
理学療法士のお仕事は、これからの高齢化社会、医療社会において非常に重要なお仕事であり、誇れる仕事。しかし一方で、転職を希望する方も多く、転職活動をはじめたもののやり方がよくわからず挫折される方も多いです。今回の記事は、理学療法士の転職事情と転職のやり方を解説!
●こんな方におすすめの記事●
①理学療法士として転職を考えている
②理学療法士以外の仕事がしたい
③理学療法士の転職のやり方がしりたい
目次
理学療法士の転職は意外と不安?
こんにちは!転職アドバイザーの南野弘明です。
理学療法士(PT)さんのお仕事は非常に誇れるお仕事である一方で、体力的にもきついといった悩みを抱えられている方が多いと思います。
しかし「あまりにも専門的な仕事すぎて転職できないんじゃないか・・・」や「次の職場の方がきついとやだな・・・」という不安を抱えて転職の一歩目が踏み出せない理学療法士さんもいらっしゃるのではないでしょうか?
今回の記事は、理学療法士さんの転職事情と転職のやり方について解説させていただきます!
理学療法士は誇れる仕事!でも転職希望者が多いのはなぜ?
理学療法士の仕事は非常に誇れる仕事なので自慢できると私は思っています。
しかし、理学療法士の方に聞いてみると『実は転職したいんですよねー』と返答される方は多いのが現状です。
もちろんどんな仕事でもストレスを抱えたり、人間関係に悩みます。
そう考えると、理学療法士の仕事でもそういったストレス、人間関係で悩むのは当然ですよね。
でも「理学療法士さん特有の悩みってあるのかなー」と思い考えてみると、大きく分けて3つの悩みを抱えていらっしゃる方が多いことに気付いたので、次にその3つをご紹介します。
転職理由①:理学療法士は体力的にきつい
理学療法士のお仕事はリハビリ現場が主なため、患者さんの補助も含めてのお仕事になります。
そうなると体力的な面で非常にハードになるのと、患者さんへの体への配慮なども常に考えなくてはならないといったことも、更に体力的負担を増してしまう原因です。
また、ブラック気質の病院も多く、サービス残業当たりまえ、薄給で激務となれば転職を考えてしまうのは当然と言えるかもしれません。
さらに、折角の休日で家族や恋人、友達と過ごしたいのに『勉強会』と打った強制参加の研修もあるのでたまったもんじゃありません。
休もうものなら『さぼり』の烙印が押され始末。
そうなると精神的にもきついですよね。
こういった体力面でも悩み転職を意識してしまう人も多いようですが、作業療法士の転職のやり方もよくわからないという悩みもよくお聞きします。
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転職理由②:そもそも自分に向いていない
理学療法士という仕事に憧れ就職したものの、希望と職場とのギャップや、仕事をしてみたもののその環境に自分がついて行けないという悩みを抱えている方は非常に多いです。
特に入職3年目までの方は、そのギャップと仕事について行けないジレンマから異職種に転職される方も多いのが特徴です。
向いていない仕事というのは、努力しても上手く仕事をこなすことができない為、先輩や上司に怒られたり、同僚からは仕事を遅く白い目で見られるといったことに非常に辛い思いをします。
その為、異職種を考えてしまうのも当然かもしれません。
20代の理学療法士の方であれば、異職種の転職も成功しやすいので、そのやり方について全面的にサポートしてくれるエージェントに登録して相談してみることをおすすめします。
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転職理由③:ブラック気質の病院が多い
理学療法士の方のお話を聞くと『ブラック企業ばりに酷い病院が多い』といのが悩みの種の様です。
転職理由①でも少し触れましたが、人間関係であったり、サービス残業、薄給などの状態を考えるとブラック病院といわざる得ない状況で仕事をされている方は多いです。
しかし、理学療法士としての仕事に長く勤めていると精神的にもきつく、ご自身も鬱になりそうなくらい悩んでいる人も多いので、そういった時は悩まず転職活動をすることをおすすめします。
方法やコツについては後述しますので、是非参考にしてみてくださいね!
次に理学療法士の転職市場の動向に触れてみましょう。
理学療法士の転職市場動向
理学療法士の求人は好調で、転職先に困ることは無いのが今の市場動向です。
つまり、理学療法士として転職をするならチャンスと言えます。
特に求人面で豊富な求人数と非公開求人の多さで定評がある理学療法士の転職紹介なら【マイナビコメディカル】で調べてみると、2020年11月現在で10,000件近い公開求人が出ていました(事業所施設数:約5400件)。
つまり、理学療法士の市場は今後も活発な傾向を維持し、医療・介護のリハビリテーションの分野で需要が高まっていくことは間違いありません。
その為、新卒、第二新卒あたりは転職需要は高いと言えるでしょう。
また、経験豊富な方も積極採用しているので、この機会にチャレンジしてみるとよいかもしれません。やり方も教えてもらえるので、次にご紹介いたします。
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理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)の資格保有
東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・茨城・岐阜・静岡・愛知三重・奈良・京都・大阪・兵庫・和歌山・滋賀・広島・岡山
正社員・契約社員
理学療法士から異職種に転職できるの?
理学療法士という誇れる仕事である一方で、異職種へ転職しなければ精神的にも体力的にもきついのであれば、早めに転職をするべきです。
現に、若い理学療法士の方で鬱になられている報告があるので侮れません。
だからこそ早めに異業種への転職を行いましょう。異職種への転職については過去記事に詳しく掲載しておりますので、そちらを参考にしてみてくださいね!
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