こんにちは!転職アドバイザーの南野弘明です。
薬剤師の面接だけではありませんが、面接の最後に「何か質問はありますか?」という質問て以外に困りませんか?
実際に、多くの転職志望の方からご質問いただくのがいわゆる『逆質問』についてです。
今回の記事は、この逆質問について、薬剤師さんが準備しておいた方がいいおすすめ逆質問に限定して解説していきます!
南野弘明てどんな人?
『今すぐ使える転職ノウハウ』をモットーに、転職アドバイザーとして活動中!
●こんな方におすすめの記事●
①これから面接の予定がある薬剤師の方
②薬剤師として転職を希望している
③上手い薬剤師の転職方法を知りたい
目次
逆質問:何か質問はありますか?の対策方法
面接の最後では「最後に質問はありませんか?」と聞かれることがあります。これを逆質問といい、今度は皆さんが面接官に質問することになります。
中にはこのような逆質問を想定していなくて「聞きたいことはありません」と答えたり、「……(長い沈黙)」と答えることができなかったりする人がいます。
これは避けなければいけません。
なぜ逆質問をするのかというと、疑問が残ったままであると「実際に入社するべきかどうか」を含め、あなたは正しい判断を下すことができないからです。
さらには、逆質問は最後の自己PRの場面でもあります。ここを有効に活用するようにしましょう。
きちんと事前準備や調査をした上で「面接の最後にどのような逆質問をしようか」と予め考えておく必要があります。このとき、年収や休みなどの条件のことを聞いても大丈夫です。
薬剤師として本気で転職しようとしているのであれば、労働条件について確認するのは当然の権利です。
ただ、露骨に年収や労働時間のことを切り出してはいけません。そこで、以下のように理由を述べたうえで、逆質問をしてください。
例1:向上心アピール質問
これまで製薬企業のMRとして働いており、調剤経験はないのですが、もし縁があったとすればどのような勉強をすればいいでしょうか。
例2:地域密着度アピール質問
薬剤師として学びたいため、積極的に勉強会へ出席したり、地域住民へのイベントに参加したりしたいと考えています。御社独自で行っている勉強会や地域イベントはあるでしょうか。
例3:子育てに関する質問
いまは子供が小さいのですが、保育園のイベントがあったり急な発熱で看病が必要になったりしたときなど、「どうしても必要なときは休みにも対応してもらえる」という認識で間違いなかったでしょうか。
例4:残業に関する質問
家庭の事情で残業できないのですが、残業なしのパート薬剤師勤務で大丈夫でしたよね。
例5:貢献度の評価について
私は仕事で出した成果を評価してくれる職場を望んでいます。
転職初年度は実績がないので給料が平均的なのは仕方ないですが、患者さんに貢献して御社の売上を上げることができれば、それに伴って業績給(年収)が上がっていくことで問題ないでしょうか。
まとめ
今回ご紹介させていただいた薬剤師の方の逆質問例であれば、問題なく答えてくれます。
薬剤師の転職では転職サイト(転職エージェント)を活用することがほとんどなので、面接同行してくれる転職サイトであれば、転職エージェント側から労働条件について代わりに話を切り出してくれます。
面接であなたは採用される側です。ただ、同時にあなたは薬剤師として働く場所を選べる立場にもあります。遠慮する必要はないため、逆質問を有効に活用しましょう。
それではまた!
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