ブラック企業からの転職理由て100%ネガティブな理由になって困っている方いませんか?実はポジティブナ理由に簡単に変換しつつ、応募企業の面接官にも納得してもらえる裏技があるんです!今回の記事は、ブラック企業からの転職理由を超ポジティブに変換する方法を解説します。
●こんな方におすすめの記事●
①ブラック企業から転職したい
②転職理由がネガティブになって困っている
③上手い転職方法をしりたい
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目次
ブラック企業からの転職理由はネガティブになりがち!
こんにちは!転職アドバイザーの田中弘明です。
おそらく今あなたがこの記事を読んでいるということは、もしかして今いる会社はブラック企業ですか?
ということは、ずばりあなたの悩みは、「ブラック企業から抜け出すために転職活動をしているが、転職理由がネガティブになってしまい面接でよい印象を与えることができない・・・どうすればいいんだ・・・。」ですよね(笑)。
そこで今回は、転職活動においてブラック企業からの転職理由をポジティブに伝えるための3つのコツとおすすめの転職方法を解説します。
ブラック企業からの転職理由の最大の欠点は「今いる環境から離れたい」という理由がほとんど。
そうなるとどうしても転職理由は後ろ向きになってしまいます。そんな後ろ向きを前向きにできるコツを解説します。
転職市場はネガティブキャンペーンを好まない
お悩みの通り転職市場では、転職理由がネガティブな求職者を好まない傾向にあります。
しかしブラック企業からの転職理由は、どうしてもネガティブになりがちです。
例えば以下のように、ブラック企業の労働環境は非常に過酷で、みなさんの体力・精神面を破壊する事例も多く報告されています。
・休日出勤当たり前
・パワハラ、モラハラ上司
・人格異常者の嵐
・残業代未払い
上記が真実でもそれをストレートに伝えるとネガティブな転職理由になり、いい印象を与えることはできません。
それどころか、あなた自身を否定される場合があります。
例えば「人間関係が上手くいかない」だと「人間関係の構築が下手な人」というように、あたかもあなた自身に問題があると言われかねない状態になることがよくあります。
では、どうすればよいかというと、ネガティブな転職理由をポジティブな転職理由に変換するということが必要になります。
次にブラック企業からの転職理由をポジティブに変換する方法を見ていきましょう。
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コツ1:ブラック企業からの転職理由は論理的にポジティブ変換
ブラック企業からの転職理由は、どんなにネガティブな理由でもポジティブに伝えられるようにすることです。
これができないと応募先企業から内定をもらうことは非常に難しいです。
現に僕が面接官をしていたときもネガティブな転職理由を伝えてくる応募者は非常に印象が悪かったです。
ではどのように変換するのか事例を見てみましょう。
ワンマン社長が凶暴で従業員を社畜としか思ていない
②ポジティブ転職理由
個人プレーで成果を求められる現在の職場ですが、「チームで成果を上げていく」という社風に憧れがありました。
労働時間の長さが成果の対象になっている
②ポジティブ転職理由
現在は、仕事の多さもありますがどうしても仕事の効率より仕事の長さが評価されやすい環境になってしまっています。御社では仕事の長さではなく「仕事の質」が評価される社風であり、長時間労働にならないよう組織的に効率化を図る活動があることに私の取り組みたいワークススタイルがあると強く思い、応募させていただいきました。
上記のように論理的にポジティブに変換することがコツです。
実は、ネガティブな理由をポジティブに変換するテクニックは以下のように考えるとスマートです。
●●の環境が嫌だった(ネガティブ)
↓
○○な環境に憧れている(ポジティブ)
に変換することがポイントです。
ポジティブな理由は「上昇志向」と捉えられ、転職市場では有利に働くことが非常に多いです。
是が非でもネガティブな転職理由はポジティブに変換するようにしましょう!
