
こんにちは!就職アドバイザーの南野弘明です。
さて、就活シーズンも真っ只中!みなさん就活頑張っていますか?
多くの人は、「筆記試験」、「面接」の対策はしていると思いますがES(エントリーシート)の対策ってやっていますか?
当然、筆記試験も大事ですし、面接も大事です。
でも、就活には「書類選考」というものがあり、それを通過しないと筆記試験や面接に行けないこともあるのでES(エントリーシート)の対策は必須 なんです。
今回は、就活初心者や書類選考で落ちまくる就活生に向けて「最強のエントリーシートの書き方」と題して、最強のエントリーシート作成のための4つの秘訣を徹底解説いたします。
南野弘明てどんな人?
『今すぐ使える転職ノウハウ』をモットーに、転職アドバイザーとして活動中!
目次
最強の就活エントリーシートは「見た目」と「表現」が違う
最強の就活エントリーシート(ES)を書くために大事なのが、
「見た目」&「表現」
です。この2つに関しては、「細心の注意」を払うことです。見た目って何?と思うかもしれません。簡単に例えると、
♡エントリーシートは「ラブレター」だと思って書くことです♡
それが「最強のエントリーシートの書き方」なんです。
そのコツを説明するのでしっかりついてきてくださいね!
その1:書く「文字」を徹底チェック!
最強の就活エントリーシート(ES)を書く方法その1として、書く「文字」を徹底的にチェックすることです。
みなさんがラブレターを書く時を想像してください!
ラブレターをもらうことを想像してください!
どんなラブレターをもらったら「お付き合いしたい・会ってみたい」と思いますか?私なら下記ですね。
②文字の大きさがちょうどいい
③文字がきれい
④誤字脱字が無い
⑤文字数が少なすぎず、多すぎず
⑥熱意が感じる
⑦分かりやすい表現
まず、①~⑤については「お付き合い、会う」以前の話だね。
折角熱意を伝えるために一生懸命書いたエントリーシート(以下ラブレター)を作っても、文字が汚かったり、読みにくかったらその時点で萎えてしまいます。では、どうするればよいのか、対策方法を教えます!
①文字が読みやすいとはバランスのこと
エントリーシートの読みやすさとは「バランス」のことです。
バランスをとるために必要な要素が「改行」を使うことです。改行が無い文章は本当に見づらいのでやめましょう!
②PC作成の場合、フォントの大きさは11pt
エントリーシートの質問に対しての文字数がある程度決まっているなら対策は簡単。PC作成OKであれば、フォントの大きさ(文字の大きさ)は11ptを使うのが無難です。
よく文字数の制限が無い場合に、文字数稼ぎの為にフォンサイズを小さくして作成している人がいますが、メチャクチャ見にくいのでやめてください。
面接官は「読みにくいES」と判断して不採用にする可能性も考えられるので要注意です!
③指定が無い場合はPCで作成
エントリーシートの文字ですが、未だに「手書き作成を推奨」している企業があるなら即刻辞退してください!
いいですか?
これだけPCが普及して手書きの手紙や、年賀状すら廃止しているところも多い中、なぜに手書きをさせるのでしょうか?「ラブレターだから?」と思うなら大間違い!
私が面接官の時、 手書きでエントリーシートを仕上げてくる方も多くいらっしゃいましたが「兎に角見にくい」のでやめてほしかったです。見にくいという「負の印象」はエントリーシートの中身も悪く見えてしまっていい印象を持ちませんでした。
全てのエントリーシートの書き方は「PC作成」に変更しましょう!
④誤字脱字は減点対象
次に、誤字脱字のチェックは厳しく行ってください。
自分ではそのミスに気づきにくいかもしれませんが、他人の文章の誤字脱字は、パッと見ただけでも目につきやすいものです。
エントリーシートは企業に対しての「ラブレター」ですよ!そのラブレターが「誤字脱字だらけ」だと読み手側もいい印象はありませんよね?
たとえ文章の内容が素晴らしいものでも、誤字脱字(ミス)があるだけで、面接官から
・確認不足
・詰めが甘い
などといった判断をされかねません。エントリーシートは親しい友人などに一度見せ、誤字脱字が無いように徹底的にチェックしてください。
その2:趣味・特技は全て志望動機に繋げる
「最強の就活エントリーシート」は、「趣味」や「特技」まで全て工夫されています。
みなさんは趣味や特技欄に何を書いていましたか?
