事務職の種類は色々あるのはご存じですか?転職サイトの求人票に事務職と書いてあっても詳細を見ると色々難しいことが書いてあるパターンも多いです。では世の中にはどんな事務職があるのでしょうか?今回の記事は、そんな事務職の種類と難易度についてわかりやすく解説します!
こんな方におすすめの記事
①事務職に転職したい
②違う事務職に転職したい
③事務職の種類を知りたい
④自分に合った事務職の仕事がしたい
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目次
事務職は色々な種類があるのが特徴!
こんにちは転職アドバイザーの田中弘明です!
「事務職に転職したい!」という人多いですよね?
しかし、事務職と言っても色々な種類があるのはご存知ですか?例えば「営業事務」「医療事務」なんて言葉を耳にしたことがあると思います。
事務職と言っても結構種類があって自分にどんな事務職が合っているのか悩むところ。
実は、事務職というのは、大きく分けると7つの種類に分けることができます。
事務職の種類を知らずに転職活動を行ってしまうと、本当にやりたい事務職の仕事に就くこともできませんし、入社後に後悔することも。
そんな事務職の種類と合わせて、難易度についても解説していきますので是非参考にしてみてくださいね!
事務職の種類1:一般事務職
一般事務は事務職の種類の中でも一番代表的なものと言えます。多くの方はこの「一般事務」の求人に募集する傾向にあるのが特徴です。
仕事内容としては「庶務」に近いイメージですね。
例えば、電話対応、資料整理、各部署に必要な書類作成などが一般的です。
業務も色々あるので処理能力が面接では問われます。過去記事では、一般事務職の仕事に触れているので是非参考に!
転職難易度
意外にも転職難易度は高目です。それは、求人倍率の高さと未経験、経験者問わず応募してくる上に未経験者でもレベルが高い応募者が集まりやすい傾向にあるからです。
ご自身で「未経験だから能力不足かな…」と思ったら、派遣などで一度経験を積んでから正社員にチャレンジすることをおすすめします。
一般事務はかなり人気なので、未経験で能力不足はさらに難易度を上げてしまいます。
初めての事務職ならまずは派遣からスタートして経験を積んで正社員に転職した方が成功しやすいのでおすすめ。
事務職の種類2:総務事務
次は総務事務です。この総務事務は、総務に関わる事務職です。
事務職の種類としては、一般事務職と大差はないと思っています。
唯一一般事務職と違うのは、社外の対応の割合が増えることです。
例えば「法令に関わる内容」についてもこなしていく必要があります。
また、福利厚生に関する問い合わせ、保険に関する対応、人事の面も対応していくこともしばしば。
一般事務より仕事の幅が広いため、適応力が面接では問われます。
転職難易度
一般事務職より仕事の幅が広いため未経験の方は厳しいです。
昨今の「コンプライアンス問題」を受け、総務事務の仕事の幅が広がっているので、求められるスキルは高くなっています。
未経験でのチャレンジはハードルが高いので、転職サイトなどで事務職の種類をよく見て応募しましょう。
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事務職の種類3:営業事務
営業事務というのは要するに「営業アシスタント」です。
営業部に所属し、営業マンをサポートする業務にあたります。
商品の注文を営業マンが取ってきたら案件の在庫確認から発注まで対応しまた、それに付随する「伝票処理」も行います。
顧客からの電話連絡があれば事務処理的にサポートします。
転職難易度
営業事務は事務職の種類の中でも転職難易度はそこまで高くありません。
少しでも営業経験があれば営業事務職がどんな仕事をしていたかは想像つきますし、アパレル業、飲食業などの接客対応力も使用できますので、結構簡単に未経験からでも転職できてしまうのが特徴です。
事務職の種類4:経理事務
次に経理事務です。
この経理事務は要注意です。
経理事務というのは「経理」の仕事をするわけですが、経理のことが分かっていなくてはなりません。
事務職の種類の中でも難易度はかなり高いと言えます。
転職難易度
経理というのは数字を扱うので、数字の処理が苦手な人はやめた方がいいでしょう。
性格的にも几帳面な人でないと務まらないですし、転職試験の中でも「経理に関わる試験問題」が出題されます。
種類別に考えても経験者優遇求人が多いでしょう。
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事務職の種類5:秘書
意外にも「秘書」も事務職扱いです。
秘書というのはイメージ通り「幹部クラスの補佐」です。
幹部クラスは毎日忙しくスケジュール管理も大変。
また、莫大な資料に目を通さなくてはならないのに見ている時間なんてありません。
そのために「秘書」が必要です。
幹部クラスをサポートするわけですから「ビジネスマナー」「清楚感」「処理能力」などレベルの高い内容が求められるので、事務職の種類の中でも難易度は高めです。
転職難易度
ある程度の社会人経験と接客経験があれば転職することは難しくありませんが、求人自体はかなり少ないです。
社会人経験があることが前提なので、フリーターの方などは転職することは難しいです。
事務職の種類6:貿易事務
次は貿易事務。貿易事務は海外製品の輸出入に対する書類作成、事務処理を対応します。
この貿易事務に求められるスキルは大きく分けて2つ。
・書類作成能力
・英語力
です。書類自体は慣れればできますが、英語で作成しなくてはなりません。
また、海外の顧客対応などもあり「英語力は必須」です。海外とのやり取りが発生するので「時差」についても考慮した転職活動を行わなくてはなりません。
転職難易度
未経験は手が出せない求人案件です。
さらに英語力を問われるのでTOEICは最低700点は欲しいところ。
また、求人の特徴として事務職の中でもずば抜けて高給が得られるのが特徴です。
求人の探し方はバックオフィス系に強い転職エージェントを利用するといいでしょう。
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事務職の種類7:医療事務
最後は医療事務です。医療事務の職場はもちろん「病院」です。
医療事務の従事者は「個人情報の取り扱い」は徹底されます。
また、院内が職場ということもあり、体調管理も求められるので、それなりのリスクはありますね。
医療事務というと「資格」を思い浮かべると思いますが、まったく必要ありません。
未経験でもむしろはじめやすい事務職の種類なのでおすすめです。
転職難易度
転職難易度は普通です。
未経験からでも始めやすい傾向にありますので、普通以下程度という認識でOK。
一般事務職を狙うなら医療事務職を狙っていった方が将来的にも役立つでしょう。
医療事務を探す場合はハローワークの求人は厳禁です!
ハローワークの医療事務は「条件が悪い求人」が多い上に、入社前後のトラブルを結構耳にします。
もし医療事務に本気で転職したいのであれば転職エージェントの良質な求人に応募することをオススメします。
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事務職の種類と難易度:まとめ
事務職の種類は色々あり、難易度も異なることをご理解いただけましたか?
人気の一般事務職は、未経験者のスキルによっては経験者を上回る場合もある一方で、貿易事務などは、経験者の中でも高いスキルが求められる事務職と言えます。
自分が将来どうなりたいかを考慮して転職活動をすることで、どの事務職がよいのかが見えてくると思いますので、色々な求人媒体を利用して転職活動を進めましょう!
特に転職サイトやエージェントを上手く活用して転職活動をするなかでまずは転職サイトで情報収集するところから始めてみるとよいでしょう。
それではまた!