中途採用の面接の採用基準について考える女性

中途採用の面接を受ける際、もちろん採用基準は企業毎に異なります。しかしその軸となる基準は、どの企業でもほぼ同じです。では企業はいったいどのような基準で中途採用の面接を行うかというと4つの軸で面接を行います。今回の記事はこの4つの基準とその対策方法について解説。

 

こんにちは!転職アドバイザーの南野弘明です。

 

企業は中途採用の面接をする際に、採用基準を明確に決めてから採用活動を行っています。それはハローワーク、転職サイト、転職エージェントなどの転職ツールで明確に示されていない場合でも、社内の採用求人は明確になっていることを覚えておきましょう。

 

中途採用の採用基準を明確に決めておかなければ、面接を行うことも面接後に採用可否を検討するときもどのような人材を採用すべきかがぶれてしまい、非効率的な採用活動になてしまうことが大きな理由です。

 

転職者側が知っておくべきことは、企業側がどのような採用基準で採用活動を行っているかということ。

 

今回の記事は、転職者側が知っておくべき企業側の採用基準として、何を軸に検討されているのかという点を解説していきます。

 

もし転職を考えている方がいるのであれば、是非参考にしてみてくださいね!

 

南野弘明てどんな人?

某グローバルベンチャー企業で面接官として数多くの方々を面接。そこで開発した『転職ノウハウ』を基に、超ホワイト企業へ転職。年収400万円アップ!
『今すぐ使える転職ノウハウ』をモットーに、転職アドバイザーとして活動中!

 

中途採用の面接の採用基準①:あなたのスキル

中途採用の面接における採用基準を決める会議

中途採用の面接をする際の採用基準の1つ目として、あなたが当社の求めるスキルとマッチしているのかを面接の場で必ず確認します。

 

中途採用を募集する理由は、何といっても「即戦力」です。

 

入社後にあなたに求めることは、数か月以内に結果を出してほしいというのが企業の本音。その期待に答えられるかは、あなたの持つスキルにかかっています。その為、企業側は面接の前に以下のようなスキルに関する採用基準を設けています。

 

  1. テクニカルスキル
  2. マネジメントスキル
  3. 対人スキル

 

上記の様に、大きく分け3つのスキルの基準が設けられています。

 

テクニカルスキルは、自社に必要なスキルを持ち合わせているか、または、それ以上のスキルを持っているか。

 

マネジメントスキルは、管理職(係長以上)募集の必須項目で、管理職として必要な統括力をしっかり自社の中で発揮できるだけのスキルがあるか。

 

最後の対人スキルは、社内、社外を含めて協調性を持って仕事に取り組めるか。

 

そういったスキルを持ち合わせている人を社内基準として設け、譲れないスキルが何かを具体的な採用基準として決めてから面接を行っています。

 

転職を考えているのであれば、自分のスキルをしっかり棚卸し、求人票や応募企業のHPから求める人材を把握して、自分のスキルをアピールしましょう。

中途採用の面接の採用基準②:あなたの経験値

中途採用の面接における採用基準をまとめるスタッフ

中途採用の面接をする際の採用基準の2つ目として、あなたの経験値がどの程度かを面接の場でしっかり確認してきます。

 

先ほどもお話ししたように、中途採用に求められることは「即戦力」です。

 

その為、スキルがあっても経験が無い転職者は、非常に採用されにくい傾向にあります。例えば、面接の場でよくあるパターンなのですが、資格ばかりアピールする人。この人の場合は、スキルを資格でアピールしてくるため、非常に内容が薄く説得力もありません。

 

面接官が首を縦に振ることはほとんどありませんので、過度の資格アピールは禁物です。

 

転職市場でよく言われるのは「経験に勝る資格はない」という言葉があります。いくら難関資格を取得しても、その資格を活かした仕事の経験が無ければ戦力として迎えることは、非常にリスクとを企業側も理解しています。

 

その為、求人票によく記載されているのが「実務経験3年以上」という言葉です。これは、スキルだけではなく面接の場で「採用基準である「経験値」という面をしっかり確認しますよ」という企業からのメッセージと考えましょう。

 

「スキル」と「経験」。この2つを兼ね揃えているからこそ「即戦力」となるということを決して忘れてはいけません。

 

その為、面接の場では、スキルをアピールする際は経験を同時にアピールすると面接官は採用基準と比較しやすいので、あなたに好印象を持つようになることを覚えておきましょう。

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中途採用の面接の採用基準③:あなたの適応力

中途採用の面接で採用基準をどうするか決める管理職

中途採用の面接をする際の採用基準の3つ目として、あなたの適応力を面接の場で確認します。

 

