
こんにちは!就活アドバイザーの南野弘明です!
就活ピークは概ね5月頃をピークに内定ラッシュが出ますが、5月半ばで内定をもらえない状態は精神的にもつらいですよね。
内定をもらえない人にはある共通点があります。それは、
面接に対しての対策が甘い
ということです。しかし、対策といっても実は就活の面接はある程度「決まった質問」 があり、それに乗っ取って対策を行えばいいだけなんです。
就活の面接で大事なことは、
①就活の面接の流れを理解する。
②で想定される質問の答えを準備しておく。
③就活の面接マナーを理解する。
④面接は自分も会社を選ぶ場だと理解する。
上記4点をしっかり理解すれば内定を勝ち取ることは決して難しくありません。
今回の記事は、就活の面接通過率を上げる重要質問への対策方法を徹底解説いたします。
南野弘明てどんな人?
『今すぐ使える転職ノウハウ』をモットーに、転職アドバイザーとして活動中!
目次
就活の面接通過率を上げる対策方法!就活エージェントの活用は絶大
就活の面接通過率を上げる根本的な対策を一から行うことが苦手な人は、
就活エージェントを活用する
ことをオススメします!効果絶大です。多くの人は、就活サイトで何となく企業を選んで応募していると思いますが、
・ES対策
・面接対策
・日程管理
が不十分のままで就活を進めているため、いざ面接の場で上手く答えられなかったり、緊張したり、挙句の果てには「トラウマ」になってしまうのです。
社会に出ても常に「対策」はつきものです。仕事の進め方一つとっても「対策」をしながら物事を進めて行くので、就活における「対策」は、社会人になるための一歩目と考えておくといいでしょう。
就活エージェントを利用することも「就活対策」としてとても効果的です。内定を勝ち取れないない人は、対策の一つとして就活エージェントを利用するという考え方も頭に入れておくといいでしょう。
就活エージェントを利用しない人は損します!
就活の面接通過率を上げる対策方法は、就活エージェントの活用方法にあります。
まずは、南野弘明厳選の就活エージェントを紹介します。選んだポイントは以下。
①サポート力に定評がある。
②求人数が多い。
③各対策を十分行える。
④未来のキャリア形成の相談が可能。
4つのポイントに対して全て高評価に値する就活エージェントだからこそおすすめなんです。
就活エージェントは、登録後にTELが来ます。TELにて面談の日程調整を行い、面談で就活生の悩み、希望、将来、過去についてのカウンセリングを行うことで、就活に適した企業を紹介し、各対策を行い、内定まで万全のサポートを行ってくれるのが特徴です。
当然サポートを含め、完全無料!で利用できるのはありがたいですね。
まずは、下記のおすすめエージェントに登録してみましょう。
おすすめは、3社程度登録し面談を受けて自分にあった就活エージェントを見つけ、二人三脚ですすめることです。
当然3社同時進行で進めてもOK。その方が、内定確率がアップしますからね。早速就活エージェントに登録しておきましょう。
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登録も済んだところで、就活エージェントも教えてくれる「面接対策」について詳しくみていきましょう!
面接で受かる人と落ちる人の差はどこ?
就活の面接通過率を上げる対策方法を説明する前に、なぜ人によって内定獲得率に差が出てしまうのかをしっかり理解してください。
この根本的原因を理解して対策をとらないと付け焼刃になり、対策の効果が薄れてしまいます。
企業の人事は一年間で何十人、何百人と就活生を見ています。よく就活サイトで「人柄重視」と書いてありますよね?具体的に人柄とはなんでしょうか?
・人の話を聞けるか
・自分の考えを上手く人に伝えられるか
・元気よくハキハキと答えられるか
この4つなんです。「絶対にこの会社に入りたい!」と思う人は、雰囲気で分かりますし、元気よく答えられるものです。その元気にプラスして相手の話を聞く力+論理的説明力を確認してるんです。
さらに、面接の場で人事からの質問の内容は、「あなたのポテンシャル」を見るために質問していると考えてください。
・社内で上手くやっていける人物か
・社業に貢献できるか
この3つを確認するために質問してくるわけですね。つまり、
面接では、自分の「人柄」をしっかり説明しながら「やりたいこと」、「できること」を論理的に伝える対策が求められるということです。
その対策を一緒に考えてくれる就活ツールが就活エージェントなんです!
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就活の面接通過率を上げる対策方法!面接でよく聞かれる質問
就活の面接通過率を上げる対策方法を具体的にみていきましょう。
記事冒頭でもふれましたが、就活の面接にはある程度きまった型(パターン)があります。その中でも頻出パターンに対しては「事前に必ず準備」するようにしてください。
それでは代表例を見ていきましょう。頻出パターン順に記載します。
▶超重要!面接でよく聞かれた質問(頻出)
まず、超重要な面接質問について1位~5位を見ていきましょう。頻出質問なので絶対に対策が必要です。
1位:志望動機
2位:自己PR
3位:学生時代の誇れる経験
4位:自身の強みと弱み(長所と短所)
5位:なぜこの業界を選んだか
1~5位はあなたの「人柄」を確認することに注力した質問です。自己分析をしっかり行い準備することで対策可能なので、必ず実施してください。
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▶比較的よく聞かれる質問
次に、人事が比較的よく聞く質問としている6位~10位について見てみましょう。
6位:入りたい企業の基準
7位:アルバイトの経験有無とその内容
8位:サークルや部活動の経験
9位:大学の研究テーマ
10位:得意科目とその理由
6~10位は、あなた自身の経験値や考え方を問う質問です。どんなことを経験し、どのようなことに悩み、どうやって問題を解決していったのかがポイントです。
面接通過率が悪い人は、このあたりの質問対策から不十分な傾向にあるので、事例を基に対策しておきましょう。
▶質問されると焦る人が多い質問
頻繁に行われる質問ではないですが、企業の最終面接あたりで役員クラスが質問することがある質問内容です。
11位:他者から自分はどう評価されているか
12位:趣味について
13位:将来どうなりたいか
14位:尊敬している人物
15位:他社の選考状況
11位~15位は、自分しか分からことを論理的に説明できるか試す質問です。尊敬している人物を「父親」と答えた場合、父親の何がどのように尊敬していて、どんなエピソードでそう思ったかが説明できなければなりません。
面接通過率を上げる=ライバルに差をつけられるポイントなので、しっかり準備しておきましょう。
▶その場で考えさせる質問
この質問は、想定外の質問をしてくるので対策するのが厳しい質問です。以下のような例が一般的です。
16位:面接までの経路で印象に残ったこと
17位:願いが1個叶うとしたら?
