1年間の転職ノウハウ

転職エージェントの選び方の基準をわかりやすく解説!

転職エージェントの選び方の基準が分からなくて、適当に登録すると大失敗することもあるので要注意!きちんとした選び方の基準があり、その基準にマッチすれば転職成功も夢じゃない!転職エージェントの選び方の基準をわかりやすく解説します。

転職ノウハウ

●こんな方におすすめな記事●

①転職エージェントが沢山あって分からない
②転職エージェント選びの基準を知りたい
③おすすめの転職エージェントを知りたい

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【結論】僕の転職エージェントの選び方はめっちゃ使えます!

こんにちは!転職アドバイザーの田中孔明です。

転職エージェントを利用して転職したいといったとき、沢山の転職エージェントがありすぎてどれをりようしていいかわからないといった方多いと思います。

 

私自身、超ホワイト企業に転職/年収400万円UPに成功した経験を持っているのですが、その時全て転職エージェントを利用して成功しています。

皆さんはどんな転職ツールを利用されていますか?

ハローワーク、転職サイト、求人誌等色々な転職ツールを利用して転職活動をされていると思います。こんなことを言うと『転職エージェントの回し者か?』と思われると思いますが、全く違います。

実体験から一番利用価値が高いという理由が転職エージェントだったというのが答えです。

では、もし皆さんが転職エージェントを利用して転職活動をするとしたらどんなエージェントを利用すべきか、その『選び方の基準』について今回は解説していきたいと思います。

転職エージェントを利用してよかったこと【実体験】

転職エージェントの選び方の基準を教える女性

『面接官の経験も10年以上で転職のことも理解しているのになんでエージェントを利用する必要があるの?』思われがちですが、そんなことはありません。

そこの答えを一言でいうと転職活動の無駄な労力を省いて効率的に転職活動ができるというメリットがある為、転職活動に積極的に使っていました。

転職活動は意外に面倒なことが沢山あります。

以下のような面倒なことを転職エージェントがサポートしてくれるのでめっちゃ役立つ!

①僕が面倒だと思うことすべてサポートしてくれる

転職活動で面倒くさいこと

①求人探し
②応募企業とのコンタクト
③面接後のお礼・フォロー
④条件交渉

「①番すらめんどくさいと思っているお前は終わりだ」と言われてしまかもしれませんが、この求人探しで転職活動を挫折する人は多いですよ!

ハローワーク行って、転職サイトで探して・・・なんて働きながらやるだけ時間の無駄なんです。

エージェントに登録して面談を受けて自分の希望条件を伝えれば、その場で数十件のマッチ度の高い求人票を数十分で持ってきてもらえます。

どれだけ効率がいいかと考えれば、転職エージェントの利用価値はその時点であるわけです。

②希望を言えば求人をバンバン送ってくれる

例えば以下の様に注文をエージェントにだします。

転職エージェントの選び方のプロ

田中孔明
以下のような求人紹介してください!
①年収600万円
②通勤時間1時間以内
③職種は営業職
④業界は不動産
⑤残業少な目
⑥労働組合あり

こんなわがままでも通用するのがエージェントです(笑)。めんどくさいこと全部やってもらって、マッチ度の高い求人を紹介してもらえれば利用しない手はなし!!

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③応募企業と直接コンタクトしなくていい!

転職エージェントの選び方を聞く20代女性

応募するために企業の採用窓口にコンタクトして、面接日程調整してなんて面倒だし、お礼メールも嫌だし、最終的な雇用条件の交渉を全部やらなければいけないなんて非効率的です。

 

だから転職エージェントを利用しました。

 

で、今回の本題のエージェントの選び方の基準ですが、だめな転職エージェントの典型例をもとに当てはまったら「除外」といったやり方で最終的に1社に絞っていくやり方が僕の基準です。

これめっちゃ役立つの是非やってみてくださいね!

転職エージェントの選び方は人によって異なる!

転職エージェントの選び方の基準検討中

これから転職活動の為にエージェントを利用しようと考えている場合、どのエージェントでもOKなのかというとそんなことは無く、選び方には『基準』があるということを忘れないようにしてください!

