
こんにちは就職アドバイザーの南野弘明です。
フリーターという立場で働き続けることはこのコロナ禍においては非常に厳しい現実を突きつけられている方も多いと思います。
特に働き続けないと生活ができないフリーターの方たちにとっては、この雇用形態でいるというのは、今後のWithコロナ時代を生き抜くことは非常に辛い立場で生きていくことを覚悟しなくてはなりません。
今回の記事は、フリーターとして働き続けることがコロナ時代を生き抜くことにおいてどれだけ厳しい現実をなのかについて解説します。
また、就職を目指す方にもお得な就職方法を合わせて解説していきます。
南野弘明てどんな人?
『今すぐ使える転職ノウハウ』をモットーに、転職アドバイザーとして活動中!
目次
コロナ時代で働き続けることは本当に辛い
フリーターの将来が暗いといわれるのは、正社員よりも長く働き続けなければならないことも理由の一つになっています。
これは、福利厚生という面で圧倒的に正社員よりも待遇が悪いことが原因です。
正社員は福利厚生が充実している会社は多いと思いますが、中小零細ではたらくフリーターの方は正社員との待遇に大きな差を付けられていることが殆どです。
フリーターとして働くことがどれだけ正社員との待遇差があるのかについて福利厚生面を軸に見ていきましょう。
▶貯金ができないから働くしかない
フリーターは正社員と違い、怪我や病気になると収入がピタリと止まってしまいます。
正社員の場合は、病気や怪我の時などに利用できる「病気による欠勤(8割負担:最大30日)」や、そもそも「有給休暇」などで休んでも給与がもらえるという制度があります。
しかし、フリーター(アルバイト/パート)にはこの制度が適応されません(大企業でフリーターとして働いている場合は別)。
すなわち、働き続けなければなら収入が途絶えますし、万が一の場合の貯金だって必要になります。この貯金が曲者で、カツカツの生活をしても20代のフリーターの貯金は年間で80万円程度がやっとです。
フリーターの将来が暗い理由の一つとして「貯金が困難」であることは覚えておいてください。
▶退職金が出ないから働き続けるしかない
正社員は一般的に「退職金」という制度を福利厚生の一環として設けている企業も多く存在します。
この退職金制度は、「勤続年数」と「基本給」によって60歳になる年に企業からもらえる「退職金」と言われるものです。
例えば、60歳のときの基本給が50万円なら、
基本給50万円×35年勤務×係数1.2=退職金2100万円
といったような制度です。それとは異なり、フリーター(アルバイト/パート)には退職金なんてものは存在しない為、長く同じ職場で働き続けるメリットなんて一切ないんです。
さらに、病気や怪我で働けなくるリスクを考えると、フリーターとして働き続けるということはコロナというこのご時世では負の立場であることは間違いありません。
▶いつ解雇されるかわからない
コロナで打撃を受けた業界を中心に雇止めや非正規雇用者の解雇が頻繁に行われています。企業は存続しなくては従業員を守れなくなると言われていますが、その対象はあくまでも正社員とその家族を意味します。
その為リストラを決行する前にはまずは非正規雇用(フリーター、パート等)をまずは契約解除しなくてはならない為一番最初にフリーターの方は打撃を受けます。
いつ契約を解除されるか分からない中、フリーターとして働き続けることは自分の生活に大きなリスクを抱えているいることを自覚して生きていかなくてはならないことを意味しています。
▶年を重ねると体がついていかない
フリーターという雇用形態を維持していくためには働き続けることが求められます。しかし、20代の体力のある年齢ならまだしも、40代、50代で同じように働ける保証はありますか?
正社員であるということは昇格という人材制度があるため、20代の内は体力の必要な現場仕事が中心ですが、管理職になるとマネジメント(指示)が主な業務です。
つまり、体力から頭脳への仕事のスタイルが変化する為働き続けることは可能になります。
しかしフリーターという立場は毎年底辺の領域。正社員から顎で使われて年齢に関係なく常に現場仕事の為体力が必要です。体力がなくついて行けないのであれば契約は打ち切られます。
フリーターとして働き続けることは体力面においても非常に不利なためおすすめできないというのが私の私見です。
20代の方で本記事を見ている方がいらっしゃれば、是非20代の内に正社員へ就職することがおすすめです。
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20代の方でこのコロナ時代を生き抜く手段として就職を選択されたフリーターの方がいれば是非実現していただきたいと思います。
しかし皆さんは『コロナで正社員に就職なんて無理。だからフリーターとして働き続けるしかないのでは?』と不安に思ているかたも多いのではないでしょうか?
もちろん地域によっては就職が厳しいエリアもあるかもしれませんが、関東、関西、東海、九州の都市部であれば決して難しくはありません。
その為にはハロワを利用するのではなく積極的に就職ツールを利用することがおすすめです。
私がおすすめするのが就職エージェントです。
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まとめ
フリーターとして働き続けることは、今後のコロナ時代を生き抜くことは非常に厳しい現状が待っています。2021年を迎え加速する非正規雇用の雇止めや、新卒採用中止が頻繁に行われているからこそ正社員の道を目指すべきだと思います。
その為にお勧めするツールが就職エージェント。
フリーターとして働き続けることの難しさを実感しているのであれば『就職』という選択を是非今だからこそ選ぶべきと思います。
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