例えば、テニス大会で都大会3位に入ったなどの結果だけを書くようなことはありませんでしたか?これでは「バイトの履歴書 」です。
下記にそのやり方をマスターしてしまいましょう!
・本を読むのが好き
エピソード:本に関わる仕事がしたい
志望動機:本の編集を志望
エピソード:本の登場人物にあこがれを抱いた
志望動機:本の登場人物と同じ職種に就きたい
エピソード:1週間に2~3冊の読書計画
志望動機:顧客のライフプラン設計に役立つ
本を読むのが好きだけでは何の話題性もありません。本が好きなことを仕事に少しでもつなげるように内容を工夫すればいい んです。
ただ「●●が好き」「▼▼が得意」ではなく、趣味・特技がどのうに自分自身に影響を与えてきたのか、そして、就活においても自分自身の考えに影響をどのように与えたのかを書けば、ライバルより一歩進んだエントリーシートの趣味・特技欄になるので実行しましょう!!
その3:「なぜこの会社に応募したのか」を明確に書く
最強の就活エントリーシート(ES)を書く方法その3として、志望動機の欄の書き方は要注意です。
この書き方を間違えるとほぼ間違いなくエントリーシート(ES)で落とされます。では、何を書くべきか。書くべきことはたった2つ。
・なぜこの会社を選んだのか
・なぜこの会社でないとだめなのか
この2つが明確に書かれていないとまずエントリーシート(ES)で落とされます。
しかし、この部分はとても難関です。
なぜなら、第一志望ならともかく、第二志望、第三志望になると、とても書きづらいものです。この時の考え方のコツは、
・今までの経験から応募先がマッチしていること
・自分がどのように応募先に貢献できるか
を意識しながら書けば、志望度に関わらず上手くまとめあげることができるのでやってみてください。下記に志望動機の作成方法についての関連記事があるのでご参考に↓
その4:自分の実力値×1.2で「盛る」
最強の就活エントリーシート(ES)を書く方法その4として、エントリーシートを仕上げていくうえで「自分の実力の無さ」を痛感してしまう時がありますよね?
例えば、コミュニケーション能力にも自信があり、統率力にも自信がある、でも「エピソードがない」となった場合説得力に欠けてしまいますね。
そんな時は大したことのないエピソード×1.2倍のエピソードを盛ってしまえばいいんです。
例えば、バイトである程度メンバーをまとめる経験をしたことがあるけど「バイトリーダー」というポジションがないなら「バイトリーダーとしてまとめた」としてしまえばいいのです。これが「1.2倍に盛るテクニック」です。
多少の色付けはご愛嬌
ですが、1.2倍以上に盛ってしまうとぼろが出るので要注意!例えば上の例で、
「バイトリーダーとして新しい新人が入るたびに新人教育も全て実施してきた。マネジメントにも自信があるので御社でさらに飛躍したい」
など、実際に経験したことのないエピソードを交えてしまうとさらに掘り下げられたことを面接で質問されるの可能性があるので答えられないことがあります。
そうすると、エントリーシートは通過できるが面接が通過できないパターンになりますのでNGですし、ひどい場合は「虚偽」になり、ばれた場合は内定取り消しの可能性もありますので、「盛り」は1.2倍程度に留めておくことがポイントです。
エントリーシートの添削は就活エージェントがおすすめ
最強の就活エントリーシート(ES)の書き方についてはいかがでしたでしょうか?
ライバラが気づかないことをやることが本当のテクニックなんです。
そのテクニックをフル活用することで初めて「最強の就活エントリーシート」が完成します。そのポイントは4つでしたね。
①エントリーシートは「見た目」は重要!
②趣味、特技も自己PRに繋げる
③志望動機は「なぜこの会社に入りたいか」を書く
④自分の実力×1.2倍まで「盛り」はOK
4つのポイントをしっかり意識して書けばほぼES通過率50%前後までは跳ね上がります。しかし、それでももしエントリーシートを書くのが苦手なら「就活エージェント」を活用してみるのもいいでしょう。
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