有名なエージェントでいうと『リクルートエージェント』がありますが、こういった転職エージェントは『総合型エージェント』といって色々な企業を幅広く取り扱っている転職エージェントです。

もし皆さんがITエンジニアだとして転職したいと思うのであれば『リクルートエージェント』を利用するよりも『レバテックキャリア』を利用した方が専門性の高い転職が可能であるというのが転職エージェントの選び方の基準です。

このレバテックキャリアは『IT特化型エージェント』と言われている専門性の高い転職エージェントで、とても人気があります。

つまり、エージェントなら何でもいいというわけではなく、総合型のエージェントを選んだ方がいいのか、専門性の高い『特化型のエージェント』を選ぶべきかという選び方の基準があるので、覚えておきましょう。

次に各転職エージェントの特徴について解説していきます。

①総合型エージェント

転職エージェントの選び方_doda

総合型転職エージェントというのは以下のような転職エージェントをさします。皆さんも一度は耳にしたことはあるのではないでしょうか?

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などの転職エージェントは転職業界では『一流』のエージェントです。

総合型転職エージェントのメリット

①幅広い業界・職種に対応
②異業種にもチャレンジできる提案をしてもらえる
③取り扱い求人数は特化型エージェントより多い

一流の転職エージェントなので求人数も多いですし、色々な業種に出会えるのでおすすめです。マニアックな仕事でも求人を保有しているので、『自分にマッチした求人に出会えるチャンス』があるのが魅力です。

総合型転職エージェントとマッチ度の高い業界・職種
【業界】
①技術系~工場系②運輸③サービス④金融⑤不動産
等幅広い職種に対応
【職種】
①事務職②営業職③コンサル系④技術系⑤販売員
等幅広職種に対応

一方で色々な業界、職種に対応していることから、専門性に欠けるというデメリットもあるので下記に記載します。

総合型転職エージェントのデメリット

①極めて専門性の高いコンサルタントがいない
②超専門性の高い求人は少なめ
③別の業界をすすめられてしまうことがある

総合型のエージェントは、色々な業種を取り扱うため、極めて専門性の高い相談には期待できません。

その為、ITエンジニアとしてAIの分野に転職したいという相談をしても深い求人を紹介してもらえない可能性が高いです。

そういった場合は『特化型エージェントを選ぶ』という選び方の基準をもって転職エージェントを選ぶとよいでしょう。

②特化型エージェント

転職エージェントの選び方_リクルートエージェント

特化型エージェントとは、つまり『専門性』を軸にした転職エージェントです。

専門性の高いエージェントですから、例えばITエンジニアとしての幅広い求人であったり、看護業界に特化した転職だったりと効率の良い転職が可能になります。

私の経験では、大手と言われるエージェントに比べて専門性が高い一方で、特化している分求人数は少なめです。

しかし、求人の質は高いため『専門性』にこだわった転職を好むのであれば、特化型転職エージェントを積極的に使っていくことをおすすめします。

次に業界別の特化型エージェントについて、おすすめの転職エージェントを紹介していきます。ご自身の業界と照らし合わせて転職エージェントの選び方の基準にしてみてください。

③総合+特化の合わせ技はおすすめ!

転職エージェントの選び方の基準を教えるまとめる人たち

総合型エージェント特化型エージェントの登録を合わせ技で行っていくのもかなり効率よく転職できるのでおすすめ。

例えば、介護型の特化エージェントとdodaのようなエージェントの合わせ技です。

この2つを登録しておけば、総合型では幅広い求人を紹介してもらい、特化型では専門性の高い求人を紹介してもらうことで広い求人に出会えるチャンスが増えるので転職エージェントを使い倒すことが可能です。

実際に私の場合は、総合型ージェントを3社登録し、色々な求人を紹介してもらい気に入った求人を中心に応募してもらっていました。

そうすることにより、転職活動を始めて2か月以内には次の会社に転職していたので、かなり効率の良い転職活動をしていたと自負しております。

皆さんも複数社登録して効率のよい転職活動にエージェントを役立ててください。

転職エージェントの選び方は「駄目エージェント」を参考に!

