外資系企業に転職したいという方は結構多いと思いますが、未経験からだとハードルが高いと思って諦めてしまっている方も多いはず。実はハードルよりも外資系に馴染めるかどうかという視点の方が大事なんです。今回の記事は、外資系の向いている人の特徴・転職のコツについてわかりやすく解説します。
こんな方におすすめの記事
①外資系企業に未経験から転職したい
②外資系企業に向いているか知りたい
③上手い転職方法のコツを知りたい
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目次
外資系企業に転職すれば高給も夢ではない!
こんにちは!転職アドバイザーの田中弘明です。
高収入といえば「外資系への転職」ですよね?
皆さんとって外資系企業に勤めている人はセレブなイメージがありませんか?
そのイメージは大まかに以下のような感じかと思います。
②高級タワーマンション
③外車
④仕事ができる
こんなイメージですよね?そりゃそうです。外資系は「超高給が狙える」わけですから。
今回の記事は年収アップだけでなく外資系未経験者が押さえておくべき5つの特徴とコツそして、実際に転職活動をする際に利用したい転職サービス・転職のコツをご紹介します。
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外資系企業に向いているかは「特徴」を知ろう!
外資系企業に転職するためには、その特徴を理解する必要があります。
特徴を知らずにただ漠然と「高給が欲しい」では、転職することすらできません。
外資系についてある程度のイメージを持っている人は多いと思いますが、企業の実情については詳しくご存じの方は少数です。
特に未経験で転職しようと思っている人は要注意!
それでは、未経験の方でもわかるように外資系の特徴についてそして、転職のコツについて解説していきます。
特徴1:日系企業より高給が狙える
外資系企業の年収が高い理由は色々ありますが、大きな要因は2つあります。
・世界中に拠点があるため収益が高い
大きく分けると上記2つといったところです。
年収が高さを求めるなら、当然キャリアアップの一つと考えるべきでしょう。特に、外資系未経験で現在日系企業なら大幅年収アップが見込めます。
年功序列ではないので、成果を上げた人が評価されます。つまり未経験の方でも高く評価してもらえるチャンスがあるというのが特徴です。
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個人の成果を高く評価する傾向にある外資系は、穏やかな性格の方だと自分の成果よりも周りを気にして仕事をする傾向にあるので、個人の成果をアピールすることが苦手な方が多いです。
ご自身の性格を加味して外資系に未経験から転職すべきか考えてみるのも成功の秘訣といえます。
特徴2:プライベートと仕事を切り分けられる
外資系企業は、プライベートがきっちり分かれているのが特徴です。日本企業では、休みの日も結構集まったりしてわいわいやる傾向があります。
しかし外資系企業のほとんどが仕事とプライベートを分けています。
わいわい型の日本企業からの転職を検討している方は、すこし寂しい感じになるかもしれませんね。
結構日系企業から未経験で外資系に転職される方はギャップを感じる人が多いのが特徴です。
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そういったハードな環境からプライベートモードに気持ちを切り替えられるある意味「ドライな性格」な人は、外資系企業に向いています。
未経験から外資系に転職を考えているのであれば、プライベートモードで完全に仕事モードから切り替えられる性格づくりが成功のコツと言えます。
特徴3:終身雇用ではない
外資系企業は、終身雇用ではありません。
そのため、多くの人が転職を繰り返しキャリアアップを図るため、そもそも終身雇用の考え方がないんです。
年功序列といったものが無い反面、裁量の範囲が大きく、結果を出せば個人の裁量でどうとでもなる企業がほとんどです。
実力=成果=評価なのは外資系企業の特徴といえます。
日系企業の安定感と外資系のギャップに戸惑う外資系企業未経験者は非常に多のも特徴と言えます。
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「キャリアアップを自社の中で」と考えるのではなく、逆にステップアップとしての踏み台にするという考えを持って転職するのがコツといえます。
特徴4:自ら行動できる人はやりがい抜群
先ほども触れましたが、外資系企業は転職することでキャリアアップすることの考えが根付いているので、教育をする、つまり、人材を育てる考え方はないのが特徴です。
そのため、スキルアップは個人がすべてなので、上司と密な関係を作り上げる必要があります。
積極性が常に求められるので、よく言われる会議で発言できない人は次の会議に呼ばないという風土です。
積極的に行動できなければ「不要」だと考えています。
日本企業よりも成果主義が根強いので、行動でアピールができる人でないと外資系企業で認められるのは難しいかもしれません。
外資系未経験だからこそ、ガツガツした感じでいくのがおすすめです!
外資系企業のTOEICの点数は最低でも750点はほしいところ。未経験からの転職なら英語が得意といった人であれば、かなりハードルが低くなるので、転職前にTOEICを受けるのがコツです。
特徴5:次の企業へのステップアップを考える必要がある
外資系企業は、転職してスキルアップするのが前提となっているため、その企業でどのようにステップアップしていくかの考え方よりも、“その企業を土台にさらに上を目指していく考え”が重要視されます。
つまり、終身雇用という概念を捨てて、入社時から次のステップを考えておく必要があります。
転職先の企業でどれくらいの期間を勤め、どのようなスキルを身に着けて、どれくらいの報酬を得て、次のステップを踏んでいくかということがカギです。
いわゆる「キャリア形成」を自ら考え方で行動できない人は、外資系に転職してもほぼ成功はないでしょう。
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そのため、キャリアの棚卸しや自己分析は転職前にしっかり行っておくのがコツです。
また、転職エージェントを利用して、今後のキャリアについてしっかり相談し、強い気持ちを持って転職活動をすることがコツとも言えます。
未経験から外資系転職するためのおすすめ転職エージェント
実際に外資系企業への転職を検討する場合は、どのような転職サイト・転職エージェントを利用するのが良いでしょうか。
外資にも強みを持つ転職関連サービスをご紹介します。
ちなみに、外資に転職したい方はハローワークで探しても殆どないのでご注意を。
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未経験から外資系企業に転職:まとめ
外資系企業に転職したい未経験の方向けの記事でしたがいかがでしたか?
高給を望める外資系企業は、終身雇用ではなく、あくまでも実力主義。
実力社会で最大のパフォーマンスを出せる人にとっては最高の仕事環境と言えるのではないでしょうか。
グローバルに活躍する場も多く、次の会社へのキャリアアップにもつながるので、実力社会で働きたい方は是非チャレンジしてください。
メリットとデメリットを理解し、転職サービスを上手く利用するのがコツです!それではまた!
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