営業事務職の仕事内容を熟知したキャリアウーマン

ブランクを持つこと自体が転職に不利ということは一般的に知られていますが、企業側がどこまでが許容範囲と考えているかはご存じですか?ブランクが長いと仕事感が鈍り、即戦力と期待できないことが転職に影響してしまいます。今回の記事は、この離職期間の影響について解説します。

 

こんにちは!転職アドバイザーの南野弘明です。

 

転職活動は、在職中にやるのが鉄則と言われている理由を知っています?後でしっかり理由は説明しますが、簡単に言うと、

 

失敗しても後戻りも可能だし、多少計画通りいかなくても心配ない

 

というのが答え。これメチャクチャ重要です。

 

これが退職後の転職活動だと「離職期間」というものが付き纏い、転職活動に強く影響してきます。転職活動を始めたころはキャリアアップを夢見ていたのに3か月超えたころから「キャリアダウンの求人しかない」なんてこともよく耳にします。

 

今回の記事は、離職期間(ブランク)は何か月を過ぎると転職活動に影響を及ぼし、不利に働いてしまうのかについて解説していきたいと思います。

 

南野弘明てどんな人?

某グローバルベンチャー企業で面接官として数多くの方々を面接。そこで開発した『転職ノウハウ』を基に、超ホワイト企業へ転職。年収400万円アップ!
『今すぐ使える転職ノウハウ』をモットーに、転職アドバイザーとして活動中!

 

なぜブランクが転職に不利に働いてしまうのか

ブランクがある中で転職しプレゼン能力で不利に感じている男性

ブランクは何か月目から転職活動に影響し、不利に働いてしまうのかを知ったうえで在職中に転職活動を行うべきか、退職後に転職活動を行うべきかを決めるようにしましょう。

 

これを知らずに退職してしまうと大変なことになります。

 

退職後には離職期間いわゆる『ブランク』という高いリスクが付き纏うということを心得てください。

▶転職活動は思い通りにいかないことが前提

転職活動って思ったよりも難しいものです。離職して転職活動を始めるときは希望に満ち溢れているもの。「自分のスキルがあればどこでも行ける!」なんて思っていたら大間違い!

 

「自分のスキルが高い=転職活動成功」の方程式は成り立たないんですよ。なぜだかわかりますか?答えは、

 

企業の求めるスキルは必ずしも高い人を求めていない場合もある

 

ということです。

 

誰よりも高いスキルを持っていても企業側が採用したい人物が「中の下」の採用者だった場合、あなたは企業側の求めるスキルと違うので「不採用」になることなんてよくあることです。

 

つまり、自分の思い描いていた転職活動と異なり、転職活動が2か月目、3か月目と長期化していくことはざらです。そうなると離職期間(ブランク)も広がっていき、企業側は良からぬことを考え始め、ブランクが転職に影響し不利に働いていきます。

▶仕事感が鈍ったブランク持ちの転職者はお断り

自信満々の転職活動は、最初の頃はそれで通じます。しかし離職期間のブランクが広くなるとどうでしょうか?必要とされる人(市場価値が高い人)であれば、3か月以内で内定をもらっているのではないでしょうか?

 

「なぞこの応募者は、転職活動が長引いているのだろうか?何か問題でも抱えているんじゃないか?」

 

上記のように離職期間(ブランク)ができてしまうと、転職活動において面接官に不利な印象を与えることは重大な問題なんです。

 

次は、離職期間(ブランク)の許容範囲についてお答えします。

ブランクが3か月を超えるとマジでやばいです

離職期間が長すぎた

結論から言うと、ブランクが3か月以上あると転職活動に強く影響し、不利な要素として働きます。

 

これがさらに6か月を超えると超危険区域です。では、なぜ3か月以上離職期間(ブランク)ができてしまうとダメなのでしょうか。理由を見ていきましょう。

ブランクが3か月以上の応募者は仕事感が鈍っている

もしあなたが在職中に第一線で活躍した人でも、現在3か月を超えていたら、かなり仕事観は鈍っているはずです。よく考えてみてくださいね、

 

GWやお盆みたいな1週間~10日休んで出勤するとき、最初の数日はエンジンがかからなく無いですか?