18位:明日3万円必要ならどうやって手に入れる?
19位:自分が苦手な人の性格は?
20位:海外勤務は可能か
この質問の意図は、対処力と論理的思考力、コミュニケーション能力を試す質問です。
面接官質問⇒就活生回答⇒面接官深堀質問・・・
と会話の流れができますので、コミュ力を試すのにわざと質問しています。対処力、論理的思考力をアピールできるポイントになりますので臨機応変に対処しましょう。
各段階での面接対策
就活の面接通過率を上げる対策方法で重要なのは、各段階の面接での需要事項をしっかりマスターしておくことです。
各段階の面接で、どのようなことが求められているのかしっかり理解しておきましょう。
▶一次面接対策重要事項
一次面接はESで「会ってみたい人」を選抜し、ESの内容と矛盾が無いかを確認するのが目的です。
ES通過率は概ね大企業なら2割、中小企業なら4割程度が通過し、さらにそこから面接では、大企業なら2割、中小企業なら4割程度が通過できるでしょう。
面接官はその会社の係長から課長クラスと人事課長または部長が出席します。
現場レベルの話がメインとなり、雰囲気はいい感じなので、自分の気持ちを存分にぶつけれるよい機会です。多くの就活生も「1次面接はできた!」となることが多いのも頷けますね。
・質問の受け答えに問題無いか
・社内の雰囲気になじめそうか
・自己中心的じゃないか
・責任感はあるか
・仕事にまじめに取り組めるか
など、現場レベルでやっていけるかが合否を分けるポイントです。
意欲と元気はとても大事なポイントなので、ハキハキと受け答えをすると評価が上がること間違いなしです。
▶二次面接対策重要事項
二次面接は最後の難関です。
ここを通過できれば概ね80%で内定が獲得できる最終面接を残すのみです。全力で対策しましょう。
二次面接は1次面接と雰囲気が大きく変わり、各部署の部長クラスが出席します。そのため、「鋭い質問」が頻繁に飛び交うので、しどろもどろにならないようにすることがポイントです。
質問される内容は概ね以下の内容です。
・企業分析をしっかりやっているか
この2つの内容をしっかりやっていないと答えられない質問ばかりなので今一度内容を確認して整理しておきましょう。
2次面接は、論理的思考力を問う質問が殆どです。
例えば、卒業研究のテーマについて「マーケティング」についてのテーマを説明したのであれば、
・マーケティングのテーマを選んだ理由
・母数の取り方についての考え方
・マーケティング力を当社でどうやって活かしたいか
など、具体的にあなたの考えを論理的に説明することを要求してきます。部長クラスは長い話を嫌いますので、短的に且つ論理的に説明できるよう日頃から準備しておきましょう。
また、2次面接の前には、もう一度以下の内容はチェックしておきましょう。
・ESの内容
・一次面接で答えた内容
この2つに矛盾が無いかもしっかりチェックされますので、もう一度チェックしておくことをおすすめします。
▶最終面接対策重要事項
最終面接まで来たら8割方内定獲得が可能です。面接官は、社長、役員、事業部長クラスが出席します。
一昔前は最終面接=意思確認の場とされていましたが、最近は最終面接でもさくっと落とされますので気を付けましょう。
緊張がゆるんでしっかりとした対策をしないまま臨むと大変なことになりますよ。落とされる人は2割程度なので、逆にレアです。
最終面接は、社長、役員、事業部長、人事部長が出席し、自分VS6人程度の面接形式が主流です。和やかな面接もあれば、圧迫面接も頻繁に行われているので、最後まで気を引き締めて臨むようにしてください。
・志望動機
・自分の強みと弱み
・将来どのような人物になりたいか
・もし内定を出したら必ず入社するか
・選考状況
最終面接は、1次、2次面接の最終チェックになることが殆どです。力強くハキハキと説明するとともに、入社意欲をアピールできればほとんどの場合落とされることはありません。
落とされる人の特徴は、「意欲に欠る」、「1次、2次と回答に矛盾がある」パターンの人は落とされることが多いので、再度1次、2次面接の内容を確認しておきましょう。
まとめ
就活の面接通過率を上げる各段階の重要質問対策については、いかがでしたでしょうか?
今回の記事のおさらいをしておくと、就活の面接で大事なことは、
①就活の面接の流れを理解する。
②就活の面接で想定される質問の答えを準備しておく。
③就活の面接マナーを理解する。
④面接の場は自分自信も会社を選ぶための場所である。
ことを理解して、各段階の面接ステップで自分の考えを論理的に説明していくことです。
現在内定を獲得できていない就活生は、本記事を読んでもう一度原点に返って対策することをおすすめします。