フリーターを目指しているのに正社員へのハードルを上げてしまう原因の一つが、仕事と就職活動の両立です。

 

・有給がない
・休むと生活できない
・シフトを組んでいるので急な休みは難しい

 

つまり、就職活動に集中できる期間を設けるのが難しいといのが現状。しかし、ここを乗り越えないと正社員への就職ができないので、割り切って『就職活動集中期間』を設けることが就職活動の上手いやり方です。

脱フリーターで面倒な就活イベント
①求人検索
②企業研究
③応募書類対策
④面接対策
⑤企業との面接日程調整
⑥雇用条件交渉

上記のようなめんどくさいことばかりで、正社員を諦める人も多いでしょう。だからこそ就活ツールを活用することが重要になります。

上記を分割して、就活ツールを使いこなすとすると以下のような求人サイト、ツールを上手く活用していくことがおすすめです。

自分がどんな仕事をやってみたいのかを漠然と考えるのではなく、求人サイトを活用して少しづつ企業情報を見ながらやりたいことをつかんでいく作業は、スマホで簡単にできる時代。

 

その中でもリクナビNEXTは、業界最大手の求人検索サイト。

 

まずは登録してみて、自分のやりたいこと、フリーター時代の業務との関連性が強い正社員求人を眺めるだけでもおすすめです。

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脱フリーターを目指して正社員へ:まとめ

就活をして正社員になるために脱フリーターを目指す男女

今回紹介させていただいた脱フリーターから正社員への就活のやり方を基に、是非就職を成功させてくださいね!

その為には、社会人としての就活のやり方、就職活動の時期がとても大事です。フリーターでいるとどうしても稼ぐことに集中してしまい、思うように就活ができないといった悩みが起こりがち。

しかし、就活ツールをきちんと利用することで、決して脱フリーターを目指すことは難しくはありません。

就職エージェントを利用するとともに、各種情報を転職サイトやツールを使って入手していきましょう。脱フリーターはコロナ禍で難しいのではなく、ただしい就職活動が重要ということですね!それではまた!

 

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