転職エージェントの選び方がわからない男性

転職エージェントの選び方に迷っている方は、総合型エージェントと特化型エージェントに2社+2社くらいにまずは登録してみることが大事。

その上で次に紹介する「駄目なエージェントの特徴」をもとに切り捨てていくことが僕が実践したやり方です。

最終的に僕が選んだ転職エージェントは「doda」です。

僕との相性が抜群だったのと、企業としても利用した実績が多数合ったので、めちゃくちゃ使えました。

だけどこれも相性なので皆さんに合うかは別。ただ、doda大手ということもあり、信用できる転職エージェントだと思っているので、迷ったら1社はdodaを利用してみてください。

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①とにかく沢山応募させようとする

転職エージェントの選び方がわかった様子

僕の今までの感覚だと5社程度を常にキープするような感覚で応募していましたが、これ以上応募するよう要求する転職エージェントは、僕との相性が悪かったです。

在籍中の転職活動だったので、どんどん応募すると面接の日程調整ができないこともあり、セーブしながら転職活動を行わざる得ないと伝えたにも関わらず「少ない」ということを言ってくるので、むかついて切りました。

焦らすことがなく、親身な転職サポートでよかったのが下記エージェントですので、是非参考にしてみてくださいね!

エージェントの選び方の参考になれば幸いです!

親身なサポートがよかった企業 特徴
第二新卒AGENTneo 20代の転職に特化!
マイナビエージェント 20代から30代に人気
doda 専門性が高い求人にも対応

②根拠のない求人紹介

転職エージェントの選び方がわからない

僕は転職に妥協したくなかったので、とにかく僕のわがままに合った求人を紹介してくれる転職エージェントを優先して使っていました。

しかし中にはクソなエージェントもいて希望と全く違う求人を送ってくるエージェントもしばしば。

「希望と違う」といえば修正して送ってくれるエージェントはいいですが、根拠のない求人を送りつけてくる転職エージェントであれば切ったほうがいいです。

僕はその中でもピンポイントで良質な求人を送ってくれた転職エージェント3社が以下となるので、ご自身が専門的な転職先を希望される際は、登録してみることをおすすめします。

エージェントの選び方の参考になれば幸いです!

求人が豊富なエージェント 特徴
リクルートエージェント ハイキャリア求人も対応
doda 専門性の高い求人も対応

③選考結果の判断を急がせる

転職エージェントの選び方を考える

第一志望の企業よりも第三、第四希望の応募企業が先に内定を得た時に焦らす転職エージェントは最悪です。

「第一志望の結果が出るまで待ってくれ」とお願いして内定企業と調整してくれた転職エージェントはよかったですが、逆に「早く選ばないと内定が取り消しになる」と焦らせる転職エージェントは最悪です。

企業側ときちんと調整してくれたおすすめの転職エージェントは下記になるので、エージェントの選び方の参考になれば幸いです!

親身なサポートがよかった企業 特徴
第二新卒AGENTneo 20代の転職に特化!
マイナビエージェント 20代から30代に人気
doda 専門性が高い求人にも対応

④応募書類の添削が適当

転職エージェントの選び方を考える中年男性

転職エージェントのサービスの一つに「応募書類添削」がありますが、特に初めての転職活動を行う方は、是非このサービスがある転職エージェントに登録したほうがいいです。

僕は企業としても転職エージェントを多数利用していたので、書き方自体はプロなので活用しなくてもいいのですが、誤字脱字や第三者の目で確認してもらいたくてお願いしたのに適当に添削もせず「OK」と言ってきたエージェントもありました。

応募書類添削におすすめの転職エージェントは、過去記事で特集していますので、エージェントの選び方の参考になれば幸いです!

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⑤上から目線

転職エージェントの選び方を解説

転職とは一大イベントです。そんな大事なイベントだからこそ親身なサポートをしてほしいのに「上から目線」でキャリア面談を行うエージェントもあります。

キャリア面談で「相性が悪いなー」「不快な思いをした」と思ったら登録を解除しましょう。

一大イベントで適当に面談を行うエージェントは用無し!エージェントの選び方の参考になれば幸いです!

転職エージェントの選び方:まとめ

転職エージェントの選び方がわかった30代女性

様々なエージェントが日本では存在し、求人数・特徴・専門性なども異なるので選び方を知っておくだけで転職を有利に進めることも可能です。

その際に選ぶべきポイントは「駄目なエージェント」を知っておくこと。

今回僕が紹介した5つの駄目エージェント基準を理解しておくと、登録したあとであったても解除が簡単!

是非参考にしてみてくださいね!

エージェントの検索は下記から可能なので、是非活用してみてくださいね!

エージェントの選び方の参考になれば幸いです!それではまた!

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