適応力の採用基準として設けられているのは、大きく分けて以下のような基準があるところが一般的です。

 

  1. 柔軟性があるか
  2. 忍耐力があるか
  3. 協調性があるか
  4. 規律を守る人材か
  5. 謙虚な姿勢があるか

 

上記のような採用基準を設け、面接の場でしっかり確認を行います。折角採用したのに会社の雰囲気に馴染めないで退職するといったことが無いように、中途採用者を採用する基準としては、非常に大事な要素になります。

 

転職を考えているのであれば、自分の過去の経験を振り返り、逆に面接の場で確認しておくことをおすすめします。

 

例えば、積極的な人材を求めるのか、コツコツと仕事をする人を好むのか等、HPや求人票ではわからないことは、面接の場で確認しつつ、自分をアピールすることは転職対策として有効な手段と言えるでしょう。

中途採用の面接の採用基準④:雇用条件

中途採用の面接の採用基準で給与をいくらにするか決める男性の手

中途採用の面接をする際の採用基準の4つ目として、あなたの自社に求める雇用条件と自社の雇用条件のマッチ度を確認します。

 

例えば、某大手転職サイトでよくある雇用条件例を見てみましょう。

 

【給与】

月給:17万円~28万円

※年齢と経験を考慮の上、給与を決定します。
※上記の下限金額はあくまでも最低保証給です。別途、各種手当の支給があります。

【手当】
・住宅補助手当
・時間外手当
・休日手当
・深夜手当
・赴任旅費会社負担

【昇給】
年1回

【賞与】
年2回

【年収例】
430万円/30歳・製造(月給25万円+賞与)
380万円/25歳・製造(月給22万円+賞与)
320万円/21歳・製造(月給18万円+賞与)

 

このような給与例が転職サイトに出ている場合、給与レンジがあなたの希望と合っているかがポイントとなります。

 

年収例には採用基準が書かれていることが一般的です。上記例の場合、30歳で430万円程度にもかかわらず、あなたの年齢が25歳で430万円を希望した場合は、採用基準を満たしていない為、ミスマッチと判断され不採用になる可能性が非常に高いことを意味します。

 

その為、前職のスキルと経験がいかに応募企業にとって必要かということを転職者側は面接の場でしっかりアピールすることが求められます。

 

「少しでも給与に上乗せしてでもあなたを採用したい」と企業側が思えば、「調整手当」というのを利用して、あなたにだけ支給するような手段をとってくれる可能性があります。

 

こういった交渉は、自分ではなかなか難しいのですが、転職エージェントなどを利用することで、有利な交渉をプロが行ってくれるので是非利用するとよいでしょう。転職エージェントの特集は、過去記事で紹介しておりますので是非参考にしてみてください。

 

おすすめ!転職エージェント3選
当サイトから登録の多いエージェントはこちら(各サイトに遷移できます)
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転職エージェントを利用すれば極秘情報をきけることも?

中途採用の面接で採用基準が何かをエージェントに聞く女性

中途採用の面接をする際の採用基準というのは、ハローワークの求人では入手困難ですが、転職サイトであれば端的に書いている場合もあります。

 

【転職サイト事例】

高卒以上・未経験者歓迎 ◎第二新卒・既卒者歓迎 ◎コツコツ集中して業務に取り組める方

【具体的には】
39歳まで※例外事由3号のイ
社会人・職種・業界未経験の方歓迎

・医療を支える仕事に興味がある方
・手先を使った作業が好きな方
・集中して作業出来る方
・周りの人と協力して業務を進められる方

※業界問わず、製造業・生産管理の経験がある方は年齢不問です。

<入社者の前職例>
居酒屋・パチンコ屋・美容師などの接客業、駅員、カーディーラー・信用金庫・証券会社の営業職など

 

上記の転職サイトの場合は、あくまでも一般的つまり、広く書かれているので、具体的に説明してきた採用基準の4つの視点に対して絞りにくい表現になっています。

 

しかし、転職エージェントを利用することで、具体的に過去に採用された人のスキル、経験、適応性、雇用条件などが分析された情報があったり、企業との密な関係がある為、深い採用基準について入手することが可能です。

 

また、採用基準が分かれば、面接対策も立てやすいので効率的な転職活動を行うこともできるので便利です。下記に、南野弘明おすすめの転職エージェントを紹介させていただきますので、是非登録してみましょう!私自身もエージェントから情報を入手してホワイト企業への転職対策を実施して成功しています!

 

それではまた!

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