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コツ2:応募企業とのマッチング度にすり替える
ブラック企業からの転職理由を伝える際には、ネガティブからポジティブ変換がありますが、このポジティブ変換と同等に大事なことがあります。
それは、転職先の求める人材とのマッチ度を図ることです。
これは、ブラック企業からの転職理由をポジティブ変換するテクニックに更に好印象を与える要素になります。
例えばブラック企業の特有の「残業100時間&激安給与」が転職理由だとしましょう。
これはネガティブな転職理由なので面接でストレートに伝えるのはNGです。
あなたが次に転職する会社に求めることは、これの真逆の企業でなくては転職する意味が無いわけですから、自ずと転職する企業に求めることが明確になります。
・評価は「時間」ではなく「質」
・頑張れば年齢に関係なくポジションが与えられる
そういった企業を求めていけばいいわけです。すなわち、応募企業とのマッチ度が大事な要素になるわけです。ポジティブ+α例文を見ていきましょう。
私は、御社の実力主義の社風に魅力を感じています。
学生時代から体力に自信があり、ハードワークな環境は決して嫌いではありません。実力があればその分見返りがあることで、モチベーションを高く保てるからです。
しかしながら、現職場は実力を働いた時間に換算し、年齢で給与も役職も決まる社内体制となっています。私自身の反省点として、入社時にここまでの情報を得ることができなかったことがとても悔やまれます。
転職活動をする中で御社を知ることができ、「実力主義」の社風とそれに合ったインセンティブが発生する制度を設けられているので、高いモチベーションで仕事をすることができる環境に魅力を感じ、応募させていただきました。
この例文はほぼ満点に近いポジティブ変換+αができています。
あなたの希望と企業の社風が完全マッチした転職理由と志望動機になっていますよね?
面接官に好印象を与えることは間違いありませんが、あとはあなたの経験とスキルがしっかりと面接で説明することができれば、ほぼ高確率で採用になることは間違いありません。
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コツ3:ブラック企業からの転職理由は志望動機との一貫性が大事
私自身転職希望者の面接をした経験が豊富なのですが、採用した人のほとんどは転職理由と志望動機に一貫性があります。
これは、ブラック企業からの転職するためのテクニックではなく、転職する際のテクニックとして大いに役立ちます。
志望動機と退職理由を一貫させるテクニックは非常に簡単ですので必ず実行してください。そのテクニックは、
●●を達成するために転職を決意した
↓
御社では●●を達成できる環境にある
と伝えれば完璧です。先ほどの例文をもう一度振り返ってみましょう。
現職での制度は個人の力で達成できることは不可能であることが説明できていますし、転職先が求める人物像があなたの転職理由と志望理由に完全にマッチしていることが分かりますよね?
論理的且つ説得力のある例文であり、志望動機と退職理由の一貫性が完璧に整っているので、面接官には好印象を与えることは間違いありません。
志望動機と転職理由の一貫性を持たせるテクニックについて詳しく知りたい方は下記関連記事をどうぞ。
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まとめ
ブラック企業からの転職理由はネガティブになりがち。
それを「ポジティブに変換」するだけで、面接官に好印象を与えることができることはお分かりいただけましたか?
これができないと高確率で不採用になってしまうので要注意です。
今回の記事を最後にもう一度おさらいしておきましょう。
②面接で転職理由がネガティブだと落とされる
③ネガティブをポジティブに変換する
④応募企業の人物像と転職理由のマッチ度を図る
⑤志望動機と退職理由の一貫性を持たせる
ここで取り上げた5つのポイントをしっかり意識しておけばブラック企業からの転職の際の転職理由に困ることはありません。
次の会社は必ずブラック企業でないという確証はありますか?
ブラック企業からの転職理由はめちゃくちゃ大事です。
しかしそれよりも大事なことは、次の会社は絶対にブラック企業でないことの「確証を持つこと」です。
ブラック企業からブラック企業への転職無限ループに陥る人はとても多いです。その理由は、簡単。
ブラック企業から抜け出すことを優先して、転職先の企業研究が不十分だからです。
企業研究をしっかりやらないと、応募企業のブラック度を見極めることは困難です。
多くの人は、企業のHPから直接応募したり、ハローークを利用したり、転職サイトを使用していては転職先もブラック企業の可能性が非常に高いです。
では、どうすればよいか。
答えは、ブラック企業排除に力を入れている転職エージェントを利用して、ブラック企業を避けて転職することです。
そもそも転職エージェントを利用するだけでブラック企業を避ける対処法になるんですけどね(笑)。
そのブラック企業を紹介しないことに力を注いでいる20代向けの転職エージェントを利用することで、高確率でブラック企業を避けることにつながるので、是非登録・キャリア面談を受けてみましょう!
それではまた!
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