
こんにちは!就職アドバイザーの南野弘明です。
コロナウイルス感染拡大により多くのフリーターがもつ悩みが『がんばっても時給が上がらなくて位生活できない』といった悩みや『シフトを入れたくても仕事が無い』といった悩みだと思います。
今回の記事は、コロナ禍で給与が上がらないといった問題を解消していく方法についての解決策を解説していきたいと思います。
南野弘明てどんな人?
『今すぐ使える転職ノウハウ』をモットーに、転職アドバイザーとして活動中!
目次
正社員との待遇差を理解してみる
フリーターの将来が暗いといわれる理由としてまず挙げられるのは、頑張って働いてもなかなか給与が上がらないことです。
フリーターという立場をきちんとまずは自覚し、正社員と比較して考えてみることは非常に大事です。
では給与面について正社員と比較してみましょう。
▶正社員は年々昇給していく
日本は、外資系企業と比較すると日本独自の年功序列制度をとっている会社が一般的です。すなわち毎年基本給の1%~5%くらいまで昇給していくのが特徴です。
例えば、基本給が20万円なら20万円×0.05=1万円昇給といった形で毎年給与が上がっていくのが基本です。
ただし、ブラック企業や小企業、零細企業は昇給制度が無いところもあります。一般的な企業であればこの昇給制度は整っていますのでご安心を。
この昇給制度ですが、働く上で「安心」と「モチベーション」の維持にとても役立ちます。
昇給が無く給与が一定の会社では、何のために頑張って働いているのか分かりませんが、昇給制度が整っていれば毎年数%ずつ給与が上がっていきますので、とても安心できます。
業績によって大きく昇給するときもあるので、とてもモチベーションに繋がりやすいです。
コロナ不況により昇給カットがあるかもしれませんが、微々たるものでも上がる傾向にあるのが正社員という立場の大きなメリットです。
▶待遇は正社員が優先なのでフリーターは後回し
問題のフリーター(アルバイト、パート含む)は、年々給与が上がるとは限らないということです。
正社員は、給与規定というものが社内にあり、昇給制度について言及されていることが多いのですが、そこにはパートやアルバイトについて何も明記されていません。
つまり、アルバイトやパートには昇給制度などは設ける必要が無いことを意味しています。将来のことを考えてパート、アルバイトのモチベーションを維持する為に勤続年数によって昇給させることもあるかもしれませんが、ほぼ皆無といってもいいくらいです。
毎年給与が上がらないのに仕事励むことは精神的にもかなり辛いです 。
20代前半ならまだしも、20代後半、30代以降で同年代正社員と給与差が大きくなるのですからかなり辛い状況になることを覚悟した方がいいでしょう。
そういった意味でも、フリーターの給与が上がらないということについては納得できるのではないかと思います。
▶フリーターは年齢と共に給与が下がる
正社員は年齢が高くなると給与も高くなりますが、フリーター(アルバイト/パート)は、年齢が高くなると給与が下がる傾向になります 。
これは単純に「体力」の問題です。
若い20代であれば、Wワーク、Tワークなどでがむしゃらに稼ぐことも可能でしょうが、年齢が上がると体力的な衰えがあるのでそう簡単な話ではありません。
そういった意味で年齢が高くなると給与が減少していく傾向になるのは必然的でしょう。フリーターの将来は、給与が下がっていく傾向にある為給与が上がらないから不満というのは現職だけで叶うというのはかなり厳しいのが現状です。
コロナ禍での生活不安対処法3選
コロナ禍でフリーターの方たちは厳しい立場に置かれています。今まではがむしゃらに働けたのに今はシフト自体が減らされたり、緊急事態宣言で時短勤務など非常に悩ましい現実があります。
そういった給与が上がらない時の対策方法について今回は3つご紹介させていただきます。
▶Wワーク、Tワークで稼ぐ
給与が上がらないならダブルワークやトリプルワークでひたすら稼ぐというのが王道です。20代のフリーターの方ならこの方法が最も手っ取り早いので兎に角がむしゃらにバイト先を探しましょう。
ただし、コロナ感染拡大の観点からも密閉空間での仕事や、対面式の仕事(販売業等)などをトリプルでいれないようにしましょう。
またバイトは短期で終わるような仕事を中心に探し、メインのバイトを残しつつ、空いている時間で短期バイトを入れていくことがおすすめです!
▼短期バイトおすすめ記事▼
▶IT業界への就職を試みる
フリーターとしてやっていくことは今後の生活を豊かにすることはまずありません。だからこそ将来を見据えた就職活動は必要になります。
給与を上げるというのは現状だけに目を向けるなら前述したトリプルワークなどで対応できますが、現実的に厳しいという場合もありますよね?
だからこそ就職に向けて活動していく必要があります。
特におすすめなのがIT業界への就職。一般的なITスクールは高額のスクール費用が掛かる中、無料で技術習得から就職まで対応してくれるスクールも存在します。なかでもおすすめのITスクールが下記になりますので、まずは無料説明会に参加してみることを強くおすすめします。
20代の内にITエンジニアを目指すことができれば、将来給与面も安定してくることは間違いないですよ!

多くのITスクールやオンライン講座は、受講した後の就職支援フローが機能していない場合が多く、就活支援があまり充実していないことも。特に、ハローワークの職業訓練校は高倍率の割には、大した内容でなかったりするので、就活サポートの充実という面ではIT無料スクールの方が断然有利です!
・モノ作りやインターネットが好きな人
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▶フリーターをこの機会に卒業する
フリーターで給与が上がらない現実を見ているより、確実にステップアップできる就職という選択肢は非常に有効です。
前述したIT業界への就職はテクニカルなスキルが必要になる一方で、それ以外にも正社員の道を選ぶことはもちろん可能です。
その際は、就職エージェントなどにより自身のスキルに合った就職場所を紹介してもらうことがとても重要です。応募書類対策、面接対策などもきちんと実施してもらえるので是非一度登録、キャリア面談(就職相談)を受けてみることをおすすめします。
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まとめ
フリーターという生き方は、最も給与面について不利な状況や立場を表しています。正社員でいることは最低限法律で守られ、会社の中でも立場・待遇がよい状況です。
コロナで抱えている問題がフリーターとしての給与が上がらないことへの不安・不満であればできれば就職という目標を立て安定した生活を求めていくことがおすすめです。
中でもIT業界は確実に伸びる業界なので、完全無料のITスクールなどでに通学して技術・就職先の支援をうけることがおすすめ。また、それ以外の道でも就職することは可能なので、その際は就職エージェントをうまくかつようすることがおすすめです。それではまた!
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