20代からカウントして3回までの転職ならあまり気にしません。3回までなら会社の雰囲気が合わなかった、キャリアアップしたかったなどの理由から、転職を考える方は多いです。転職をするというのは悪いことと捉えやすいですが、色々な企業を見た経験というのは、プラスに捉えてアピール材料にすることもポイントです。
しかし、4回目以降になるときちんとした転職理由が採用の合否に直結するポイントになります。例えば、販売員→営業職→介護職→営業職などの転職の経歴になると、一貫性がなく、書類選考すら通過することはできません。職種をころころ変えたような転職になると、きちんとしたスキルを身に着けていないと捉えられやすく、即戦力としての期待が持てないまた、不満があると転職してしまうのではないかという懸念を採用担当者は持ちます。
そうならないためにも、各々の転職の節目でどのような理由で転職したのかという点を、きちんと説明できるように準備しましょう。