 

ほんのちょっとブランクを発生させただけでそのレベルです。3か月なんて恐ろしいくらい鈍っているのは容易に想像できます。これは明らかに不利に働く要素です。

 

すなわち、3か月も経った人物は企業側からしてみてみると「戦力にならないかも」と思ってしまうのです。

妥協しないめんどくさい応募者

特に注意してもらいたいのが、ハイキャリアの方が転職活動をする際に、退職してから転職活動をする場合です。1~2か月目は問題なしですが、3か月を超えると企業側は、

 

希望条件に妥協しない頑固者

 

という風に考えてしまいます。3か月を超えるブランクの原因が「全てを満たすようなハイクラスの条件でないと入社しないような人物で、内定を出しても来てもらえない可能性がある」と想像してしいます。これは、転職活動において間違いなく不利な要素になります。

ビジネスの思考回路が長期に停止している

特に技術系の人は注意です。在職中というのは色々な情報が欲しくなくても入ってきますが、退職して転職活動をすると、ほとんど情報が入ってきません。

 

自分からの情報を手に入れるにも、ネットの情報が限界。その状態が3か月もの離職期間(ブランク)が続いているビジネスパーソンなんて正直戦力外といってもいいでしょう。

 

その為にも在職中の転職活動でブランクを作らないというのは非常に重要なんです。ブランクがあり不利な影響を与えない為にも在職中の転職を強くおすすめします。

 

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ブランクの説明NG回答を解説

ブランクが転職において不利に働くことを解説する女性

ブランクは何か月目から転職活動に影響するのかを考えると3か月未満で決めるのが必須。3か月までは、

 

納得できる転職活動

 

で説明がつきますが、3か月を超えてしまうと、面接官から困る質問が必ず来ます。

 

「この●●か月の間何をされていましたか?」

 

この質問は、転職するたびに必ず質問される内容を作り上げてしまうのでかなり苦しくなります。離職期間(ブランク)についてどのように説明すればいいのでしょうか。よくある事例と失敗例まで解説します。

資格の勉強は結果が出ていないとマイナスの要素

これよく使う人がいるんですが、NGです。資格の勉強は弁護士をはじめとする「長期で資格の勉強が必須」の場合のみです。簿記2級程度で「6か月勉強した」なんて言ったら「無能」と判断されますのでブランの説得力ある材料には使えません。

 

資格も応募企業に対して直結する難関資格以外は、伝えると不利になる要素になるのでこの理由は使用しない方がいいです。

家族の介護はマイナスの要素

これも真実ならしかたがないですが、もし「ウソ」をつくならNGです。一見説得力があるように見えますが、企業目線でいうとかなり不利です。

 

「介護をしているが安定した」または「介護が終わった」としても企業側は、「また介護で離職するんじゃないだろうか」という良からぬ想像をします。ブランクが長い場合の「ウソ」をつきたい場合は逆効果なのでやめましょう。

語学の勉強

「外資系に転職したかったので、スクールに通った」や「短期留学した」というのも一見よさそうですが、これは「結果次第」です。TOEICの結果が650点が900点になったであれば十分なPRポイントですが、750点になりましたでは無駄です。離職期間(ブランク)が半年あって、6か月の結果が100点アップじゃ話になりません。

 

外資系企業では800点以上が当たり前の中で、それ以下ではむしろこの理由で無能と判断される可能性もありますので転職に不利になってしまします。

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ブランクの説明は論理的に回答できるかがポイント

ブランクがある転職希望者を面接し、不利を感じる転職希望者

ブランクの長さが転職に不利に働かないよう、論理的に説明できる準備することはメチャクチャ重要です。

 

長期のブランクにより「ビジネス感の鈍った人物」と思っていたりした場合は、それを覆す論理的な説明が必須になります。例えば、

 

・情報を途切れないように専門誌を読んでいた。
・ビジネス書を読んでいた。

 

など、ビジネスの一線から長期離脱時も努力を惜しまなかったことをアピールしましょう。次はブランクが長引いた場合の具体的な対処法についてお答えします。下記がその重要な答えです。

 

ブランクを転職に不利に働かせない為の考え方
離職期間(ブランク)が長引いた事実を受け止めて反省し、どのように遅れや鈍った感覚を取り戻し、応募企業に貢献できるのか自分の「戦略」を論理的に伝える。

 

退職後の転職活動の大きなリスクは「離職期間(ブランク)の長期化」です。この期間が長いことは、企業にとって「マイナス」しかありません。

 

長引いてしまった原因をしっかり分析し、そこから学んだことや応募企業に入社した際はどのように挽回し、貢献できるのかを「論理的」かつ「戦力的」に面接官に説明できるかが全てです。

 

ブランクができてしまうのは仕方がないこと。その事実を受け入れ、どのように挽回できるか、その熱意を企業側は離職期間(ブランク)が長い人に聞きたいことなんです。

 

上記をしっかり準備し、長期化する転職活動に終止符を打ちましょう!

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